日本生薬提供:きのこ健康読本3 シリーズ健康の科学No.10 掲載記事のご紹介

天然メシマコブ−いま、蘇る伝説のキノコ 21世紀総合医療の旗手

抗ガン戦略の輝ける切り札として

苦節30余年、帰ってきたメシマコブ、32年前、最強のガン阻止率を示したこの実力

メシマコブ小史

●開発の経緯
 メシマコブ・・・・・と聞いて、それがすぐにキノコの名前だとわかる人は、そう多くはないだろう。今から33年前の昭和四十三年(1968年)、ガン研究のメッカであった国立がんセンター研究所で、各種キノコの抗ガン作用が調べられたことがあった。その中の一つがメシマコブだった。
 この実験は、当時の抗ガン剤の開発の主流であった「細胞傷害性」の観点とは180度異なる試みとして、国立がんセンター所長の故・中原和郎博士が提唱した「宿主仲介性」の試験法、つまり、宿主にもともと備わった免疫システムを賦活してガン細胞を叩き、免疫賦活活性による抗ガン作用の強さから、新薬を開発するという発想で、サルノコシカケ科などのキノコのスクリーニングを行ったものであった。
 マウスに実験用ガン「サルコーマ180」を移植し、サルノコシカケ科などのキノコの熱水抽出物(煎じ薬に当たる)を腹部に注射して、5週間後の阻止率を測定したところ、メシマコブは抜群の腫瘍阻止率を示して第1位となった。


●「サルノコシカケ・ブーム」の影で
 この事実は、学会や医療研究者には驚きをもって迎えられ、「サルノコシカケ・ブーム」が起こった。
 1977年には、カワラタケから分離抽出されたPSKという物質が、「クレスチン」と呼ばれる抗ガン剤として厚生省の認可を受けた。
しかし、β‐グルカンという大きな分子である多糖体は、経口投与で臨床的には期待されるような効果は認められなかった。
 また、実験ではカワラタケよりはるかに高い効果が認められたメシマコブであるが、資源的には乏しいとのことから、「食用キノコ」についても同じ方法で実験がなされた。その結果、食用菌類もかなりの効果を示した。
 その後、1985年にはシイタケの多糖体よりレンチナン、1986年にはスエヒロタケの液体培地由来の多糖体であるシゾフィランが、相次いで医薬品として認可された。
 しかし、先の腫瘍阻止率の試験で最も効果の高かったメシマコブは、自然界のごく限られた場所に、しかも、僅かしか生育しないうえに、菌糸の生育が遅く、菌糸の培養や人工栽培のメドが立たないことから、開発は断念されざるを得なかった。
 30年前といえば、夢のような抗ガン剤の開発に希望がふくらんでいた時期だったので、研究者たちは次々に新しい目標にチャレンジしていた。入手困難なメシマコブは、いつしか忘れられ、研究は手つかずのまま時が流れていった。


●一足早く、韓国で製品化
 この隠れた逸材に目を付け、独自に菌糸体培養技術を開発し、そのエキスをガン患者に用い、克明な記録を残したのが、当時、広島県・西条中央病院にいた山名征三医師だった。
 山名医師は日本での製品開発を諦めて、韓国に持ち込んだところ、国家プロジェクトとして立ち上げられることになった。
 その後、1993年、培養菌糸体の熱水抽出物から「メシマカプセル」の製剤が開発され、製造・販売されるに至った。1997年には韓国政府から正式に医薬品として認可され、メシマコブの製剤は韓国における1997年度の「科学技術賞」を受賞。翌年には、国内最高賞とされる「茶山賞」に輝いた。
 こうして、隣国の韓国で開発されたメシマコブの培養品は、日本では、1998年に健康食品として販売が開発され、今日に至っている。
だが、栄養成分的に見て培養菌糸体は、明らかに子実体とは異なっているのは論をまたない。天然メシマコブと同じ形状のもの(すなわち子実体)の栽培は、未だ実現されていない。
 駆け足でメシマコブの開発の歴史を辿ってみたが、今、改めて、メシマコブとは何か、検証してみたい。


