特集:目の健康と東洋医学(漢方薬・鍼灸)

特集:目の健康と漢方薬

代表処方:こぎくじおうがん

いつまでもイキイキと輝く「目」のために

”正しい漢方知識”があなたの目をまもる!

乾いてゴロゴロする
ぼやける
かすむ
疲れる
痛い
ショボショボする

●はじめに
なぜ、目は悪くなる?
目がかすむ、ぼやける、疲れる、痛い、ショボショボする、乾いてゴロゴロする-こんな経験はありませんか。
それはやはり「目の使い過ぎ」です。
でも、仕事でパソコン画面を長い時間見つめつづけ、仕事以外でも、テレビ、スマートフォンやタブレットなどで
メールやゲームに熱中すれば、しかたありません。受験生なら、なおさらのことです。
年をとれば、視力は減退し、まぶしい、ゆがむ、チカチカする、まぶたがピクピクするといった中高年に多い症状も出てきます。
目だけでなく、耳は聞こえにくくなり、歯はガタガタし、足腰は力が入らなくなり、腰や膝など体のあちこちが痛くなってきます。
「老化」です。その原因を中医学(中国の伝統医学)や日本の漢方では「腎の衰え」=腎虚と考えます。
この腎虚は中高年だけにおこる症状ではありません。生まれつき「腎」の働きが充分でないお子さんもおられます。
ただ、お子さんの多くは「よく食べ、よく遊べ」ば自然に治っていきます。
だが、中高年の「老化」はさけることのできない自然のなりゆきです。
でも、何とか「老化」を少しでも遅らせるアンチエイジング(抗老防衰)という考え方があります。
 目をいつまでもイキイキと輝かせ、目の不快な感じを取りのぞくにはやはり目に関する正しい知識をしっかりともち、
日頃からの予防と養生、いわゆる未病対策が大切なのです。

”正しい漢方知識”があなたの目をまもる!

●目の病気にはどのようなものがある?
 視力低下、ドライアイから「ブルーライト」対策まで

●誰もが老眼に!
 中高年に多い白内障、緑内障、加齢黄班変性、糖尿病網膜症

●目の病気は予防できる?
 それには日頃の生活習慣(睡眠、食事、運動など)、
 マッサージ(目と顔の運動)

●中医学が教える!
 目と肝と腎の関係

●杞菊地黄丸って、何!
 「肝」と「腎」を補って、目の働きをよくする薬です!

●杞菊地黄丸は目薬なのに、なぜ、のむ?
 点眼、手術、そして内服だが

●杞菊地黄丸に含まれるおもな生薬の働き
 地黄
 山茱萸
 山薬
 沢瀉
 茯苓
 牡丹皮
 枸杞子
 菊花
コラム1.牛黄は目にもいい?!
コレム2.なぜ、名古屋から「目をまもる」漢方の啓発運動がおこった?!

●「あなたの目」は大丈夫?
 肝腎陰虚(体の潤い不足)のチェックを!

●目の病気によって使われているおもな漢方薬

●かすみ目、困り目…実は他に困った症状はありませんか?


目の病気にはどのようなものがある?
 視力低下、ドライアイから「ブルーライト」対策まで
 目の病気の多くはむかし「赤い目」といわれました。まさに「赤い目」とは赤くはれる目の病気のことです。
思い出されるのは、ものもらい(麦粒腫)、はやり目(ウイルス性急性結膜炎)、トラホームなどです。
まぶた(眼瞼)、まぶたの裏(眼瞼結膜)、しろ目(眼球結膜)などが細菌やウイルスに感染しておこります。
現代でも、花粉やほこり(ダニやカビなど)、薬や化学物質などによるアレルギー性結膜炎や角膜感染症など、
「目が充血」し、赤くなる病気もまだまだすくなくはなっていないようです。
 現在な問題になっているのが、VDT(ビジュアル・ディスプレイ・ターミナル)症候群といわれるコンピュータ、
タブレット、スマートフォン、POSレジなどを長時間使うことによって起こる目や体の不調を訴える病気です。
厚生労働省の調査では仕事でこれらを使っている人の7割近くが何らかの疲労や不快な症状を訴え、
そのうち9割以上の人が「目の疲れ・痛み」を感じています。
そして、最近急速に増えているのが、目の使い過ぎや室内の乾燥などによって起こる、目が乾いてゴロゴロするドライアイです。
 目の痛み、疲れ目、ドライアイなどの原因の1つがVDT症候群ですが、こんなデータがあります。
パソコンの普及率と緑内障患者数の推移がともに1995年のいわゆる「Windows95」が普及しだしたときから増えているというのです。
直接的な因果関係はまだ明らかにはなっていません。
 だが、「ブルーライト」(青色光)という人の目が見ることのできる可視光線の中で一番波長が短いものが液晶画面からでております。
このブルーライトは可視光線ではもっともエネルギーが強く目の奥の網膜まで届きやすいため、眼の疲れの原因となります。
そればかりか角膜を傷つける可能性があり、網膜の病気の1つである加齢黄班変性などとの関わりを眼科の専門医が指摘しています。
 そのため、ブルーライト対策の必要性はあちこちでさけばれています。
このブルーライトを大幅にカットするメガネやパソコン画面にはる保護フィルムがヒット商品になっています。

