大特集:生活習慣を変えて、がんと戦う、
がんを防ぐ(延命.OQL改善.副作用防止)!!!
「まず、悪い生活習慣を変えることで、
がん細胞の増殖.転移を最小限に抑える」



T)毎日の悪い生活習慣を変えることが、発癌予防の決め手になる。

皆さんの周りには、がんにかかった方、不幸にして亡くなられた方がおられると思います。
がんは日本人の死因の一位であり、10人に3人はがんで亡くなっているわけですから、当然ともいえます。
多くのがんは高齢になるにつれて発病しやすくなります。
まもなく高齢化社会に突入する日本は、今後も、この傾向は続くと考えられます。
誰もが、がんについての注意が必要です。
まず、がんへの対策を考えましょう。
今までに、がんの発病のしくみも、ある程度、わかってきていますし、
がんを早期に発見する、検査技術や治療方法なども、進歩しています。
今や、がんはある程度予防可能な病気といえますし、早期に発見し、治療すれば、多くのがんは完治するようになってきています。
このページは、がんを予防し、がんを早期に発見するための方法を解説しました。
ぜひ毎日の生活に活かし、健やかに生涯を送る一助として、ご活用ください。

U)がんを知る

最近のがんの傾向を知る
がんの種類を知る
なぜ、がんになるのか? 発癌のしくみを知る
がんの予防法を知る

V)がんを防ぐ

がんを防ぐライフスタイルを身に付ける
「がんを防ぐための12か条」
家庭でできる予防対策
食生活を見直す

@食塩の過剰摂取に注意
A食物繊維
B各種ビタミンの効果(ビタミンCとビタミンE)
C抗酸化剤はがん予防する=体内の活性酸素(フリーラジカル)を消去する=活性酸素除去剤の服用

強いストレスを受けると、発癌しやすくなる
タバコの吸いすぎは、発癌をまねく(たばこと発癌は関係大)

W)がんに勝つ

年に一度の定期検診で、がん細胞の増殖を防ぐ=早期発見
発癌の生体シグナルを知る、発癌の警告信号=自己診断が可能
がんの最新治療方法

X)がんを知る

最近のがんの傾向
男性は、肺がんと大腸がんが増加
女性は、乳がんで死亡

日本人にとって、一番、発生数、死亡数が多かった「胃がん」は、減塩志向の生活改善と、診断技術の進歩により、
早期胃がんは、ほぼ100%治るようになった、死亡率が減少。

がんの死亡率

男性では、喫煙や、欧米型の食習慣の定着から、「肺がん」や「大腸がん」が増加、「肺がん」が死因の第1位。

女性では、1位胃がん、2位大腸がん、3位肺がん、4位肝臓がんの順。近年は、乳がんが増加傾向。
乳がんは、欧米では女性に一番多いがんで、食生活の欧米化などの影響で、今後、日本でもさらに増加すると考えられる。

Y)癌の種類

呼吸器・消化器のがん

@胃がん=食塩や刺激物を好む人、喫煙者に多い。みぞおちが痛むなどの症状がある。

A食道がん=酒とタバコを好む人に多い。飲み込みにくい、しみる、胸焼けなどの症状がみられる。

B肝臓がん=肝臓がんは、特に症状がない。他の臓器からの転移によるものが圧倒的に多い。
全身のだるさ、上腹部、背中、腰の痛み、微熱などの症状がみられる。

C肺がん=50歳以上の喫煙者に多い。せき、血たん、膿たん、発熱他の症状がみられる。

D胆道がん=男性に多く進行が早い。胆管がんと胆のうがん(女性に多い)がある。
右上腹部や背中、腰の痛み、黄疸などの症状がみられる。

E膵臓がん=40歳以上の男性に多い。喫煙者や動物性脂肪を多くとる人に多い。
腹部や背中が痛む、黄疸、体重の激減などの症状がみられる。

F大腸がん=食生活の欧米化により急増中。高脂肪食を好む人に多い。
血便、下血、便秘などの症状がみられる。

男性特有のがん

前立腺がん=50歳以上の男性で、若い時に性交渉が活発だった人に多い。
尿の出が悪い、残尿感などの症状がみられる。

頭部・内分泌腺のがん

脳腫瘍=5〜9歳、45〜50歳代に多くみられる。頭痛、吐き気、けいれん発作、意識消失などの症状で発見されることが多い。
携帯電話の電磁波(1日2時間以上の使用)との因果関係を指摘する研究者もいる。