メシマコブとは

●名前の由来
 昆布の一種かとも思われがちなメシマコブとは、一体どんなキノコなのだろうか。
 ちょっと不思議なこの名前は、日本では野生種の桑で知られた、長崎のはるか西方の沖合に浮かぶ男女群島の「女島(めしま)」に因んでいる。この島に育つ野性の桑に寄生し、まるで木のコブのように育つキノコであるところから、この和名(俗名)が付けられたとされているが、もともと稀少なうえ、養蚕業の衰退とともに桑の木が減少したことなどもあり、現在は同地でも発見するのは難しいと言われている。
 メシマコブの学名はPhellinuslinteusであるが、最初にメキシコ東南部に突出するユカタン半島で発見されたことから、
Phellinusyucatensisとも呼ばれる。
 中国では植物名としては「針裂蹄」と言い、漢薬名としては「桑黄(そうおう)」と呼ばれている。


●メシマコブの産地
 メシマコブは中国、フィリピン、オーストラリア、北米、中南米、日本(本州以南)などに広く分布しており、中国ではかなり広範囲に見られる。
 寄生樹は主に桑の古木で、その他、ブナ、シイ、カバなどの闊葉樹(広葉樹)の古木にも寄生すると言われる。寄生した古木の心材を廃朽し枯死させるサルノコシカケ型の白色廃朽菌で、コブ状から次第に扇状に育っていく。
 成長したときの形状は馬蹄型で、幅6〜12cm、傘の表面は、初めは暗褐色の短密毛に覆われているが、やがて脱毛し偽殻化して、黒褐色・黒灰色を呈し、縦横に顕著な環溝と亀裂を生じて粗荒となる。縁辺の最新生部は鮮黄色、下面は初め鮮黄色で、後に黄褐色となる。
 肉は黄褐色で、殻皮層は発達しない。下面の菅孔は多層で黄色・黄褐色の楔形の剛毛が生えている。この剛毛が天然メシマコブの大きな特長であり、他のキノコと区別する際のポイントとなる。


●漢方薬では桑黄
 メシマコブの代表的な産地である中国では、先にも記したがメシマコブを「桑黄」と称しているが、実際には桑などに寄生する硬いキノコ類を総称して桑黄としている。
 本草書にも記載があり、古来、薬用として使われていたが、日本はもとより、中国でも、漢方ではあまり用いられていない。日本では民間薬として「梅寄生」などの名称で、サルノコシカケ型キノコが使用されてきた経緯があるが、そのキノコの基原は特定のものではない。中国でも同様である。
 現在、中国で桑黄と称するものの基原は、キコブタケ(Phellinus igniarius)で、タバコウロコタケ科キコブタケ属のキコブタケを指し、メシマコブ(Phellinus linteus)とは基原が異なる。
 メシマコブの形態は、ツリガネタケ、ツガルサルノコシカケ、コフキサルノコシカケなどに似ているため、よく間違えられる。
 キコブタケ属には約200種類のキノコが属す。中国で桑黄と言われるキコブタケとメシマコブは同属であるが、かなり遠い位置に属する。
 現在、中国で桑黄(メシマコブ)として流通しているキノコの中にはキコブタケ属のキノコだけではなく、マンネンタケ属に属するキノコなども含まれ、真正のメシマコブを見つけ出すことは至難の技とも言われている。


 学名  科名--タバコウロコタケ(Hymenochaetaceae)
      種名--Phellinus linteus(Berk et Crut.)Teng
           〔=Phellinus yucatensis(Murr.)Imaz.〕

 学名の意味 科名--HymenochaetaceaeはHymenium-子実体にchaeto-毛が多いことによる。
          種名--yucatensisはユカタン半島で最初に発見され、命名されたことによる。

 和名--野生の桑の生育地で名高い長崎県男女群島の女島で多く採集されたことに由来しているといわれている。


天然メシマコブを中国全土から収集、真正メシマコブの同定に成功

逆転の発想で天然物を発見

●十数種のキノコをサンプリング
 前述のようにメシマコブは菌糸体の成長が非常に遅く、栽培が極めて困難なキノコである。菌糸体の培養には成功はしたものの、子実体の栽培までには至らず、今なお多くの研究者が試行錯誤しつつ研究に没頭しているのが現状である。
 こうした中で、「栽培ができないなら天然物を探せばいいのでは」と、いわゆる逆転の発想で天然物のメシマコブを探し始めたのは、ツムラグループの日本生薬(株)だった。絶滅が危惧されている日本とは違い、漢方の故郷である広大な中国なら、きっと天然のメシマコブがあるはずだ、というロマンにも似た固い信念を胸に、中国の全土から、メシマコブとして流通している十数種類に及ぶキノコ(いわゆる桑黄)を集め、ツムラの漢方生薬研究所で同定を行った。
 その結果、熱き思いは見事に結実し、晴れて真正のメシマコブの同定に成功した。これは、33年ぶりの快挙として大きなニュースにもなった。