眼の使い過ぎや室内の乾燥などによって起こるドライアイ
 眼が乾く ゴロゴロする 眼が疲れる

ブルーライトとは
可視光線の中で、380nm〜495nm(ナノメートル)の青色光のことです。
可視光線の中で、最もエネルギーが高く、眼の角膜や水晶体で吸収されずに、網膜まで到達します。


誰もが老眼に!
 中高年に多い白内障、緑内障、加齢黄班変性、糖尿病網膜症

 残念なことですが、中高年になれば、誰もが老眼になります。誤解されていますが、老眼と遠視は違います。

 目はレンズである水晶体の屈折力をまわりの筋肉が調節して、ピントをあわせています。
だが、年とともにその調節力が衰え、近くのものにピントが合わなくなってきたのが老眼です。
これに対し、遠視はもともと角膜の表面から網膜までの距離が短く、ピントを合わせる屈折力が弱く、近くが見えにくい構造の目が原因なのです。
 白内障、緑内障、加齢黄班変性、糖尿病網膜症-この4つが中高年に多い視覚障害です。
視覚障害とはそのまま放置すると失明するか、あるいはメガネやコンタクトレンズなどを使っても一定以上の視力しか回復できない病気のことです。
 このなかで、一番よく知られているのが白内障です。
レンズの水晶体が白く濁り、「まぶしくなる」「ものがかすむ」「二重、三重に見える」などの悩みを訴え、
60歳以上では8割の人がかかっているといわれています。
これは人口の水晶体(眼内レンズ)に取りかえる手術が一般におこなわれています。
 今、一番失明する可能性が高いのが緑内障です。
初めの症状は見える範囲(視野)が狭くなったり、周辺が欠けたりするだけですが、じょじょに狭くなり、人やものにぶつかるようになります。
原因は眼球を球状にたもっている目のなかの圧力(眼圧)があがることで、視神経が圧迫を受けて起こります。
やっかいなことに、眼圧が正常でも起こり、この「正常眼圧緑内障」が一番多く、しかも自覚症状がないままにすすむことです。
 欧米での失明原因のトップが加齢黄班変性です。日本でも次第にふえ、第4位になっています。
まさに加齢が原因です。網膜の中央部にあって視神経が集中している黄班が萎縮するタイプとまわりに異常な血管が生じ、
そこから血液がもれ、視神経を傷つける滲出タイプがあります。症状は視界の中央が見えにくくなることです。
萎縮タイプは進行がゆるやかですが、西洋医学では治療法がありません。
滲出タイプには血管新生を止める薬などが使われ、日本で世界初のIPS細胞による再生医療が試みられようとしています。
 4つ目の糖尿病網膜症は失明原因の第2位です。これはなによりも糖尿病にならないようにすることです。
糖尿病になって15年たった患者さんの半数は発症すると言うデータがあります。

かすんで見える
まぶしくなる
二重・三重に見える

中心部がゆがんで見えます

早期発見が大切ですね
読みにくいなあ


目の病気は予防できる?
それには日頃の生活習慣(睡眠、食事、運動など)、マッサージ(目と顔の運動)

 どのような病気でも、「予防にまさる治療法」はありません。原因がわかれば、予防もできます。老化は確かに自然現象です。
しかし、中高年の方々をよく見てください。若くて元気ではつらつとした方がおられれば、一方、どうみても「若さ」が感じられない方もいらっしゃいます。
その差はどこからくるのでしょうか。遺伝もあるかもしれません。
でも、高血圧、脂質異常、糖尿病など、さらにはガンさえ「生活習慣病」といわれるほど、多くの病気の原因のほとんどが「生活習慣」にあるのです。
一番悪いのはタバコです。その次が食事です。脂っこいもの、甘いもの、辛いもの、塩分の多いものをとりすぎることが悪いことは今や常識です。
緑黄色野菜が目にいいことはわかっています。お酒の飲み過ぎは論外です。
 肉や油脂分の多いものが中心の「欧米式」の食生活が急速に日本でも進み、運動不足もかさなって肥満が増えています。
昔から「暴飲暴食」をいせめて「腹八分目」といいます。まさに「快食快便」、そして適度な睡眠、これこそ理想の生活習慣なのです。
 目の病気を予防する方法の1つに中医学にはツボをマッサージする体操があります。
ツボと中医学の内臓(肝、心、脾、肺、腎の五臓)はつながっています。
中国では子供の近視予防のために小学1年生の授業で「目の体操」を教え、毎日休憩時間にこの目の体操を5分ほど行っています。
目の体操はイラストのように顔の眉じりと目じりの中間より指1本分後ろにあるくぼみの”太陽”というツボから指のはらで順々におさえます。
1つのツボを円を描くように8回もみ、逆回りに8回もみます。最後におさえてもむツボは合谷という手の親指と人差し指の骨の付け根の間です。
これを4回繰り返します。もちろん、この他にも、目にいいツボはいくつかあります。それを覚えておすことも良いでしょう。
また、パソコンや目を使う仕事を1時間ほど続けたら、10分から15分は休憩し、
その間に目の周りをマッサージ、軽く体操するだけでも目の疲れの回復には効果があります。

