漢方専門 大山漢方堂薬局 こむら返りに、すぐ効く漢方薬は、「芍薬甘草湯」です。

こむら返りに、すぐ効く漢方薬は、「芍薬甘草湯」です。

芍薬甘草湯の速効性
急激におこる筋肉のけいれん、つまりこむら返りに速効性を発揮する漢方薬です。
こむら返りに速効性のある薬は、西洋薬(合成新薬)にもなく、現代医学の現場でも「芍薬甘草湯」は、威力を発揮しています。
漢方薬の使用経験の実態調査でも、「芍薬甘草湯」の効果は高く、使用頻度も高いです。
シャクヤク(芍薬)とカンゾウ(甘草)の二つの生薬から構成された漢方薬です。

医学がどんなに進歩しても治しにくい症状があります。
命に関わるものではないけれど、じわじわと患者さんを苦しめる、
そんな症状は漢方薬が得意とする分野です。


注意)二日酔いに、上記、漢方薬、「五苓散」を服用しても、
効果に満足できない場合は、大山漢方の調合漢方薬(オーダーメイド)をお勧めします!
大山漢方堂薬局に、一度、お電話ください。0283-22-1574(大山漢方で、イゴ・不安・ナシ)



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医薬品は使用上の注意をお読みいただき、正しくお使いください。
お買い求めの際には、漢方を現代病に活かす 漢方専門 大山漢方薬局に、お気軽にご相談ください。


「インターネットで見た!」
とお話ください。


(注意)
漢方専門 大山漢方堂薬局の 厳選、漢方薬、健康食品のご注文は、大山漢方薬局に、直接、お電話、FAX、E-mail にてご用命ください。
お電話:0283-22-1574、FAX:0283-22-1607、E-mail:ohyama@poem.ocn.ne.jp
お待ち致しております。



「大山漢方堂 漢方医学と漢方健康相談」

      大山漢方堂薬局の得意とする病気、大山漢方堂薬局に漢方相談のあるご病気一覧、

  大山漢方堂薬局 漢方健康相談窓口、医学博士大山博行先生、医学博士小松靖弘先生のご紹介


" THE KAMPO " 漢方
 漢方薬, How the Japanese Updated Traditional Herbal Medicine



<漢方薬のご服用をお考えの皆様へのお願い!>

*漢方薬のご服用に関しましては、
「使用上の注意」をよく読み、「用法・用量」をよく守り、適切にご服用ください。

また、今回、始めて、漢方薬のご服用を希望されるお客様は、
下記、問診表に必要事項を記入して送信するか、

漢方相談お申し込みフォーム

お電話にて、直接、大山漢方薬局に、ご相談ください。
症状・体質を詳しくお伺いした上で、適切な漢方薬をアドバイスさせて頂きます。

(大山漢方薬局 / 無料漢方相談電話 0283-22-1574 / 9:00〜19:00)

<注意>
大山漢方薬局、デジタル店舗で、お取り扱いの漢方薬は、すべて「一般用医薬品」です。

以上、よろしくお願い致します。

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 漢方を現代病に活かす! 漢方専門 大山漢方薬局デジタル店舗へ!



大山漢方堂薬局 〒327-0026 栃木県佐野市金屋仲長町2432
TEL&FAX : 0283-22-1574  E-mail : ohyama@poem.ocn.ne.jp


こむら返りに、すぐ効く漢方薬は、「芍薬甘草湯」です。

芍薬甘草湯の速効性
急激におこる筋肉のけいれん、つまりこむら返りに速効性を発揮する漢方薬です。
こむら返りに速効性のある薬は、西洋薬(合成新薬)にもなく、現代医学の現場でも「芍薬甘草湯」は、威力を発揮しています。
漢方薬の使用経験の実態調査でも、「芍薬甘草湯」の効果は高く、使用頻度も高いです。
シャクヤク(芍薬)とカンゾウ(甘草)の二つの生薬から構成された漢方薬です。

乗物酔い

乗物酔いに、即効性のある漢方薬は、「乾姜人参半夏丸」が一番です。

乗物酔いに、すぐ効く漢方薬は、「小半夏加茯苓湯」です。
昔からつわりや急性胃腸炎などによる吐き気・嘔吐に対し、
頓服ですばやい効果を発揮することが知られている漢方薬です。
時代がめぐり移動手段に自動車や船が出現してからは、乗物酔いにも使われています。
名前は長いのですが、ハンゲ(半夏)、ブクリョウ(茯苓)、ショウキョウ(生姜)
の3種類の生薬で構成されています。


特集:五積散(ごしゃくさん)《和剤局方》
慢性に経過し、症状の激しくない次の諸症:
座骨神経痛、リウマチ、冷えて痛む、腰痛、神経痛、関節痛、
月経痛、月経困難、月経不順、更年期障害によい漢方薬!



大山漢方堂薬局 厳選漢方薬 「五積散(ごしゃくさん)《和剤局方》煎じ薬・エキス剤」は、
慢性に経過して症状の激しくない座骨神経痛、リウマチ、腰痛、神経痛、関節痛に、よく効きます!
また、同じく症状の激しくない胃腸炎、胃アトニー、胃下垂、消化性潰瘍、
月経痛、月経困難症、月経不順、冷え性、更年期障害、自律神経失失調症などによい漢方薬です!
まずは、1か月のご服用をお勧め致します。


大山漢方堂薬局 厳選漢方薬 「五積散(ごしゃくさん)」は、
特別割引価格、30日分(90包)、¥7350(税込、送料、手数料込)
特別割引価格 70日分(210包)、¥12800(税込、送料、手数料込)より、販売致しております。

0283-22-1574(大山漢方で、イゴ、不安、ナシ)に、お電話ください。




漢方専門 大山漢方堂薬局 厳選漢方薬:五積散(ごしゃくさん)

患者のタイプ:
中間証〜虚証(体力中等度以下の人)

使用目標:
寒冷や湿気などにより、下腹部痛、腰痛、四肢の筋肉や関節の痛みなどのあるもの。
下半身の冷えと上半身ののぼせがあり、頭痛、項背のしこり、悪寒、悪心、嘔吐などを伴うことも多い。
女性では月経不順や月経困難などを認めることがある。