キノコのライフスタイル

●一次菌糸と二次菌糸
 一般に担子菌類は、胞子が発芽して一次菌糸(n相)となり、菌糸同士が和合性の関係であれば、菌糸吻合(アナストモーシス)を起こして二次菌糸(n+n相)となる。
 栄養菌糸体の主体は、この二次菌糸であり、タンクによる深部培養は、通常、二次菌糸で行われる。
 この二次菌糸に何らかの刺激が加えられると、菌糸は栄養生育期に転換し、子実体が分化する。
 この子実体の一部、子実層の担柄と呼ばれる所で、菌糸内の核が融合して二倍体(複相、2n相)の細胞が生じる。
 この細胞が減数分裂を行い、n相の胞子が形成される。


子実体と菌糸体

●異なる成分や性状
 キノコを巡る話題には、よく「菌糸体か、子実体か」ということが付きまとう。
 メシマコブについても例外ではないが、子実体と菌糸体の違いについて少し触れてみたい。
 キノコの胞子には雌雄に似た区別があり、発芽してプラスの一次菌糸とマイナスの一次菌糸が合体して二次菌糸をつくり、二次菌糸が密集して結束して子実体となる。
 この子実体が、一般的にキノコと呼ばれているものである(子実体を形成しないキノコもある)。
 一次菌糸を人工的に培養するのが菌糸体培養で、菌糸体培養品は自然産の子実体とは栄養成分や性状が異なる。
 また、菌糸体培養品は、エキスを抽出する場合、培地も菌糸も一緒のまま抽出されるので、どうしても不純物が混入しがちとされる。


20年来、死亡のトップはガン(悪性新生物) 平成十年の死亡数28万3827人

ガンとメシマコブ

●約3人に1人がガンで死亡
 メシマコブが注目されるのは、ひとえに、その抗ガン作用にあるといっても過言ではない。冒頭に記したとおり33年前の動物実験では、群を抜く腫瘍阻止率を示したのはメシマコブだった。
 この素晴らしい実績を有するメシマコブの薬理作用を述べる前に、最新のデータを繙き、ガンについておさらいをしてみたい。
 過去20年にもわたって、日本人の死因の第1位はガンであった。過去形ではなく、現在も1位であることに変わりはない。
 わが国における死亡率の推移を死因別に見ると、明治から昭和初期まで多かった肺炎、結核、胃腸炎などの感染性疾患は、戦後、急速に減少した。代わって、ガン、心臓疾患、脳血管疾患など、いわゆる生活習慣病を含む疾患による死亡が上位を占めるようになった。とくにガンは、昭和五十六年(1,981年)以来死因の第1位を占め、平成十年には、死亡数28万3827人、人口10万対死亡率222・6で、総死亡の30.3%となっている。


●男は肺ガン、女は胃ガンが最も多い
 悪性新生物(ガン)による死亡を、その部位別に見ると、男では「肺ガン」が最も多く、平成九年ではガン死亡の21,4%を占めている。次いで「胃ガン」19.3%、「肝臓ガン」13.7%となっている。
 一方、女性では「胃ガン」がトップでガン死亡の16.2%を占めている。2位が「肺ガン」12.3%、「結腸ガン」9.7%の順となっている。
従来多かった「胃がん」や「子宮ガン」の死亡率は減少傾向にある。早期診断・早期治療など医療技術の進歩も関与していると考えられる。


●中高年に多いガン死亡
 悪性新生物による死亡率は、30歳以降に急激に増加、35歳〜84歳で死亡順位の1位を占めている。


●着実に改善する5年生存率
 国立がんセンター中央病院のガン登録によれば、開院直後の1965年以降、主要部位の5年生存率は 着実な改善を示している。
 ガン検診等による早期発見が進んで、生存率の高い早期ガンの割合が増えたこと、患者の臨床病期に合わせた適正な治療が提供できるようになったこと、治療技術が進歩したことなど、複数の要因が寄与しているとしている。
 主要部位について臨床病期別生存曲線を見ると、肺ガン、胃ガン、結腸ガン、乳ガンとも、より早期のガンでは良好な生存率を示しており、早期発見の重要性が示されている。