疲れの回復に効果がある目のツボマッサージ
@太陽…こめかみのくぼんだ部分の前端
A承泣…眼の真ん中下の眼窩
B睛明…鼻の付け根
C攅竹…眼窩の眉間寄り先端
D魚腰…眉の真ん中下の眼窩
E絲竹空…眉尻
F合谷…手の指をそろえたとき、親指と人差し指の間に筋肉が盛り上がるところ
  反対の手の親指を使い人差し指に向かってグッとおします

 「生活習慣」に気をつけましょう!
 緑黄色野菜をたくさん食べるように心がけましょう!

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中医学が教える!
目と肝と腎の関係

 中医学では「肝は目に竅を開ける」といいます。肝と目はつながりが深いのです。
この肝は西洋医学の「肝臓」とは少し違います。肝のおもな働きの1つは、気(生命エネルギー)の動きを調整して、
血(血液)や津液(からだに必要な水分)の流れをコントロールしていることです。
もう1つの大きな働きは血液をたくわえ、からだに流れる血液の量を調節しています。
だから、肝の血が不足すると、目にも悪い影響をあたえ、視力低下をはじめ、いろいろな目の症状や病気がでてくるのです。
また、「涙は肝の液」といわれるように涙を適度に分泌して、目を潤い、保護しているのです。
もし、目にホコリやゴミなどの異物が入ったときは大量に涙を流して、目を清潔にして異物をとりのぞいています。
この大切な涙が出にくい状態こそまさに目が乾燥し、ゴロゴロしたドライアイなのです。
 また、老化は腎虚といいましたが、腎の働きの1つは精(生命エネルギーの源)をたくわえ、発育、成長と生殖をコントロールしていることです。
この腎にたくわえられた精は髄をつくり、骨を丈夫にしています。髄の集まったところが脳です。
西洋医学と同じところもあります。おしっこなど水分代謝をコントロールしていることです。
 この腎の精が少なくなったのが、腎虚です。
腎の精は親から受け継いだ先天的なものと飲食物から作られた後天的なものがあります。
この後天的な腎の精をつくるためには脾胃(胃や腸)の、すなわち消化吸収の働きが大切です。
この腎の働きを食べ物や薬で補うことを「補腎」といいます。
補腎こそ老化を遅らせる中医学のアンチエイジング(抗老防衰)で、認知症の防止にもなるのです。
 さらに「肝腎同源」という言葉があるように、肝と腎は同時に補うことがより効果的です。
また、肝、心、脾、肺、腎の五臓が目とそれぞれつながっていると中医学では考えています。

蔵血作用
疏泄作用
 血液供給の調節
 気・血の運搬
 消化吸収促進
 情緒・精神活動

目の健康にも深いつながりのある肝の働き

「涙は肝の液」涙で目を潤し保護しています

補腎こそ認知症予防やアンチエイジング

五行説の配当表

五行 気候 季節 五臓 五腑 五官 五竅 五志 五色 五味 五華
木   風  春   肝   胆  筋   目  怒   青  酸   爪
火   暑  夏   心  小腸  脈管 舌  喜   赤  苦   顔
土   湿 長夏   脾  胃   肌肉 口  思   黄  甘   唇
金   燥  秋   肺  大腸  皮  鼻  悲   白  辛   毛
水   寒  冬   腎  膀胱  骨  耳  恐   黒  鹹   髪

  

杞菊地黄丸って、何?
「肝」と「腎」を補って、目の働きをよくする薬です!