適応症:
慢性に経過し症状が激しくない胃腸炎、胃アトニー、胃下垂、消化性潰瘍、疝気(腸疝気)、腰痛、神経痛、関節痛、
月経困難症、頭痛、冷え性、更年期障害、月経不順、白帯下、座骨神経痛、リウマチ、感冒、喘息、気管支炎、
自律神経失調症、不眠症、心悸亢進、冷房病など。

成分内容:
蒼朮・陳皮・当帰・半夏・茯苓各2.0、甘草・桔梗・枳実・桂枝・厚朴・芍薬・生姜・川弓・大棗・白止・麻黄・香附子・乾姜各1.0

中医処方解説:
本方は気・血・痰・寒、食の五積を治すという意を以って名づけられたものである。
貧血を補い、血行を盛んにし、諸臓器の機能を亢める効能がある。
一般に寒冷および湿気に損傷されて発する諸病に用いてよく奏効する。

五積散(ごしゃくさん)は、顔色がやや貧血気味で、腰、股、下腹などが冷えて痛み、
上半身に熱感があって下半身が冷え、脈は一般に沈んでいる者が多い。
腹は多くは柔軟であるが、あるいは心下の硬いものもある。
一般に有熱性疾患には用いられない、方中の蒼朮、陳皮、厚朴、甘草はすなわち二陳湯で、枳殻とともに胃内停水を去る。
当帰、芍薬、川弓は四物湯の意で貧血を補い桂枝、乾姜、麻黄、白子、桔梗などは寒冷を温め、軽い発汗の作用があり、血行をよくする。
薬味複雑であるが、二陳湯、平胃散、四物湯、桂枝湯、続命湯、半夏厚朴湯などの意を合せ備えて諸病に適応される。
すなわち、急性慢性胃腸カタル、胃痙攣、所謂疝気、腰痛、白帯下、月経痛、心臓弁膜症、神経症、
リウマチ、脚気、中風、打撲、老人の軽い感冒などに汎く応用される。



適応症
1)表寒・寒湿困脾:生冷の飲食物の摂取や寒冷の環境によって、悪寒・発熱・関節痛・頭痛・はなみずなどの表寒の症候と、
悪心・嘔吐・下痢・腹部膨満・腹痛・腹や四肢の冷えなどの脾胃の寒湿の症候がみられるもの。
舌苔は白厚膩・脈は浮弦あるいは浮遅。
2)寒湿中経:冷房など寒冷の環境によって生じる、体の冷え、悪寒・頭痛・四肢のしびれ・筋肉痛(とくに下半身や大腿内側)などの症候。
舌苔は白・脈は遅。

中医処方解説:
五積散(ごしゃくさん)は、寒・食・気・血・痰の積滞に対する処方として「五積」と名づけられたもので、構成薬物が多くさまざまな処方の合方とも言えるものである。
薬味からすると、平胃散・二陳湯・半夏厚朴湯・桂枝湯・四物湯・当帰芍薬散・苓桂朮甘湯・苓姜朮甘湯などの加減が組み合わされていると考えてよい。
麻黄・白止は、発汗・解熱・鎮痛・抗菌などの作用によって表寒の症候をのぞき、また末梢の血管を拡張して血行を促進する。
乾姜・肉桂は、温中散寒の効能によって、消化管や全身の循環を促進し蠕動を調整し、腹痛を緩和し冷えをのぞく。
厚朴・陳皮・枳穀・桔梗は、理気の効能によって蠕動を調整し、腹部膨満をのぞく。
蒼朮・厚朴・半夏・陳皮・茯苓は、理気化湿の効能により、消化管内や皮膚・筋肉に貯留した余剰の水分を血中にひきこみ、
また蠕動を調節して、四肢のしびれ・腹部膨満・悪心・嘔吐・下痢などを緩解させる。
当帰・白芍・川弓は補血活血の効能により、体を栄養し血液循環促進・子宮筋の調整に働く。
以上のように、循環促進・胃腸機能の調整・感冒の緩解・体内の水分排泄・月経の調整などの作用が得られる。
主な作用は寒冷によって生じる冷え・痛みなどの症状をのぞくことである。
五積散は以上のように複雑な薬物構成になっているので、つねに処方通りに用いるべきではなく、当面の症状に応じた加減を行うのがよい。
表証がつよく無汗・悪寒・関節痛があきらかであれば肉桂を桂枝にかえ、表証がなければ麻黄・白止をへらすかのぞく。
腹部の冷えや悪心・嘔吐がつよければ呉茱萸を加える。暴飲暴食による急性消化不良症(食積)があきらかであれば、
山さ子・神麹・麦芽などの消化薬を加える。月経痛には麻黄・白止をのぞき香附子・延胡索などを加える。
四肢の冷えや痛みがつよければ附子を配合する。



漢薬の臨床応用
急性胃腸炎・感冒・冷え症・腰痛症・冷房病・月経困難症・関節リウマチなどで、寒湿の症候をともなうもの
運用の実際 本方は、当帰・川弓・桂枝・麻黄のように末梢の血行を促進して体表部を温める薬物と、
乾姜・肉桂のように腹腔内を温める薬物が配合され、さらに茯苓・蒼朮・厚朴など湿をのぞく薬物も加えられている。
平胃散・二陳湯・桂枝湯・桂枝加芍薬湯・苓桂朮甘湯・苓姜朮甘湯・当帰芍薬散・続命湯などさまざまな処方の複合とも考えられ
少し加減すれば非常に多方面に応用できる。桂枝湯加麻黄白止は発汗解表の感冒薬であり、平胃散は胃腸薬で、
さらに当帰・乾姜・桂枝・川弓などの温裏きょ寒薬が配合されている。
冬期の感冒・老人や冷え症のひとの感冒などに非常によく、麻黄湯・葛根湯などで胃を障害されるひとにもよい。
寒冷による腰痛にもよく奏効する。

出典 『和剤局方』
中を調え、気を順らし、風冷を除き、痰飲を化す。
脾胃宿冷、腹脇脹痛、胸膈停痰、嘔逆悪心、或は外風寒に感じ、内生冷に傷られ、
心腹痞悶、頭目昏痛、肩背拘急、肢体怠惰、寒熱往来、飲食進まざるを治す。
及び婦人血気調はず、心腹撮痛(つまむような痛み)、経候ひとしからず(月経不順)
、或は閉じて通ぜず、並に宜しく之を服すべし。(傷寒門)
五積とは、気・血・飲・食・痰を指すとされている。森道伯(一貫堂)