●2015年には一年間に89万人がガンに
 旧厚生省の「がん研究助成金」による「地域がん登録研究班」が、全国ガン罹患率の推定値(1975〜93)に基づいて、今後のわが国の毎年のガン罹患率・患者数を推計している。
 それによると西暦2015年の新患者数は、男55万4千人、女33万6千人、男女合わせて89万人という数字が出ている。今後も年毎に増えるのは確実であり、予防や早期治療の役割はますます大きくなるだろう。


副作用がないガン治療は可能か がん細胞を自殺(アポトーシス)に追い込むメシマコブ

 データをもとにガンについて述べてきたが、次に最新の研究の成果を紹介しよう。
 これまで、抗ガン作用を含むメシマコブの薬理作用については、さまざまな研究論文が報告されている。しかし、それらはいずれもかなり古いもので、しかも、同一のデータがさまざまに引用されているのが現状である。
 以下は、天然メシマコブの薬理作用を新しい学問レベルで見直したものである。まず第一に、ガン細胞を「自殺死」(アポトーシス)に追い込む研究から見ていこう。

天然メシマコブ 最新の研究から−(1)−


●ガン治療の御三家
 ガンが現在、最も恐ろしい病気の一つであることは紛れもない事実である。だからこそ、予防が大事であり、早期発見、早期治療が重要になるのだが、ある程度進行してからガンが見つかると、手術、放射線、抗ガン剤(化学療法)という、いわば「ガン治療の御三家」による治療、もしくはそれらの組み合わせによって治療が行われる。
 しかしこれらの治療法は、いずれも患者さんに手術という肉体的負担をかけ、あるいは副作用や後遺症などの問題を伴う。
 さらに、正常な細胞にもダメージを与えてしまう可能性がある。


●消化器系のガンに顕著な効果
 そこで最近では、ガン細胞をアポトーシス、つまり自殺に追い込むことが可能ではないかという考えから、幾多の研究が進められている。
 もし、ガン細胞を自殺に追い込むことが可能なら、ガン治療における副作用の心配がほぼなくなり、予防はもちろん、手術後の再発防止、あるいは転移の予防に、長期にわたって用いることができるようになる。
 この研究に臨んだのは、京都大学農学部、北海道医療大学薬学部、絵夢企画、日本生薬(株)からなる研究開発プロジェクトのメンバーで、天然メシマコブによる各種ガン細胞のアポトーシス誘発作用について、試験管内および動物を使った最新の研究で明らかにした。
 まず、試験管内試験は3種類のヒト正常細胞と15種類のガン細胞(ヒトガン細胞)に、天然メシマコブの熱水抽出エキス(PL)を加えて、ガン細胞の変化、すなわちアポトーシスを起こしている細胞を観察したものである。
 その結果、天然メシマコブは正常な細胞にはほとんど影響を与えないが、各種ガン細胞のアポトーシスを誘発していることが明らかになった。
 この実験では、とくに肝ガン、胃ガン、小腸ガン、大腸ガンの細胞に対して強いアポトーシス誘導活性を示している。膵ガンを除く消化器ガンに対してはいずれも25%以上の活性があり、天然メシマコブは消化器系のガン細胞を自殺させて、抗ガン作用を発揮することが期待される。
 次に、試験管内試験で行われた天然メシマコブの活性を、動物実験で確認した。
 まず、天然メシマコブ・エキスをマウスに2週間投与、処理したマウスから得られた細胞(腹腔内浸出液)と共培養し、アポトーシス誘導活性を調べた結果、試験管内試験と同様に正常細胞には何ら影響を示さず副作用もないことが判明した。
 天然メシマコブそのものを投与したマウスから得られた体液にも、同じくガン細胞をアポトーシスさせる活性が認められた。この試験においても、試験管内試験と同じように、肝ガン、胃ガン、小腸ガン、大腸ガンの細胞に対して、強いアポトーシス誘導活性があることが明らかになっている。