咽頭がん=鼻の奥から食道の入り口までにできるがん。耳閉感、難聴、耳鳴り、鼻づまりなどの症状がでる。

舌がん=舌の左右側面、奥にできるものが大半。舌の表面がざらつく、白い斑点ができる。

咽頭がん=声門やその上下にできるがん。声のかすれ、血たん、のどの異物感などの症状がみられる。

甲状腺がん=女性のがんといわれる。30〜50歳代の女性に非常に多い。のどのしこり、声がれなどの症状がみられる。

女性特有のがん

卵巣がん=若年層から高年齢層まで幅広く発生する。50〜60歳代に特に多い。
下腹部がはる、下腹部が痛むなどの症状がみられる。

乳がん=40〜50歳代に多く、未婚、未産、高齢初産といった人がかかりやすい。
痛みのないしこりがある、乳房のただれ、といった症状がでる。

子宮がん=30歳以上に多い「子宮頸がん」と50歳以上に多い「子宮体がん」がある。
白色や黄色、または血のまざったおりものといった症状がみられる。

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「使用上の注意」をよく読み、「用法・用量」をよく守り、適切にご服用ください。

また、今回、始めて、漢方薬のご服用を希望されるお客様は、
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Z)発がんの予防

がんにならないようにするには、まず、自分の生活習慣を見直してみること。
喫煙している人は、1日に何本たばこを吸っているか?
バランスのとれた、規則正しい食生活を送っているか?
精神疲労、ストレスが持続しているか? ストレスを解放できず、ため込んでいるか?
私たちの生活の中に潜んでいるがんの危険因子
あらゆる角度から私たちの体を攻撃する。
がんは遺伝的要素もあるが、現実には、ほとんどのがんは、人間の高齢化と環境因子によって、発生するものとなっている。
特定の地域に、特定のがんの発生が頻繁にみられるのは、各地域の生活習慣ががんの発生に影響をおよぼしているため。

たばことアルコールとがんの関係

たばこは、いろいろながんの危険因子になっている。
アルコールと一緒になると、さらに悪影響が出る。
飲酒をしながらの喫煙は、たばこのタールに含まれる発がん物質がアルコールに溶けやすい性質があるので、
がんになる確率が、たばこだけの場合に比べ、44.4倍にもなる。

かたよった食生活に要注意

がんの30%は規則正しくバランスのとれた食生活によって防げる。
バランスのとれた食生活とは、いろいろな条件を満たす必要がある。
発癌は、環境要因に左右される。
同一家系に、同じがんがよくみられるのは、遺伝的要因よりも、その家系の生活習慣、食生活が要因となっている。

ストレスは万病の素

「病は気から生じる」の言葉どおり、精神的な圧迫やストレスが続くと、身体的にダメージを与えることになる。
人間の体は少しくらいの疲労や過労ならば体内にある抵抗力で解決できる。
が、ある一定以上の負担がかかった場合には、自分の弱い部分から傷ついていく。
精神的、身体的疲労の持続は、発がん因子に付け入るきっかけを与えてしまう。

活性酸素(フリーラジカル)が、分子レベルで、細胞の遺伝子を傷つけ発癌に導く!!!