 「肝」と「腎」の働きの不足を補って、目の働きをよくする薬は中医学には数多くあります。
杞菊地黄丸、知柏地黄丸、明目地黄丸、滋腎明目湯、二至丸、桑麻丸、駐景丸、
石斛夜光丸、左帰飲、左帰丸、八味地黄丸、右帰飲、右帰丸などです。
でも、日本では薬事法のきまりで、まだ杞菊地黄丸、知柏地黄丸、滋腎明目湯、洗肝明目湯、八味地黄丸しか販売がゆるされていません。
 この中で、日本で一番よく知られているのが八味地黄丸です。夜、おしっこに何回もいく中高年の方々に人気の漢方薬です。
でも、八味地黄丸は「疲れやすくて、四肢が冷えやすい」方、すなわち、同じ腎虚でも腎陽虚の方に使う薬です。
「白内障に八味地黄丸がいい」という雑誌の記事を読み、「疲れやすくて」も「手・顔がほてる」腎陰虚の方が1ヶ月使いつづけました。
すると、ますます顔がほてり、「のぼせ、どうき」がひどくなり、血圧も上がり、眼底出血をおこした例があります。
これは薬の副作用ではありません。漢方薬には「同病異治」という言葉があるように同じ病名でも、
体質やからだの状態など、タイプ(証という)によって使う薬が違います。
逆に病名が違っても治療する方法が同じ、「異病同冶」という考え方があります。
 この八味地黄丸からからだをあたためる作用が強い附子(キンポウゲ科カラトリカブトの根)と桂皮(肉桂、シナモン)
の二味(二つの生薬)を取りのぞいたのが六味地黄丸です。
この六味地黄丸に目の働きをたかめる枸杞子(くこの実)と菊化(菊の花)を加えたものが杞菊地黄丸です。
だから、「手・顔がほてる」タイプの腎陰虚の方は八味地黄丸でなく、杞菊地黄丸を「飲む」べきだったのです。
中医学をしっかりと学んだ医師や薬剤師や登録販売者のアドバイスにしたがって
自分のタイプに一番マッチした漢方薬を選んでおればと、くやまれてなりません。
 ちなみに、六味地黄丸は中国の北宋時代から子どもの腎虚、正しくは腎陰虚にもちいられてきた薬です。
先天的に腎精が不足した子どもは発育が遅れがちです。
歯の発育、立ったり座ったりの行動、物覚え(知能)、話し方などの遅れを改善するために使われたのが六味地黄丸です。
このように子どもの時から補腎薬を使う習慣をつけたいものです。
今では、大人でも「手足のほてり、口の渇きがある」腎陰虚の方に用いられています。

同病異治  同じ病気(病名、症状)でも患者さんによって全く違った漢方薬が処方されます
異病同冶  別人で全く違った病気を持つ患者さんが一つの同じ処方で治療されることです

漢方ではひとつの処方がいろいろな疾患に使用されます

六味地黄丸を飲んで虚弱な体質だったのにすっかり元気になりました!
子どもだけでなく、老化が気になるタイプなど、適応範囲が広い漢方

八味地黄丸
地黄、山薬、山茱萸、附子、桂皮、沢瀉、茯苓、牡丹皮
疲れやすい、下半身の冷え、腰痛、小便不利、多尿、インポテンツ、精力減退などに。
腎炎、ネフローゼなどの腎臓疾患、甲状腺機能低下、更年期障害、ノイローゼ、副腎皮質機能減退、アレルギー性喘息などにも。

六味地黄丸
地黄、山薬、山茱萸、沢瀉、茯苓、牡丹皮
疲れやすい、めまい、老化による腰痛、視力の衰え、耳鳴り、ひざや足の衰え、頻尿困難、多尿、
寝汗、口の渇き、手足のほてり、糖尿病、精力減退のほか、体質虚弱な児童の補強などに。


杞菊地黄丸は目薬なのに、なぜ、のむ?
点眼、手術、そして内服だが

 中国漢方ではよく「のむ目薬」と言われますが、「目の薬なのに、なぜ、のむの?」と疑問に思われる方が少なくないかもしれません。
中国の病院でも目の病気に西洋薬の目薬を使うこともありますし、漢方薬を注射薬として点滴したり、ツボに鍼をうったりします。
また、目への直接注射ではなくイオン導入法という、薬をしみ込ませたガーゼを目にあて、電流を流して、薬を目にいれる方法もおこなわれています。
それによって、目の中の血流を改善して視神経の委縮などに効果をあげています。
 だが、中医学では目の病気でもたんに最先端の機器で検査して「目の部分」だけをみるのでなく、
目の症状と内臓の関係を「弁証論冶」という独自の方法でしっかりと考え、
特に患者さんの肝と腎の状態、まさに「からだ全体」から目をみて治療し、再び同じ病気にならないようにしているのです。
だから、内臓に作用する薬をもちいて、からだ全体からなおすように治療をしているのです。
その代表的なものが「のむ目薬」といわれる、杞菊地黄丸なのです。

「ロウ皮丸」の独特なのみ方
 杞菊地黄丸は六味地黄丸(地黄、山茱萸、山薬、沢瀉、茯苓、牡丹皮)に枸杞子と菊化の2つの薬を加えた丸薬です。
現在ではエキス顆粒、煎じ薬、さらに小粒の丸薬や「ロウ皮丸」があります。
数百年まえのものに近い剤型の大粒のロウやプラスティックの容器に入れられたものが「ロウ皮丸」です。
 このロウ皮丸の1つが滋養強壮薬の参茸栄得丸です。
 このロウ皮丸ののみ方は普通のくすりとは少し違い、うすい塩水でのむことあります。
こうした服用法は長い歴史とともに蓄積されてきた中医学という「人類の知恵と経験」のたまものであり、
多くのサプリメントとは「歴史の重さ」で少しばかり差があるようです。

「からだ全体」から目をみて内臓に作用する薬をもちいます
「のむ目薬」といわれる杞菊地黄丸で内臓から目を元気にします!