腹候:腹力中等度前後。ときに腹部膨満を認める。
気血水:気血水いずれにも関わる。
六病位:少陽病位。
脈・舌:舌苔は白厚賦苔。脈は浮弦、あるいは浮遅。



勿誤薬室方函口訣
先哲この方を用うる目的は、腰冷痛、腰腹攣急、上熱下冷、少腹痛の4症なり。(浅田宗伯)
諸病に効あることは宗以来俗人も知る薬にて、また軽蔑すべからず。(浅田宗伯)

病名・病態・効能・効果
慢性に経過し、症状の激しくない次の諸症:
胃腸炎、腰痛、神経痛、関節痛、月経痛、頭痛、冷え症、更年期障害、感冒。

漢方医学的適応病態
1)表寒・寒湿困脾
すなわち、生冷の飲食物の摂取や寒冷の環境によって、
悪寒、発熱、頭痛、関節痛、鼻水などの表寒の症候と、
悪心、嘔吐、下痢、腹部膨満、腹痛、腹や四肢の冷えなどの
脾胃の寒湿の症候がみられるもの。
2)寒湿中経。
すなわち、冷房など寒冷の環境によって生じる。
身体の冷え、悪寒、頭痛、四肢のしびれ、
筋肉痛(特に下半身や大腿内側)などの症候。

構成生薬
蒼朮3、陳皮2、当帰2、半夏2、茯苓2、甘草1、桔梗1、枳実1、桂皮1、
厚朴1、芍薬1、生姜1、川弓1、大棗1、白止1、麻黄1。

中医学理論
温中散寒・理気化湿・補血活血・辛温解表・通絡調経
(発表温裏・順気化痰・活血消積)

漢方医薬学湯剤使用経験 矢数道明著『臨床応用漢方処方解説』より
@体質的には肝と脾の虚弱のものが、寒と湿とに損傷されて起こる諸病に用いる。
A急性、慢性胃腸炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍・胃酸過多症・胃痙攣・疝気(腸神経痛)・
腰痛・座骨神経痛・諸神経痛・リウマチ等に用いられ、
また脚気・白帯下・月経痛・月経不順・冷え症・半身不随・打撲傷・心臓弁膜症・老人の感冒・
喘息・難産催生剤(酢を加える)・死胎を下す(麻黄を去り、桂枝を倍にし、附子を加える)
・ジフテリアの一症・奔豚症(神経性心悸亢進症)など。
瀧野一雄編著『改訂新版漢方処方集』より
B神経痛、リウマチ、腰痛、冷え症、疝気、血の道、胃カタル、婦人病。
桑木崇秀著『新版漢方診療ハンドブック』より
C腰痛、神経痛、胃腸炎、月経困難症、冷え症。

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(注意)座骨神経痛、リウマチ、腰痛、神経痛、関節痛、
また、胃腸炎、胃アトニー、胃下垂、消化性潰瘍、月経痛、月経困難症、月経不順、冷え性、更年期障害、
自律神経失失調症などに気管支喘息、気管支炎、または、神経症などに、
上記、五積散(ごしゃくさん)を、1ヶ月服用して、効果なしの患者さんには、

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お気軽にお電話ください。
0283-22-1574
 




医薬品は使用上の注意をお読みいただき、正しくお使いください。
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厳選漢方薬:五積散(ごしゃくさん)のご注文は、大山漢方薬局に、直接、お電話、FAX、E-mail にて、ご用命ください。

お電話:0283-22-1574、FAX:0283-22-1607、E-mail:ohyama@poem.ocn.ne.jp
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医薬品は使用上の注意をお読みいただき、正しくお使いください。
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お電話:0283-22-1574、FAX:0283-22-1607、E-mail:ohyama@poem.ocn.ne.jp
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症状・体質を詳しくお伺いした上で、適切な漢方薬をアドバイスさせて頂きます。

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漢方専門 大山漢方堂薬局 厳選漢方薬:五積散(ごしゃくさん)

慢性に経過し、症状の激しくない次の諸症:
座骨神経痛、リウマチ、冷えて痛む、腰痛、神経痛、関節痛、
月経痛、月経困難、月経不順、更年期障害によい漢方薬!

五積散(ごしゃくさん) 患者のタイプ:
中間証〜虚証(体力中等度以下の人)

五積散(ごしゃくさん) 使用目標:
寒冷や湿気などにより、下腹部痛、腰痛、四肢の筋肉や関節の痛みなどのあるもの。
下半身の冷えと上半身ののぼせがあり、頭痛、項背のしこり、悪寒、悪心、嘔吐などを伴うことも多い。
女性では月経不順や月経困難などを認めることがある。

五積散(ごしゃくさん) 適応症:
慢性に経過し症状が激しくない胃腸炎、胃アトニー、胃下垂、消化性潰瘍、疝気(腸疝気)、腰痛、神経痛、関節痛、
月経困難症、頭痛、冷え性、更年期障害、月経不順、白帯下、座骨神経痛、リウマチ、感冒、喘息、気管支炎、
自律神経失調症、不眠症、心悸亢進、冷房病など。

五積散(ごしゃくさん) 成分内容:
蒼朮・陳皮・当帰・半夏・茯苓各2.0、甘草・桔梗・枳実・桂枝・厚朴・芍薬・生姜・川弓・大棗・白止・麻黄・香附子・乾姜各1.0

五積散(ごしゃくさん) 中医処方解説:
本方は気・血・痰・寒、食の五積を治すという意を以って名づけられたものである。
貧血を補い、血行を盛んにし、諸臓器の機能を亢める効能がある。
一般に寒冷および湿気に損傷されて発する諸病に用いてよく奏効する。

五積散(ごしゃくさん)は、顔色がやや貧血気味で、腰、股、下腹などが冷えて痛み、
上半身に熱感があって下半身が冷え、脈は一般に沈んでいる者が多い。
腹は多くは柔軟であるが、あるいは心下の硬いものもある。
一般に有熱性疾患には用いられない、方中の蒼朮、陳皮、厚朴、甘草はすなわち二陳湯で、枳殻とともに胃内停水を去る。
当帰、芍薬、川弓は四物湯の意で貧血を補い桂枝、乾姜、麻黄、白子、桔梗などは寒冷を温め、軽い発汗の作用があり、血行をよくする。
薬味複雑であるが、二陳湯、平胃散、四物湯、桂枝湯、続命湯、半夏厚朴湯などの意を合せ備えて諸病に適応される。
すなわち、急性慢性胃腸カタル、胃痙攣、所謂疝気、腰痛、白帯下、月経痛、心臓弁膜症、神経症、
リウマチ、脚気、中風、打撲、老人の軽い感冒などに汎く応用される。