私たちは酸素がなければ生きていけません。
しかし、この酸素が私たちを老化させたり、がんを発生させることが分かってきました。
簡単に説明すれば、酸素がもとで、より反応性の強い活性酸素(フリーラジカル)というものができる。
活性酸素は、体内の脂肪分やたんぱく質、酵素、遺伝子(DNA)などと反応して有害物質や正常なはたらきができなくなるような傷を作る。
その結果、細胞が老化したり、傷ついた遺伝子が暴走してがんが生じたりする。
後で、紹介する「がんを予防するための12か条」の内容は、この活性酸素の発生を抑えたり、無害化する方法でもある。


[) がん予防の一次予防と二次予防

@がんにならないために生活習慣を改善して予防する一次予防と、
Aがんを早期発見・早期治療をする二次予防がある。
がんを防ぎ、勝つためには、まず一次予防でがんが発生しないように抑え、
それでもくぐり抜けてできたがんを早期に発見して叩くことが必要である。

危険因子を避けるための一時予防

日本人に多い胃がんは、食塩の摂取量の多さ、日本食に含まれる食塩の多さが原因の一つ。
どのような生活習慣が、どのがんに影響を与えるのか?
この研究成果を知り、生活の中に潜む危険因子を避けて生活することで、
がんの発病を予防することが可能となる。(一次予防)

死なないようにする二次予防

危険因子を避けて生活していてもがんになってしまう人もいる。
幸いなことに、今日ではがんは治るようになってきたともいわれ、
わが国で、がんの手術を受けた患者の70〜80%は治っている。
しかし、治った患者さんのほとんどは、早期発見、り早期治療で治ったわけ。
二次予防は、がんで死なないようにすること。
がん検診を受け、もしもがんが発見されたら初期段階で治療を行うことである。

がんの予防は、以上、一次予防と二次予防の2拍子そろうことが大切。

一次予防だけで完全にがんの発生を抑えられるとは限らないため、二次予防で備える必要がある。
一次予防でがんの発生を少なくすれば、取り除くべきがんも少なくなる。
食事などに気をつけ、年1回の検診を欠かさない、そんな日常の気配りが、がんを防ぐ。


\) がんを寄せつけないライフスタイルとは!?

がんは、体内の正常細胞が、ある時、癌化して、がん細胞に変わり、それが分裂して増殖することで発生する。
がんを防ぐためには、まず、正常細胞が、癌化しないようにする。つまり、がん細胞に変化しないようにする、
危険因子を遠ざけること、体の免疫力を低下させないことが最重要である。

@規則正しい生活

私たちの生活はかつてないほど多様・多忙化しています。
そのため、生活のリズムが不規則になったり、睡眠不足、ストレスなどが生じやすくなっています。
食生活も、外食や加工食品などに頼りがちで、また、体を動かす機会も少なくなってきています。
これらの要因はすべて、がんの発生を高めると考えられています。
逆にいえば、がんを防ぐためには、規則正しい生活、
バランスのとれた食事を三食きちんと食べる、
睡眠を十分とる、
適度な運動を習慣づける、
ストレスを減らすようにする、
といったことが大切なのです。
これらは、がん以外の生活習慣病予防にも通じる、長寿のための秘訣です。
毎日の生活に生かしてください。

毎日の野菜摂取、禁煙、節酒が、がん死亡率を60%減らします。

私たちの周りにある危険因子

科学物質
これまでに発がん性が認められた化学物質はおよそ2000種以上あります。
現実問題として、これらを完全に排除することは不可能です。
「がんを防ぐための12か条」を参考に、
生活の中で必要以上に化学物質と接触しないように心がけましょう。

紫外線
太陽光の中の紫外線は皮膚がんをひき起こす要因にもなっています。
これまでは地球を取り巻くオゾン層が紫外線をストップさせていましたが、
最近はフロンガスなどの影響で地上に到達する量が増えました。
それだけ私たちががんになる可能性も増えたということです。

ストレス
直接の原因がストレスではないとしても、
ストレスは体の生理機能を乱し、病気の発生しやすい体内環境をつくりだします。
がんに対抗する免疫細胞のはたらきを鈍らせ、結果としてがんの発育を促してしまいます。
がんを回避するためにはストレスをため込まないように、
あるいは自分なりのストレス解消を心がけることが大切です。

「がんを防ぐための12か条」
私たちの身の回りには発がん物質があふれています。
それらをなるべく避ければ、がんの予防に効果があると考えられます。
また、体の免疫力を良い状態に保つことでがんの芽を早く取り除くことができます。
ぜひこの12か条を生活の中で実施してみましょう。