杞菊地黄丸に含まれるおもな生薬の働き
地黄 血圧も血糖も下げる!
 地黄はゴマノハグサ科カイケイジオウの肥大した根です。
 中国の最も信頼されている薬物書の古典『神農本草経』には「久しく服すれば身を軽くして老化しない」
と書かれているように老化予防(抗老防衰)になくてはならない漢方薬です。しかも、血液の流れをよくして、血圧も血糖も下げてくれます。
 地黄は腎精を補う働きにすぐれ、足腰がだるい、手足のほてり、潮熱(潮の満ち引きのように決まった時間になると熱っぽくなる)、
寝あせ、早漏、耳鳴り、難聴、白髪、抜け毛などの治療によく用いられています。
 「精血同源」といわれるように、腎精と血液は密接な関係があり、腎精の不足は血液の不足をまねき、逆もあります。
地黄は腎精を補うだけでなく、血液を補う働きにもすぐれ、ふらつき、めまい、動悸、目のかすみなどの改善も期待できます。

山茱萸 頻尿、尿漏れなどの「もれ」に
 山茱萸はミズキ科サンシュユの熟成した果肉です。
日本ではおもに中高年の滋養、強壮薬として使われてきました。
現代薬理の研究では、利尿、脂質の過酸化抑性、貧血や低血圧の改善、
免疫の活性化、肝障害の改善などが報告されていますし、血糖値を下げる作用も認められています。
 働きの一番は補肝腎です。老化や慢性病などによる、腰や膝がだるくて力が入らない、めまい、ふらつきなどに用います。
 中高年の頻尿、尿の出が悪い、尿の量が少ない、尿が漏れるなどにも効果があります。
また、汗が出てとまらない、月経血の量が多いなど、いろいろな原因は考えられますが、
「おしっこが漏れる、出にくい、汗や血が出過ぎてとまらない」などの、
いわゆる排出がコントロールできない状態の改善にはすぐれています。

山薬 ヤマイモは美味しいだけじゃない
 これは皆さんがよく知っているヤマイモを乾燥したものです。すってとろろ汁にしたり、マグロやそばにかけ、精がつく食べ物として有名です。
『神農本草経』にも「久しく服すれば耳目の働きがよくなり」と書かれ、実際、男性ホルモンに似た作用があることもわかっています。
 腎精を補うには胃腸が丈夫でなければいけません。山薬は胃腸の働きを活発にし、食欲不振、軟便、慢性の下痢を改善してくれます。
 また、肺のエネルギーや潤いを補う働きもあります。慢性病や老化が原因で肺の機能が低下して、慢性の喘息や息切れなどがあらわれたとき、よく使われます。
 糖尿病もまた腎機能の低下と密接な関係があります。山薬には血糖値を下げる働きがあり、エネルギーや潤いを補う働きもありますので、
皮膚の乾燥、口の渇き、ノドの乾き、そして、ドライアイ(目の乾燥)にも用いることができます。

沢瀉 おしっこをだしても元気に
 沢瀉はオモダカ科サジオモダカの塊茎です。沢瀉の「沢」は水の意味で、「瀉」はからだに不要なものを外に出すという意味があるように、
利尿作用が有名で、おしっこを出して、からだのむくみをとってくれます。
普通は、何回もおしっこにいくと気力まで抜けたようになって、疲れやだるさを覚えるものです。
だが、『神農本草経』に「……水をとり、五臓(肝、心、脾、肺、腎)を養い、気力を益し、肥健(抵抗力をつける)」
と書かれているように沢瀉はむしろ元気にしてくれます。
 現代医学的には、尿酸を排出することから、痛風の治療に用いられています。
また、血中のコレステロールや中性脂肪を下げ、さらに血圧を下げたり、血液のネバネバを取りのぞく働きも認められ、
脂肪肝、高血圧や動脈硬化などの治療ばかりか予防も期待できます。

茯苓 むくみをとってスッキリ
 茯苓はサルノコシカケ科マツホドの菌核で、多くは松の根につきます。
サルノコシカケ(種類はじつに多い)というと、日本では抗がん作用が一番知られているのは霊芝というサルノコシカケ科マンネンタケです。
茯苓とは違います。 茯苓も沢瀉と同じ利水滲湿薬に分類され、おしっこを出して、からだのむくみやふくれた腹をすっきりさせてくれる薬です。
胃腸を丈夫にする働きにもすぐれ、食欲不振、お腹の中のゴロゴロという音などを改善してくれます。
さらにいろいろな原因によっておこる不安、あせり、寝つきが悪い、不眠、よく夢を見る、動悸がするなど「心が落ち着きをなくした」ときによくもちいられます。