ガンの転移抑制の可能性も示唆 C型肝炎、糖尿病にも有効

天然メシマコブ 最新の研究から−(2)−

●対照群には腫瘍細胞が生着
 アポトーシス誘導活性とともに、最近、明らかになりつつあるのが、転移抑制の可能性である。
 これは、予め免疫機能を低下させておいたマウスを用い、反復経口投与した天然メシマコブ・エキスが、腹腔内投与(移植)したマウス腫瘍細胞の生着にどのように影響するかを観察したもので、その結果、何もしないマウス(対照群)は、事前に天然メシマコブ・エキスを投与したマウス(投与群)に比べて、消化管の重さが9.38gで1.4倍ほど重く、体重に占める割合も35%と、かなり高くなっていた。また、肉眼的には、対照群では消化管内部に多量の腫瘍の生着が見られた。しかし、投与群では、個体差はあるものの腫瘍細胞の生着は見られなかった。これは、転移抑制の可能性を示唆するものである。以上は天然メシマコブの研究によって初めて発見された事実で、今後のさらなる研究が期待される。


天然メシマコブの効能

●ガン細胞の増殖を阻止
 天然メシマコブについて、新たにいろいろな事実が明らかになりつつあるが、ここでこれまでにわかった効能をまとめてみよう。
 天然メシマコブには、免疫細胞の働きを強化し、その力で間接的にガン細胞の増殖を阻止する作用がある。
 その他にも、直接ガン細胞を殺す働きがあることも、最近の研究で明らかになっている。
 マクロファージの活性化、B細胞の抗体生産能力、NK細胞の活性化などの報告がある。
 以上の点から、人体に次のような好影響が期待できる。

 ・ガンの増殖を阻止することができる。
 ・抗ガン剤と併用することで抗ガン効果を著しく増強させる(化学療法にも貢献)。
 ・抗ガン剤との併用で副作用を軽減することができる(10分の1程度まで軽減)。
 ・ガン特有の疼痛や食欲不振、体重減少などの諸症状を緩和し、QOL(生活の質)に高い延命を可能にする。
 ・細胞毒性がないため、身体に悪影響を及ぼすことがない(長期間服用しても安全)。
 ・予防効果、転移抑制l効果がある。
 ・ガン細胞はもとより、外部から侵入した抗原をシャットアウトするため、感染症などの予防につながる。
 ・生活習慣病など、免疫力の低下で起こるさまざまな病気の予防・改善につながる可能性が高い。

 このような特典が数えられるが、それでは実際にメシマコブをガンの予防や治療に、どのように用いたらいいのだろうか。
 天然メシマコブの上手な用い方を次に述べよう。


●QOL対策にも
《ガンの予防》
 高齢者はガンに罹る危険性が高いので、日頃から天然メシマコブを用いることにより、体内に発生しているガン細胞を自殺させ、ガン化を予防することができる。
 しかも副作用が認められていないので、長期にわたり、安心して用いることができる。

《早期ガン対策》
 ガン検診の進歩とともに、ガンも早期に発見できるようになり、治癒率も向上しているが、患者の不安は計り知れないほど大きい。
 天然メシマコブは、そのような人でも長期にわたって用いることが可能で、ガンへの不安を大幅に取り除くことが期待できる。

《手術後の対策》
 手術によって大きなガンを切除しても、転移した小さなガンを見つけることは難しい。
 天然メシマコブは、そうした転移した小さなガン細胞を自殺させて、転移や再発の防止に力を発揮することが期待される。

《抗ガン剤対策》
 動物実験などのデータでは、抗ガン剤の効果を高めるとともに、副作用を軽減する働きがあるとされているので、化学療法を受けながら天然メシマコブを用いることも有効であると考えられる。

《末期ガン対策》
 末期ガンのような状態でも、腫瘍が縮小したり、消失するようなケースも稀に見られるが、確実にガンが治せるという臨床データは集まっていないので、今後、より多くの観察が必要である。

《QOL対策》
 末期がんに対して天然メシマコブが最も期待されているのは、延命効果である。
 ガン治療においては、ガン特有の痛みや吐き気、倦怠などの苦痛を取り除き、日常生活における良好な状態を長く保てるようにすることが大切である。このようなガン患者のQOL(生活の質)を向上させるという面でも、天然メシマコブは大きな可能性を持っている。