適応症
1)表寒・寒湿困脾:生冷の飲食物の摂取や寒冷の環境によって、悪寒・発熱・関節痛・頭痛・はなみずなどの表寒の症候と、
悪心・嘔吐・下痢・腹部膨満・腹痛・腹や四肢の冷えなどの脾胃の寒湿の症候がみられるもの。
舌苔は白厚膩・脈は浮弦あるいは浮遅。
2)寒湿中経:冷房など寒冷の環境によって生じる、体の冷え、悪寒・頭痛・四肢のしびれ・筋肉痛(とくに下半身や大腿内側)などの症候。
舌苔は白・脈は遅。

中医処方解説:
五積散(ごしゃくさん)は、寒・食・気・血・痰の積滞に対する処方として「五積」と名づけられたもので、構成薬物が多くさまざまな処方の合方とも言えるものである。
薬味からすると、平胃散・二陳湯・半夏厚朴湯・桂枝湯・四物湯・当帰芍薬散・苓桂朮甘湯・苓姜朮甘湯などの加減が組み合わされていると考えてよい。
麻黄・白止は、発汗・解熱・鎮痛・抗菌などの作用によって表寒の症候をのぞき、また末梢の血管を拡張して血行を促進する。
乾姜・肉桂は、温中散寒の効能によって、消化管や全身の循環を促進し蠕動を調整し、腹痛を緩和し冷えをのぞく。
厚朴・陳皮・枳穀・桔梗は、理気の効能によって蠕動を調整し、腹部膨満をのぞく。
蒼朮・厚朴・半夏・陳皮・茯苓は、理気化湿の効能により、消化管内や皮膚・筋肉に貯留した余剰の水分を血中にひきこみ、
また蠕動を調節して、四肢のしびれ・腹部膨満・悪心・嘔吐・下痢などを緩解させる。
当帰・白芍・川弓は補血活血の効能により、体を栄養し血液循環促進・子宮筋の調整に働く。
以上のように、循環促進・胃腸機能の調整・感冒の緩解・体内の水分排泄・月経の調整などの作用が得られる。
主な作用は寒冷によって生じる冷え・痛みなどの症状をのぞくことである。
五積散は以上のように複雑な薬物構成になっているので、つねに処方通りに用いるべきではなく、当面の症状に応じた加減を行うのがよい。
表証がつよく無汗・悪寒・関節痛があきらかであれば肉桂を桂枝にかえ、表証がなければ麻黄・白止をへらすかのぞく。
腹部の冷えや悪心・嘔吐がつよければ呉茱萸を加える。暴飲暴食による急性消化不良症(食積)があきらかであれば、
山さ子・神麹・麦芽などの消化薬を加える。月経痛には麻黄・白止をのぞき香附子・延胡索などを加える。
四肢の冷えや痛みがつよければ附子を配合する。



漢薬の臨床応用
急性胃腸炎・感冒・冷え症・腰痛症・冷房病・月経困難症・関節リウマチなどで、寒湿の症候をともなうもの
運用の実際 本方は、当帰・川弓・桂枝・麻黄のように末梢の血行を促進して体表部を温める薬物と、
乾姜・肉桂のように腹腔内を温める薬物が配合され、さらに茯苓・蒼朮・厚朴など湿をのぞく薬物も加えられている。
平胃散・二陳湯・桂枝湯・桂枝加芍薬湯・苓桂朮甘湯・苓姜朮甘湯・当帰芍薬散・続命湯などさまざまな処方の複合とも考えられ
少し加減すれば非常に多方面に応用できる。桂枝湯加麻黄白止は発汗解表の感冒薬であり、平胃散は胃腸薬で、
さらに当帰・乾姜・桂枝・川弓などの温裏きょ寒薬が配合されている。
冬期の感冒・老人や冷え症のひとの感冒などに非常によく、麻黄湯・葛根湯などで胃を障害されるひとにもよい。
寒冷による腰痛にもよく奏効する。

出典 『和剤局方』
中を調え、気を順らし、風冷を除き、痰飲を化す。
脾胃宿冷、腹脇脹痛、胸膈停痰、嘔逆悪心、或は外風寒に感じ、内生冷に傷られ、
心腹痞悶、頭目昏痛、肩背拘急、肢体怠惰、寒熱往来、飲食進まざるを治す。
及び婦人血気調はず、心腹撮痛(つまむような痛み)、経候ひとしからず(月経不順)
、或は閉じて通ぜず、並に宜しく之を服すべし。(傷寒門)
五積とは、気・血・飲・食・痰を指すとされている。森道伯(一貫堂)

腹候:腹力中等度前後。ときに腹部膨満を認める。
気血水:気血水いずれにも関わる。
六病位:少陽病位。
脈・舌:舌苔は白厚賦苔。脈は浮弦、あるいは浮遅。

勿誤薬室方函口訣
先哲この方を用うる目的は、腰冷痛、腰腹攣急、上熱下冷、少腹痛の4症なり。(浅田宗伯)
諸病に効あることは宗以来俗人も知る薬にて、また軽蔑すべからず。(浅田宗伯)

病名・病態・効能・効果
慢性に経過し、症状の激しくない次の諸症:
胃腸炎、腰痛、神経痛、関節痛、月経痛、頭痛、冷え症、更年期障害、感冒。

漢方医学的適応病態
1)表寒・寒湿困脾
すなわち、生冷の飲食物の摂取や寒冷の環境によって、
悪寒、発熱、頭痛、関節痛、鼻水などの表寒の症候と、
悪心、嘔吐、下痢、腹部膨満、腹痛、腹や四肢の冷えなどの
脾胃の寒湿の症候がみられるもの。
2)寒湿中経。
すなわち、冷房など寒冷の環境によって生じる。
身体の冷え、悪寒、頭痛、四肢のしびれ、
筋肉痛(特に下半身や大腿内側)などの症候。