あしたのために、その1=偏食をしない、バランスのとれた栄養をとる
各食品に含まれる発がん性物質と発がん抑制物質がお互いに相殺効果をあらわし、
バランスのとれた栄養価が得られるのです。
魚と野菜、肉と野菜というように偏らない食事を心がけることが大切です。

あしたのために、その2=毎日変化のある食事をとる
同じ食品ばかり続けて食べないようにしましょう。
自然な食品の中にも発がん性物質を含むものもあります。
何度も繰り返して食べていればがんをひき起こす可能性は高くなります。

あしたのために、その3=食べすぎをなくし、脂肪分は控え目に
短時間に大量に食べたりすることは、胃や腸に負担をかけることになり胃がんの原因になってしまします。
また脂肪分は発がん性物質を含み、大量にとればがんの原因となります。

あしたのために、その4=お酒はほどほどに
飲酒の習慣が根づいている地域では食道がんが多いという報告があります。
ビールなら中ビン1本くらい、日本酒なら1合くらいが一日の目安です。
またアルコールの濃い酒は薄めて飲みましょう。

あしたのために、その5=たばこは吸わないように
たばこの煙には約200種類以上の発がん性物質と、約4000種類もの有害物質が含まれています。
周囲の人の影響を考え、禁煙するか本数を減らしましょう。

あしたのために、その6=食べ物から適量のビタミンと繊維質を豊富にとる
がんの発生を抑えるビタミンA、C、Eやベータ・カロチンなどは、緑黄色野菜に多く含まれ、
食物繊維は大腸の働きを活発にし、有害物質の吸収を抑えます。

あしたのために、その7=塩辛いものは少なめにし、熱いものは冷ましてから
食塩のとり過ぎは胃の粘膜を変化させ徐々にがん化させていきます。
食塩の摂取量は1日10g未満にとどめましょう。
またあまり熱いものも食道を傷つける原因となります。

あしたのために、その8=焼き魚などの焦げた部分を避けて食べる。
魚や肉の焦げた部分には、がんの原因となる物質が含まれているといわれています。
焦げている部分ばかりを食べること、ひどい焦げ方のものは避けましょう。

あしたのために、その9=カビの生えたものは食べない
輸入ピーナッツ類のカビから、アフラトキシンという強い発がん性物質が発見されたことがあります。
チーズなと意図的にカビを用いたものは心配いりません。

あしたのために、その10=日光にあたり過ぎない
夏は日陰で30分程度、冬は日向で1時間程度の日光浴は、健康に役立ちますが、
過度に日光を浴びると、日光の紫外線により皮膚細胞の遺伝子が傷つけられ、皮膚がんの危険があります。

あしたのために、その11=適度にスポーツをする
ストレスや過労はがんになる危険を誘発します。
イスに座ったままの人に大腸がんが多いともいわれており、
ストレス発散や健康づくりのためにスポーツをすることが大切です。

あしたのために、その12=体を清潔に保つ
シャワーや入浴を行うことは皮膚がんや陰茎がん、子宮頸がんの予防策の一つになります。
体を洗う設備の不十分な地域には子宮頸がんがよくみられるともいわれています。


I食生活を見直す

がん予防には、日常の生活習慣がとても大切です。
なかでも毎日の食生活が予防策の中で大きなウェイトを占め、
バランスのとれた食事ががんを寄せつけないようボディーガードの役目を果たしているのです。

私たちが毎日食べている食品には、がんをひき起こす物質と発がんを抑える物質の両面があります。
がんの予防のためには、発がん性物質と発がん抑制物質の両方を多種類の食品から摂取し、
食物中の発がん物質の作用を相殺していくことが効果的といわれています。

コンビニエンスストアやスーパーなどでは調理済みの食品が出回っていますが、
これらの食品の中には材料の種類も限られているものもあり、
がん予防のみならず、栄養面でのバランスもよくありません。
また現代人の食生活は野菜不足になりがちですが、
発がん抑制物質が多く含まれている野菜は、毎食必ずとってバランスのとれた食生活を送りましょう。

1 食塩のとり過ぎに注意!