キノコ独特の甘味

●C型肝炎、糖尿病にも有効
 天然メシマコブが有する免疫力の増強作用は、ガン以外のさまざまな病気の改善につながる可能性を持っている。
 例えば、C型肝炎などウイルス性の慢性肝炎もその一つであり、動物実験で血糖値を下げる働きが認められていることから、糖尿病の治療にも有効であると考えられる。
 韓国ではメシマコブの菌糸体が医薬品となったが、いかに有効性が高くともわが国では天然メシマコブは医薬品ではなく、いわゆる栄養補助食品の分類になり、医薬品のように1日の服用量を定めることができない。
 しかし、体験報告などを元にした摂取量の目安はある。例えば、手術などによる治療後、身体に腫瘍などが残っていたり、転移などを心配する方は、1日5g程度。予後が順調で数年間再発が見られない方や、予防目的で利用する場合は、1日1〜3gを目安にするとよい。
 服用する時間帯は、とくに食前食後にこだわる必要はないが、一般の漢方薬と同様、食間に摂るのがいいだろう。胃もたれなどの胃腸障害が起こる場合は、食後に飲むようにするとよい。
 天然メシマコブには、シイタケなどに似たキノコ独特の“甘み”があり、抵抗なく飲むことができる。

 最強の抗ガン作用が認められて以来、33年ぶりに蘇ったことによって、この天然メシマコブが病に苦しみ悩む多くの人々の福音になる日は近い。


日本生薬提供:きのこ健康読本3 シリーズ健康の科学No.10 掲載記事のご紹介



お問い合わせは、
漢方を現代病に活かす!漢方専門 大山漢方堂薬局
0283-22-1574(大山漢方で、イゴ・不安・ナシ)
まで、お気軽にお問い合わせください。


大山漢方堂薬局
漢方健康相談コーナーへ、クリック!





佐野厄除け大師通りの漢方専門、大山漢方堂薬局 Web-Page へ、Go!!!

      

医薬品は使用上の注意をお読みいただき、正しくお使いください。
お買い求めの際には、漢方を現代病に活かす 漢方専門 大山漢方薬局に、お気軽にご相談ください。


「インターネットで見た!」
とお話ください。


(注意)
漢方専門 大山漢方堂薬局の 厳選、漢方薬、健康食品のご注文は、大山漢方薬局に、直接、お電話、FAX、E-mail にてご用命ください。
お電話:0283-22-1574、FAX:0283-22-1607、E-mail:ohyama@poem.ocn.ne.jp
お待ち致しております。



「大山漢方堂 漢方医学と漢方健康相談」

      大山漢方堂薬局の得意とする病気、大山漢方堂薬局に漢方相談のあるご病気一覧、

  大山漢方堂薬局 漢方健康相談窓口、医学博士大山博行先生、医学博士小松靖弘先生のご紹介


" THE KAMPO " 漢方
 漢方薬, How the Japanese Updated Traditional Herbal Medicine



<漢方薬のご服用をお考えの皆様へのお願い!>

*漢方薬のご服用に関しましては、
「使用上の注意」をよく読み、「用法・用量」をよく守り、適切にご服用ください。

また、今回、始めて、漢方薬のご服用を希望されるお客様は、
下記、問診表に必要事項を記入して送信するか、

漢方相談お申し込みフォーム

お電話にて、直接、大山漢方薬局に、ご相談ください。
症状・体質を詳しくお伺いした上で、適切な漢方薬をアドバイスさせて頂きます。

(大山漢方薬局 / 無料漢方相談電話 0283-22-1574 / 9:00〜19:00)

<注意>
大山漢方薬局、デジタル店舗で、お取り扱いの漢方薬は、すべて「一般用医薬品」です。

以上、よろしくお願い致します。

E-mail to Dr. Ohyama Kampo Pharmacy.


 漢方を現代病に活かす! 漢方専門 大山漢方薬局デジタル店舗へ!



大山漢方堂薬局 〒327-0026 栃木県佐野市金屋仲長町2432
TEL&FAX : 0283-22-1574  E-mail : ohyama@poem.ocn.ne.jp


                                      

特集:がん関連健康食品、栄養補助食品の解説

漢方専門 大山漢方堂薬局 厳選、
がん関連健康食品、栄養補助食品


栄養補助食品(サプリメント、健康食品)には、健康をサポートする力が認められているものも多く、私たちの暮らしに定着しています。
ただし医薬品ではないため、体質などによって効果には個人差があります。

顕著に効いてくる人もいれば、ほとんど効果がみられない人もいるようです。
また人気商品にはたくさんの類似品もありますから、よく見極めて利用するとよいでしょう。




 大山漢方薬局 漢方特別相談:がんを考えるへクリック!


 大山漢方堂薬局 漢方健康相談窓口へ、クリック!