構成生薬
蒼朮3、陳皮2、当帰2、半夏2、茯苓2、甘草1、桔梗1、枳実1、桂皮1、
厚朴1、芍薬1、生姜1、川弓1、大棗1、白止1、麻黄1。



中医学理論
温中散寒・理気化湿・補血活血・辛温解表・通絡調経
(発表温裏・順気化痰・活血消積)

漢方医薬学湯剤使用経験 矢数道明著『臨床応用漢方処方解説』より
@体質的には肝と脾の虚弱のものが、寒と湿とに損傷されて起こる諸病に用いる。
A急性、慢性胃腸炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍・胃酸過多症・胃痙攣・疝気(腸神経痛)・
腰痛・座骨神経痛・諸神経痛・リウマチ等に用いられ、
また脚気・白帯下・月経痛・月経不順・冷え症・半身不随・打撲傷・心臓弁膜症・老人の感冒・
喘息・難産催生剤(酢を加える)・死胎を下す(麻黄を去り、桂枝を倍にし、附子を加える)
・ジフテリアの一症・奔豚症(神経性心悸亢進症)など。
瀧野一雄編著『改訂新版漢方処方集』より
B神経痛、リウマチ、腰痛、冷え症、疝気、血の道、胃カタル、婦人病。
桑木崇秀著『新版漢方診療ハンドブック』より
C腰痛、神経痛、胃腸炎、月経困難症、冷え症。

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慢性に経過して症状の激しくない座骨神経痛、リウマチ、腰痛、神経痛、関節痛に、よく効きます!
また、同じく症状の激しくない胃腸炎、胃アトニー、胃下垂、消化性潰瘍、
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(注意)座骨神経痛、リウマチ、腰痛、神経痛、関節痛、
また、胃腸炎、胃アトニー、胃下垂、消化性潰瘍、月経痛、月経困難症、月経不順、冷え性、更年期障害、
自律神経失失調症などに気管支喘息、気管支炎、または、神経症などに、
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医薬品は使用上の注意をお読みいただき、正しくお使いください。
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お電話:0283-22-1574、FAX:0283-22-1607、E-mail:ohyama@poem.ocn.ne.jp
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医薬品は使用上の注意をお読みいただき、正しくお使いください。
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漢方専門 大山漢方堂薬局の 厳選、漢方薬、健康食品のご注文は、大山漢方薬局に、直接、お電話、FAX、E-mail にてご用命ください。
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「大山漢方堂 漢方医学と漢方健康相談」

      大山漢方堂薬局の得意とする病気、大山漢方堂薬局に漢方相談のあるご病気一覧、

  大山漢方堂薬局 漢方健康相談窓口、医学博士大山博行先生、医学博士小松靖弘先生のご紹介


" THE KAMPO " 漢方
 漢方薬, How the Japanese Updated Traditional Herbal Medicine



<漢方薬のご服用をお考えの皆様へのお願い!>

*漢方薬のご服用に関しましては、
「使用上の注意」をよく読み、「用法・用量」をよく守り、適切にご服用ください。

また、今回、始めて、漢方薬のご服用を希望されるお客様は、
下記、問診表に必要事項を記入して送信するか、

漢方相談お申し込みフォーム

お電話にて、直接、大山漢方薬局に、ご相談ください。
症状・体質を詳しくお伺いした上で、適切な漢方薬をアドバイスさせて頂きます。

(大山漢方薬局 / 無料漢方相談電話 0283-22-1574 / 9:00〜19:00)

<注意>
大山漢方薬局、デジタル店舗で、お取り扱いの漢方薬は、すべて「一般用医薬品」です。

以上、よろしくお願い致します。

E-mail to Dr. Ohyama Kampo Pharmacy.


 漢方を現代病に活かす! 漢方専門 大山漢方薬局デジタル店舗へ!



大山漢方堂薬局 〒327-0026 栃木県佐野市金屋仲長町2432
TEL&FAX : 0283-22-1574  E-mail : ohyama@poem.ocn.ne.jp


漢方薬:五苓散(ごれいさん) 《傷寒論》
患者のタイプ:中間証(体力中程度の人)
使用目的:口渇、排尿量・回数異常があり、ときに浮腫、悪心、嘔吐、頭痛、めまい、下痢、腹痛、発熱などの症状を伴うもの。
心窩部に振水音を認めることも多い。
適応症:浮腫、ネフローゼ、尿毒症、腎炎、腎盂炎、二日酔い、乗物酔い、悪心、嘔吐、めまい、頭痛、暑気あたり、
日射病、胃下垂、偏頭痛、三叉神経痛、メニエール症候群、てんかん、胆石症、急性・慢性肝炎、結膜炎など。
構成生薬:沢瀉5.0、蒼朮・猪苓・茯苓各3.0、桂枝2.0
本方は表に邪熱があって、裏に停水のあるものを治す効があり、口渇と尿利の減少を目標にして、諸種の疾患に用いられる。
また、水逆の嘔吐も、本方の目標である。水逆の嘔吐は、口渇と尿利の減少があって、水をのむとすぐに吐出し、また水をのみ、また水を吐くというものをいう。
熱のある場合では脈が浮数となり、汗は出ない。五苓散をのむと、尿利がつき、発汗して解熱する。
水逆の嘔吐も、五苓散をのむと嘔吐がやみ、尿が出るようになる。
本方の沢瀉、猪苓、茯苓、朮は何れも体液の調整剤で、胃腸内の停水を去り、尿利をよくして浮腫を去る。
沢瀉、猪苓は口渇を治し、茯苓とともに鎮静の効があり、桂枝は表熱を去り、気の上衝を治し、他薬の尿利の効を助ける。
本方は感冒その他の熱のある病気で、口渇、尿利の減少のあるもの、
ネフローゼ、腎炎、心臓病、急性胃腸炎、陰嚢水腫、クインケの浮腫などに用いられる。

適応症
1)水湿の表証(太陽病蓄水証):悪風・微熱・尿量減少・口渇するが飲むとすぐに嘔吐するなどの症候で、舌苔は白・脈は浮滑。
2)水湿による水様物の嘔吐あるいは浮腫あるいは水様の下痢などで、尿量減少・口渇をともない、
目まい感・腹部の動悸・身体が重いなどの症状がみられることもある。舌苔は白滑あるいは白膩・脈は滑。