牡丹皮 目の血流を改善
 「立てば芍薬、座れば牡丹」--これは日本古来の美人のたとえです。
芍薬と牡丹の花の違いは図鑑で調べていただくとして、中国にも似たような言葉がありますが、一般には「芍薬美人」といいます。
芍薬も牡丹も同じボタン科で、いずれも根や根の皮を使い、清熱血薬に分類されますが、働きは少し違います。
 牡丹皮はボタン科ボタンの根の皮です。その働きはからだの奥の血液まで入りこんだ熱をさまし、
顔の赤み、目の充血、皮下出血、夜間の熱、寝汗などを改善します。
また、於血という血液の流れが悪くなったり、どろどろした状態を改善して、於血の三大症状といわれる「痛み、黒ずみ、しこり」をとりのぞいてこれます。
 このお血とは現代医学的にいえば毛細血管の微小循環障害です。
中高年に多い目の病気の加齢黄班変性や糖尿病網膜症の原因の1つでもあります。
いや、於血は高血圧、動脈硬化、狭心症、糖尿病などの「生活習慣病」の根本的な原因とさえいわれています。
 
枸杞子 目の病気予防の薬膳に
 クコの赤い実(枸杞子)は日本でもよく知られるようになりました。
テレビの健康番組ではよく紹介され、視力減退や風に当たると涙がでるなどの症状の改善をはじめ、目にいいことはもはや常識です。
また、枸杞子に含まれているゼアキサンチンは網膜の、特に黄班部の主要な構成物質で、「ブルーライト」をカットしているようです。
しかも、この物質はからだのなかでは合成できませんので、「食べもの」から吸収しなければなりません。
 目だけでなく、補腎の働きもすぐれ、『神農本草経』には「久しく服すると筋骨をしっかりさせ、
身の動きが軽くなり、老いない」と書かれ、中高年には願ってもない食べ物です。
 また、コレステロールや中性脂肪ばかりか、血糖値を下げる働きも現代の薬理研究でわかっており、脂肪肝や脂質異常、糖尿病などの予防に役立ちます。
 乾燥したクコの実を水やお酒でもどしておいて、いためものや酢の物などに何個か加えると彩りもよくなり、同時に老化予防の薬膳料理に早変わりします。
菊花と一緒にして、お湯をそそぎ、夜盲症や視力減退の「養生茶」として飲まれることをおすすめします。

菊花 手軽で万能の「のむ目ぐすり」
 菊の花を乾燥したものです。中国では菊花茶が売られ、お茶として飲まれています。
『神農本草経』には「感情の動きによって心の動きが五臓に影響が及ぼし、目が抜けるようにさえて涙が出るとき」にいいと書かれています。
 老化あるいは疲れで、目がかすんだり、乾燥したときに、またからだに熱を感じ、目が充血したとき、
さらに花粉症などのアレルギーや感染症による目の炎症やかゆみをおさえるときにも用います。
いわば、手軽で万能の「のむ目ぐすり」です。黄色い花よりも白い花の方が効き目がいいともいわれています。
 菊花には血圧を下げる働きがあり、めまい、ふらつき、頭痛などの症状も改善します。
 パソコン、タブレット、スマートフォンなどを頻繁に使うICT(情報伝達技術)時代にあって、
日頃から「目の養生茶」として飲まれることをおすすめします。


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医薬品は使用上の注意をお読みいただき、正しくお使いください。
お買い求めの際には、漢方を現代病に活かす 漢方専門 大山漢方薬局に、お気軽にご相談ください。


「インターネットで見た!」
とお話ください。


(注意)
漢方専門 大山漢方堂薬局の 厳選、漢方薬、健康食品のご注文は、大山漢方薬局に、直接、お電話、FAX、E-mail にてご用命ください。
お電話:0283-22-1574、FAX:0283-22-1607、E-mail:ohyama@poem.ocn.ne.jp
お待ち致しております。



「大山漢方堂 漢方医学と漢方健康相談」

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" THE KAMPO " 漢方
 漢方薬, How the Japanese Updated Traditional Herbal Medicine



<漢方薬のご服用をお考えの皆様へのお願い!>

*漢方薬のご服用に関しましては、
「使用上の注意」をよく読み、「用法・用量」をよく守り、適切にご服用ください。

また、今回、始めて、漢方薬のご服用を希望されるお客様は、
下記、問診表に必要事項を記入して送信するか、

漢方相談お申し込みフォーム

お電話にて、直接、大山漢方薬局に、ご相談ください。
症状・体質を詳しくお伺いした上で、適切な漢方薬をアドバイスさせて頂きます。

(大山漢方薬局 / 無料漢方相談電話 0283-22-1574 / 9:00〜19:00)

<注意>
大山漢方薬局、デジタル店舗で、お取り扱いの漢方薬は、すべて「一般用医薬品」です。

以上、よろしくお願い致します。

E-mail to Dr. Ohyama Kampo Pharmacy.