中医処方解説
水湿による尿量減少・口渇に対する代表処方である。
利水の茯苓・猪苓・沢瀉・白朮と、通陽の桂枝で構成されている。
「水湿」とは、水分の排泄あるいは吸収の障害による一連の症候である。
嘔吐は、主に胃の吸収障害による溜飲の存在(腹壁をたたくとジャブジャブと音を発することでわかり、
これを「振水音」という)によっておこり、胃内圧が高まると水様物を吐すのであるが、一般に悪心をともなうことが少ない。
これを「水逆」の嘔吐ともいう。水様の下痢は、腸管での吸収障害によって発生し、腹痛・裏急後重などをともなうことは少ない。
浮腫は、腎臓での排泄障害や血液量増大にともなう等張性のもの。
あるいは血管運動神経性と考えられる。この場合には動悸・目まい感・身体が重いなどの症候をともなう。
なお重要なことは口渇と尿量減少で、これは脱水によるものではなく水分の偏在と考えるとよい。
すなわち、口渇と尿量減少があるにかかわらず、胃内に溜飲がみとめられたり腸で水様のグル音が発生したりすることから、
体内には水分が過剰に存在しながら、吸収障害により有効な血中成分として機能系にとりこまれていないものと推定できる。
以上のように、同じ水湿であってもさまざまな病理変化が混在しているのである。
「蓄水証」については、ふだんから水湿の症候をもっているものが感冒に罹患し、発熱反応とともに胃腸の機能失調がおこり、
水湿の症候が表面化するものと考えられる。 淡滲利水の茯苓・白朮・沢瀉・猪苓は、いずれも利尿作用をもち、
猪苓・沢瀉・白朮は水分・Na・K・Cl・尿素などの排出を増し、尿細管の再吸収を抑制するとされている。
茯苓は鎮静作用をもち、正常の状態では余り利尿効果はない。
臨床的な観察から、白朮・茯苓などは浮腫や溜飲をのぞいたり下痢を止める効果があり、結果的に利尿を示すところから、
何らかの作用機序によって消化管や組織の過剰水分を血中にひきこみ、これを腎臓に送ることによって尿量を増大させるものと考えられる。
なお、白朮・茯苓は、栄養分をふくみ消化吸収を高める作用があるため、補脾薬として用いられ、脾虚が原因で生じる水腫・痰飲・下痢などには必ず配合される。
一方、猪苓・沢瀉は、主に尿細管での再吸収を抑制してやや積極的な利尿作用をもつが、正常な水分を排泄するほど強力な利尿剤とは認めがたい面がある。
桂枝には軽度の利尿作用があるが、主に血管を拡張して血行を促進しかつ吸収を高めることによって、利水薬の効果をつよめる(これを「通陽」と呼ぶ)。
また感冒の初期には、体表血管を拡張して発汗させ解熱する。
以上のように、本方は主として消化管や組織の余剰の水分を血中にひきこむことによって利尿し、同時に口渇・下痢・浮腫・溜飲などを緩解するものである。
それゆえ、脱水には用いるべきではない。 ただし、暑中での発汗過多や二日酔いなどでみられる軽度の脱水症状で、
はげしい口渇があり水を多量に飲むにかかわらず腹が脹って口渇が癒えない状況は、やはり吸収障害が関与しており、
本方を服用することにより水分が有効に血中に入って症状の緩解が得られるので応用するとよい。
悪風・微熱などの表証がないときには、桂枝をのぞいてよい(四苓散《明医指掌》)。
表証とともに浮腫がみられる風水証には、麻黄・石膏などを配合するほか越脾湯と併用する。
食欲不振・疲労感・元気がないなどの気虚の症候をともなうときは、白朮を増量し黄耆を加える。
冷え・寒けがつよいときには、桂枝を肉桂にかえ乾姜・附子などを配合する。あるいは真武湯・実脾飲などに変方する。




漢薬の臨床応用
急性胃腸炎・周期性嘔吐症・仮性コレラ・クインケ浮腫・寒冷じんましん・急性腎炎の初期・陰のう水腫などで、水湿を呈するもの。
あるいは肝硬変の腹水・ネフローゼ症候群・慢性腎炎などの水腫に対して補助的に用いる。

服用上の注意
1)本方は脱水には禁忌である
2)熱証を呈するものには適さない。
3)気虚・陽虚による痰飲には適切な配慮が必要である。

出典 『傷寒論』、 『金匱要略』
1)脈浮、小便不利、微熱、消渇の証。(『傷寒論』太陽病中篇)
2)中風、発熱し、解せずして煩し、表裏の証あり、水逆を発する証。(『傷寒論』太陽病中篇
3)霍乱(吐瀉病)、頭痛、発熱し、身疼痛し、熱多くして水を飲まんと欲する証。(霍乱病篇)

気血水:水と気が主体。
六病位:少陽病。
脈・舌・脈、浮、浮滑。下苔は白滑、あるいは白賦。

勿誤薬室方函口訣
五味猪苓散と称す。後世之を省略し、五苓散と呼ぶに至れりという。(奥田謙藏)
五苓散を多数例の頭痛に適用して効果を確認したが、
慢性頭痛ということであれば症例を選ばず用いてよく、
なかでも女性に効きがよいという印象である。(矢数道明)



病名・病態・効能・効果
口渇、尿量減少するものの次の諸症:浮腫、ネフローゼ、二日酔い、急性胃腸カタル、
下痢、悪心、嘔吐、めまい、胃内停水、頭痛、尿毒症、暑気あたり、糖尿病。
 
漢方医学的適応病態
1)水湿野表証(太陽病蓄水証)。すなわち、悪風、微熱、尿量減少、口渇するが飲むとすぐに嘔吐するなどの症候。
2)水湿による水様物の嘔吐あるいは浮腫あるいは水様の下痢などで、尿量減少、
口渇を伴い、めまい感、腹部の動悸、身体が重いなどの症状がみられることがある。

構成生薬
沢瀉4、白朮3、茯苓3、桂皮1.5。(単位g)

中医学:利水滲湿・通陽・解表(利水して体内の湿をさばき、温めて、表を発する)。

漢方医薬学湯剤使用経験
瀧野一雄著『新撰類聚方』増補改訂版
1)感冒・流感・急性腸カタル、消化不良、コレラ・コレラ様吐瀉・小児吐乳等で発熱、下痢、嘔吐、煩渇、利尿減少。
2)胃拡張・胃アトニー・胃下垂・溜飲症・胃液分泌過多症、幽門狭窄等で口渇、嘔吐、胃部振水音、心下部がつかえ小便不利。
3)虚証の黄痘。
4)糖尿病で煩渇小便不利。
5)腎炎・ネフローゼ・膀胱炎・尿毒症・尿閉・心臓不全等で、浮腫、小便不利、煩渇、或いは発熱頭痛、脳症を伴う。
6)てんかん・メニエール氏症候群・日射病・脳水腫等でめまい、昏倒、煩渇小便不利、腹動、口からあぶくを出す等がある。
7)夜尿症で煩渇するもの、咳をすると小便が漏れる。
8)結膜炎・角膜フリクテン・角膜潰瘍・斜視などの眼病で、羞明、充血、閃視飛蚊症等があり、煩渇、小便不利。
9)禿頭・脱毛で肛門また陰部に瘡を生ずる、或いは子宮出血後に起こったもの。

注意)漢方薬「五苓散(ごれいさん)」を2週間服用しても効果に満足できない場合は、大山漢方の調合漢方薬(オーダーメイド)をお勧めします!
大山漢方堂薬局に、一度、お電話ください。0283-22-1574(大山漢方で、イゴ・不安・ナシ)






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医薬品は使用上の注意をお読みいただき、正しくお使いください。
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(注意)
漢方専門 大山漢方堂薬局の 厳選、漢方薬、健康食品のご注文は、大山漢方薬局に、直接、お電話、FAX、E-mail にてご用命ください。
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 漢方薬, How the Japanese Updated Traditional Herbal Medicine



<漢方薬のご服用をお考えの皆様へのお願い!>

*漢方薬のご服用に関しましては、
「使用上の注意」をよく読み、「用法・用量」をよく守り、適切にご服用ください。

また、今回、始めて、漢方薬のご服用を希望されるお客様は、
下記、問診表に必要事項を記入して送信するか、

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症状・体質を詳しくお伺いした上で、適切な漢方薬をアドバイスさせて頂きます。

(大山漢方薬局 / 無料漢方相談電話 0283-22-1574 / 9:00〜19:00)

<注意>
大山漢方薬局、デジタル店舗で、お取り扱いの漢方薬は、すべて「一般用医薬品」です。

以上、よろしくお願い致します。

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大山漢方堂薬局 〒327-0026 栃木県佐野市金屋仲長町2432
TEL&FAX : 0283-22-1574  E-mail : ohyama@poem.ocn.ne.jp


漢方薬:五苓散(ごれいさん) 《傷寒論》
患者のタイプ:中間証(体力中程度の人)
使用目的:口渇、排尿量・回数異常があり、ときに浮腫、悪心、嘔吐、頭痛、めまい、下痢、腹痛、発熱などの症状を伴うもの。
心窩部に振水音を認めることも多い。
適応症:浮腫、ネフローゼ、尿毒症、腎炎、腎盂炎、二日酔い、乗物酔い、悪心、嘔吐、めまい、頭痛、暑気あたり、
日射病、胃下垂、偏頭痛、三叉神経痛、メニエール症候群、てんかん、胆石症、急性・慢性肝炎、結膜炎など。
構成生薬:沢瀉5.0、蒼朮・猪苓・茯苓各3.0、桂枝2.0
本方は表に邪熱があって、裏に停水のあるものを治す効があり、口渇と尿利の減少を目標にして、諸種の疾患に用いられる。
また、水逆の嘔吐も、本方の目標である。水逆の嘔吐は、口渇と尿利の減少があって、水をのむとすぐに吐出し、また水をのみ、また水を吐くというものをいう。
熱のある場合では脈が浮数となり、汗は出ない。五苓散をのむと、尿利がつき、発汗して解熱する。
水逆の嘔吐も、五苓散をのむと嘔吐がやみ、尿が出るようになる。
本方の沢瀉、猪苓、茯苓、朮は何れも体液の調整剤で、胃腸内の停水を去り、尿利をよくして浮腫を去る。
沢瀉、猪苓は口渇を治し、茯苓とともに鎮静の効があり、桂枝は表熱を去り、気の上衝を治し、他薬の尿利の効を助ける。
本方は感冒その他の熱のある病気で、口渇、尿利の減少のあるもの、
ネフローゼ、腎炎、心臓病、急性胃腸炎、陰嚢水腫、クインケの浮腫などに用いられる。

適応症
1)水湿の表証(太陽病蓄水証):悪風・微熱・尿量減少・口渇するが飲むとすぐに嘔吐するなどの症候で、舌苔は白・脈は浮滑。
2)水湿による水様物の嘔吐あるいは浮腫あるいは水様の下痢などで、尿量減少・口渇をともない、
目まい感・腹部の動悸・身体が重いなどの症状がみられることもある。舌苔は白滑あるいは白膩・脈は滑。