 漢方を現代病に活かす! 漢方専門 大山漢方薬局デジタル店舗へ!



大山漢方堂薬局 〒327-0026 栃木県佐野市金屋仲長町2432
TEL&FAX : 0283-22-1574  E-mail : ohyama@poem.ocn.ne.jp


                                      


COLUMN 1  牛黄は目にもいい?
 牛黄とはウシの胆のうや胆管のなかに病気としてできた結石です。
漢方薬としては、肝臓保護、解熱、赤血球の新生促進、血圧降下、抗酸化、抗炎症、抗ウイルス
、強心、利胆、末梢神経障害の改善、鎮静・鎮痙などはばひろい作用が認められています。
 中医学では芳香開竅薬として分類され、強い香りが心に入り、邪(病気の原因)を取りのぞき、
高熱によるうわごと、意識障害、てんかんなどの回復になくてはならない薬です。
 赤血球の数を増やし、抗酸化の働きから、長時間の目の使いすぎによる視神経のつかれ、
「青い光」「赤い光」とさまざまな波長の変化に伴うひとみ(瞳孔)の損傷などに効果を発揮しているのだろうと経験からは考えられます。
 日本では奈良時代に牛黄が広く利用されていたことを今に伝える行事があります。
東大寺の二月堂で1262年も続いている「お水取り」です。
暗い闇の中で巻物を読み、煙、火との長い対決、五体投地による顔面打撲など、厳しい修行によって目のつかれは想像をこえます。
この時の肝血の不足を補い、目が見えるために素早い効き目のある牛黄が使われているのです。
この時に使われる牛黄を片桐棲龍堂が献上しています。
 また、創業四百年以上の歴史を誇る片桐棲龍堂と松浦漢方株式会社の力で、
牛黄が今日まで一般用医薬品として日本にのることができました。
仏教や神道のかこくな行事や修行にたずさわる僧や神官の目をはじめ、
からだを守る目的で千年以上にわたって牛黄が使われてきたことはあまり知られていません。



COLUMN 2  なぜ、名古屋から「目をまもる」漢方の啓発運動がおこった?!

 なぜ、名古屋から「目をまもる」漢方の啓発運動がおこったのでしょうか?!
それは今から760年ほど前、名古屋のとなり海部群大治町の寺、明眼院の馬嶋清眼法師が、
古来インドの竜樹菩薩が伝えたとされる漢方書『龍木論』によって眼科の医術を習得し、
日本最古の眼科医院として治療をはじめ、その後、江戸末期まで寺僧のすべてが眼科医として引きつぎ、
手術も行ってきたといわれる歴史にかかわりがあります。
明治に入ると僧が医療を行うことは禁じられ、寺はすたれました。
ただ、戦後、この歴史的な価値が郷土の誇りとして地元の医師、薬剤師、
そして漢方薬メーカーの力で見なおされ、今日につながったのです。
 ここまで、目を中心にいろいろと紹介してきました。
漢方の考え方、特に腎精と肝血の不足を補うという”情報”をえて、杞菊地黄丸をはじめ、
数々の「目によい」漢方薬をうまく使えば、目の病気の予防や治療に必ず役立つはずです。
さらに「抗老防衰」という考え方とその薬や養生法を知れば、認知症の予防にもつながると思います。



「あなたの目」は大丈夫?---「肝腎陰虚」(体の潤い不足)のチェックを!
 目の病気にいい漢方薬のいくつかを紹介してきました。ここで、あなたの目の状態をちょっとチェックしてみましょう!
 あたはまるものにチェックをいれてください

Check!
□めがかすむ・ぼんやりする
□目が疲れやすい
□視力が落ちてきた
□目が乾いた感じがする
□目の奥が痛い
□足腰がだるい
□目の前に糸くずや蚊のようなものが飛んでいる
□目やにが多い
□涙がでやすい
□のぼせ・頭痛・めまいがする
□目が充血しやすい、血管が切れやすい
□手足のほてり・口が渇く

このうち、3つ以上のチェックが入った方は一度、
漢方や中医学をよく学いるんで薬局・薬店にご相談されることをおすすめします。


眼精疲労
●目が疲れやすい
●視力減退
●目の痛み
●目が乾いた感じ

のぼせ・頭重・めまい
ほてり
耳鳴
疲れやすい
口渇
足腰がだるい
手足のほてり

排尿の異常
●尿量が減少または多尿
●頻尿
●排尿困難

肝腎陰虚

目が充血しやすい
乾く
ふちがヒリヒリする
まぶしい
涙が出る
疲れる
ぼやける
かすむ


目の病名によって使われているおもな漢方薬

病名                 漢方薬
眼瞼けいれん(チック症)     抑肝散加陳皮半夏、桂枝加竜骨牡蛎湯、柴胡加竜骨牡蛎湯、甘麦大棗湯

三叉神経痛、眼窩神経痛    桂枝加朮附湯、五苓散、苓桂朮甘湯、黄連解毒湯、半夏瀉心湯、釣籐散

アレルギー性結膜炎       小青竜湯、葛根湯、麻黄湯、越脾加朮湯

麦粒腫(ものもらい)、霧粒腫  葛根湯、桂枝湯、排膿散及湯、十味排毒湯

白内障(老人性を併発)     八味地黄丸、六味地黄丸、苓桂朮甘湯、黄連解毒湯、防風通聖散、五車腎気丸、人参湯

ぶどう膜炎            竜胆瀉肝湯、三黄瀉心湯、黄連解毒湯、温清飲

中心性網脈絡膜症       苓桂朮甘湯、五苓散

網膜静脈分枝閉塞症など   黄連解毒湯、三黄瀉心湯、温清飲、きゅう帰艾膠湯、八味地黄丸、小建中湯
  眼底出血

視神経炎            苓桂朮甘湯

原発性開放隅角緑内障    五苓散、八味地黄丸、苓桂朮甘湯、越脾加朮湯、防已黄耆湯、黄連解毒湯
   高眼圧症

原因が明確ではない     葛根湯、桂枝加竜骨牡蛎湯、補中益気湯、十全大補湯、人参湯、八味地黄丸、六味地黄丸、杞菊地黄丸、黄連解毒湯、苓桂朮甘湯、五苓散
眼精疲労(疲れ目)

調節けいれん、調節緊張  苓桂朮甘湯、五苓散、小建中湯、抑肝散、八味地黄丸、六味地黄丸、

角膜炎              葛根湯、麻黄湯、麻黄附子細辛湯、越脾加朮湯、小青竜湯、黄連解毒湯、三黄瀉心湯、八味地黄丸、白虎加人参湯

強膜炎              越脾加朮湯
(病名は眼科医の診断に従うこと)
※運用に当たっては薬剤師や登録販売者の専門家の助言を受けること。


かすみ目、困り目…実は他に困った症状はありませんか?

症状                 原因                
イライラ!!          ストレス!!
胸やお腹が張った感じ    ストレスがたまりすぎて処理できないあなたの状態は「肝気鬱結」といいます。
肝はストレスとつながりの深い臓器です。つらい肝の状態が目に現れているのかもしれません
おならやげっぷが多い
口の中が苦い   
     そんなあなたは…   

治療
気持ちをリラックス!!
情緒をコントロールする肝の働きを助ける「疏肝理気」作用があるお薬がおすすめ。
目につながる肝を治療することで、不快な目の症状にも対応できると考えられます。

●お助け生薬
・柴胡
・芍薬

●おすすめ漢方薬
・柴胡疏肝湯
・加味逍遥散



症状                      原因
生理痛…                ドロドロ血?!
同じところがチクチク痛い       目と血は切っても切れない関係。
シミやクマが気になる         目の不調は血液がうまく体内を巡らなくなっている状態、「於血」からきているのかもしれません。
皮下出血や血便など出血
    そんなあなたは…

治療
情緒をコントロールする肝の働きを助ける「疏肝理気」作用があるお薬がおすすめ。
目につながる症状にも対応できると考えられます。

●お助け生薬
・紅花
・桃仁

●おすすめ漢方薬
・折衝飲・桃核承気湯
・きゅう帰調血飲第一加減



症状                        原因
手足がほてって疲れやすい…        肝腎同源といわれるほど肝と腎は密接な関係にあります。
肝の血液不足、慢性病や老化など腎精を傷め、津液も不足します。
目がぼやけたり、乾燥するのは「肝腎陰虚」かもしれません。
口やのどが乾燥する
腰やひざに力が入らない
寝汗や午後の発熱
    そんなあなたは…

治療
腎精を補い、同時に肝の血液不足を改善するお薬はいかがですか。
目の不調の他、老化防止の働きも期待できて元気になること間違いありません。

●お助け生薬
・枸杞子
・菊花
●おすすめ漢方薬
・杞菊地黄丸
・天王補心丹


(注意) 目の悩み、症状に、上記、漢方薬、「杞菊地黄丸」を、20日間服用して、効果なしの患者さんには、
大山漢方堂薬局 「調合漢方薬(オーダーメイド)」 をお勧めします。
お気軽にお電話ください。0283-22-1574
 


お問い合わせは、
漢方を現代病に活かす!漢方専門 大山漢方堂薬局
0283-22-1574(大山漢方で、イゴ・不安・ナシ)
まで、お気軽にお問い合わせください。


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