中医処方解説
水湿による尿量減少・口渇に対する代表処方である。
利水の茯苓・猪苓・沢瀉・白朮と、通陽の桂枝で構成されている。
「水湿」とは、水分の排泄あるいは吸収の障害による一連の症候である。
嘔吐は、主に胃の吸収障害による溜飲の存在(腹壁をたたくとジャブジャブと音を発することでわかり、
これを「振水音」という)によっておこり、胃内圧が高まると水様物を吐すのであるが、一般に悪心をともなうことが少ない。
これを「水逆」の嘔吐ともいう。水様の下痢は、腸管での吸収障害によって発生し、腹痛・裏急後重などをともなうことは少ない。
浮腫は、腎臓での排泄障害や血液量増大にともなう等張性のもの。
あるいは血管運動神経性と考えられる。この場合には動悸・目まい感・身体が重いなどの症候をともなう。
なお重要なことは口渇と尿量減少で、これは脱水によるものではなく水分の偏在と考えるとよい。
すなわち、口渇と尿量減少があるにかかわらず、胃内に溜飲がみとめられたり腸で水様のグル音が発生したりすることから、
体内には水分が過剰に存在しながら、吸収障害により有効な血中成分として機能系にとりこまれていないものと推定できる。
以上のように、同じ水湿であってもさまざまな病理変化が混在しているのである。
「蓄水証」については、ふだんから水湿の症候をもっているものが感冒に罹患し、発熱反応とともに胃腸の機能失調がおこり、
水湿の症候が表面化するものと考えられる。 淡滲利水の茯苓・白朮・沢瀉・猪苓は、いずれも利尿作用をもち、
猪苓・沢瀉・白朮は水分・Na・K・Cl・尿素などの排出を増し、尿細管の再吸収を抑制するとされている。
茯苓は鎮静作用をもち、正常の状態では余り利尿効果はない。
臨床的な観察から、白朮・茯苓などは浮腫や溜飲をのぞいたり下痢を止める効果があり、結果的に利尿を示すところから、
何らかの作用機序によって消化管や組織の過剰水分を血中にひきこみ、これを腎臓に送ることによって尿量を増大させるものと考えられる。
なお、白朮・茯苓は、栄養分をふくみ消化吸収を高める作用があるため、補脾薬として用いられ、脾虚が原因で生じる水腫・痰飲・下痢などには必ず配合される。
一方、猪苓・沢瀉は、主に尿細管での再吸収を抑制してやや積極的な利尿作用をもつが、正常な水分を排泄するほど強力な利尿剤とは認めがたい面がある。
桂枝には軽度の利尿作用があるが、主に血管を拡張して血行を促進しかつ吸収を高めることによって、利水薬の効果をつよめる(これを「通陽」と呼ぶ)。
また感冒の初期には、体表血管を拡張して発汗させ解熱する。
以上のように、本方は主として消化管や組織の余剰の水分を血中にひきこむことによって利尿し、同時に口渇・下痢・浮腫・溜飲などを緩解するものである。
それゆえ、脱水には用いるべきではない。 ただし、暑中での発汗過多や二日酔いなどでみられる軽度の脱水症状で、
はげしい口渇があり水を多量に飲むにかかわらず腹が脹って口渇が癒えない状況は、やはり吸収障害が関与しており、
本方を服用することにより水分が有効に血中に入って症状の緩解が得られるので応用するとよい。
悪風・微熱などの表証がないときには、桂枝をのぞいてよい(四苓散《明医指掌》)。
表証とともに浮腫がみられる風水証には、麻黄・石膏などを配合するほか越脾湯と併用する。
食欲不振・疲労感・元気がないなどの気虚の症候をともなうときは、白朮を増量し黄耆を加える。
冷え・寒けがつよいときには、桂枝を肉桂にかえ乾姜・附子などを配合する。あるいは真武湯・実脾飲などに変方する。

漢薬の臨床応用
急性胃腸炎・周期性嘔吐症・仮性コレラ・クインケ浮腫・寒冷じんましん・急性腎炎の初期・陰のう水腫などで、水湿を呈するもの。
あるいは肝硬変の腹水・ネフローゼ症候群・慢性腎炎などの水腫に対して補助的に用いる。

服用上の注意
1)本方は脱水には禁忌である
2)熱証を呈するものには適さない。
3)気虚・陽虚による痰飲には適切な配慮が必要である。

出典 『傷寒論』、 『金匱要略』
1)脈浮、小便不利、微熱、消渇の証。(『傷寒論』太陽病中篇)
2)中風、発熱し、解せずして煩し、表裏の証あり、水逆を発する証。(『傷寒論』太陽病中篇
3)霍乱(吐瀉病)、頭痛、発熱し、身疼痛し、熱多くして水を飲まんと欲する証。(霍乱病篇)

気血水:水と気が主体。
六病位:少陽病。
脈・舌・脈、浮、浮滑。下苔は白滑、あるいは白賦。

勿誤薬室方函口訣
五味猪苓散と称す。後世之を省略し、五苓散と呼ぶに至れりという。(奥田謙藏)
五苓散を多数例の頭痛に適用して効果を確認したが、
慢性頭痛ということであれば症例を選ばず用いてよく、
なかでも女性に効きがよいという印象である。(矢数道明)

病名・病態・効能・効果
口渇、尿量減少するものの次の諸症:浮腫、ネフローゼ、二日酔い、急性胃腸カタル、
下痢、悪心、嘔吐、めまい、胃内停水、頭痛、尿毒症、暑気あたり、糖尿病。
 
漢方医学的適応病態
1)水湿野表証(太陽病蓄水証)。すなわち、悪風、微熱、尿量減少、口渇するが飲むとすぐに嘔吐するなどの症候。
2)水湿による水様物の嘔吐あるいは浮腫あるいは水様の下痢などで、尿量減少、
口渇を伴い、めまい感、腹部の動悸、身体が重いなどの症状がみられることがある。

構成生薬
沢瀉4、白朮3、茯苓3、桂皮1.5。(単位g)

中医学:利水滲湿・通陽・解表(利水して体内の湿をさばき、温めて、表を発する)。

漢方医薬学湯剤使用経験
瀧野一雄著『新撰類聚方』増補改訂版
1)感冒・流感・急性腸カタル、消化不良、コレラ・コレラ様吐瀉・小児吐乳等で発熱、下痢、嘔吐、煩渇、利尿減少。
2)胃拡張・胃アトニー・胃下垂・溜飲症・胃液分泌過多症、幽門狭窄等で口渇、嘔吐、胃部振水音、心下部がつかえ小便不利。
3)虚証の黄痘。
4)糖尿病で煩渇小便不利。
5)腎炎・ネフローゼ・膀胱炎・尿毒症・尿閉・心臓不全等で、浮腫、小便不利、煩渇、或いは発熱頭痛、脳症を伴う。
6)てんかん・メニエール氏症候群・日射病・脳水腫等でめまい、昏倒、煩渇小便不利、腹動、口からあぶくを出す等がある。
7)夜尿症で煩渇するもの、咳をすると小便が漏れる。
8)結膜炎・角膜フリクテン・角膜潰瘍・斜視などの眼病で、羞明、充血、閃視飛蚊症等があり、煩渇、小便不利。
9)禿頭・脱毛で肛門また陰部に瘡を生ずる、或いは子宮出血後に起こったもの。

注意)漢方薬「五苓散(ごれいさん)」を2週間服用しても効果に満足できない場合は、大山漢方の調合漢方薬(オーダーメイド)をお勧めします!
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また、今回、始めて、漢方薬のご服用を希望されるお客様は、
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