西欧諸国と比較すると日本人の胃がんになる確率はかなり高く、中でも漬物などをよく食べ、
食塩摂取量の多い秋田、山形、新潟など東北地方に多く発生していることがわかっています。
これは、食塩濃度が高いと胃の粘膜が傷つけられ、その結果、胃がんの発生を促していると考えられています。
わが国の伝統食である和食は、低脂肪のヘルシーメニューですが、
漬物や干物、みそ汁など食塩量が多くなりがちで、平均で、13g以上は摂取しています。
厚生労働省提唱の健康づくり運動である「健康日本21」では、
1日の摂取限度量を10g未満としていますが、
近年アメリカで発表された「がん予防15か条」では1日6g以下とされています。
食塩のとり過ぎは高血圧にも関係します。
意識して減塩しましょう。

食塩のとり過ぎは胃がんの原因となるので、
薄味にするか、酢やコショウなどを使って味付けの工夫をするといいでしょう。
もともと塩蔵魚や漬物は保存のきく食品としての役割が強かったわけですが、
現在は冷蔵庫の普及により新鮮な食品をとることが可能ですから
高塩分食品の摂取を控えることができるようになりました。

2 体内そうじ屋の食物繊維

食物繊維の魅力はなんといっても腸内の発がん物質を排出してくれるところにあります。
最近は食物繊維の含まれた加工食品をよく見かけますが、
それらに頼るのではなく、毎日、野菜や海藻をたっぷり食べましょう。

食物繊維は、体内で消化されずに、大腸内の発がん物質の影響を薄める作用と、
便と共に排泄するはたらきを持ち、がんの予防になくてはならない存在です。

便秘などで、腸の中に便が長時間とどまると、腸壁はより長く便中の有害物質にさらされます。
また、水分が腸で吸収され有害物質が高濃度になると、さらに腸壁を傷つけることになります。
予防のためには、たくさんの種類の食物繊維を様々な食品からとることが大切です。

食物繊維のアレンジ

ひじきを混ぜて食卓に繊維をプラス
ひじきには食物繊維のほかにも鉄分やカルシウムが豊富で、おまけにエネルギーはゼロです。
ひじき入り卵焼き、ひじきのパスタ、ひじきごはん、中華風ドレッシングときゅうりやにんじんと一緒に、
中華風サラダ、チーズとパンと一緒に焼いてひじきトーストなどもよい。

乾物類に含まれている食物繊維
野菜、きのこ、海藻などの乾物は水分が少なくて繊維量は豊富。
その上、水に浸して戻すだけで調理でき、今までのメニューにプラスできるのでお手軽です。
アイデア次第でバリエーションもグンと広がるので、各家庭でオリジナルレシピを作るのも良いです。

3 ビタミンの効果
がん予防に関係するビタミンは、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、です。
がん予防として、この3種類のビタミンを、毎日の食卓にあげましょう。

ビタミンA(ベータ・カロチン)

ビタミンA(ベータ・カロチン)は粘膜などを保護し有害物質に耐え、消化器系を守る作用もあります。
ただしビタミンAは過剰摂取すると、肝臓に蓄積されるので、気をつけましょう。

ビタミンA(ベータ・カロチン)は、肺がん、膀胱がん、喉頭がん、胃がんの予防に役立つといわれています。

ビタミンAやカロチンを多く含む食品
にんじん、ほうれん草、小松菜、春菊、にら、レバー、うなぎ、バター、チーズ

ビタミンC

パセリやピーマンなど様々な野菜、果実類に含まれるビタミンCは、
インターフェロンのはたらきを高めて免疫の力を強める効果があり、
さらに発がん物質がつくられるのを抑制します。
だたしとりすぎると、腎結石になる場合があるので、
1日1g程度にとどめましょう。

ビタミンCを多く含む食品
パセリ、ブロッコリー、ピーマン、高菜、ほうれん草、いちご、キウイ、柿、レモン

ビタミンE

ビタミンEは油に溶けやすく、がん化を促す過酸化脂質の生成を抑え、正常な細胞が減らないような作用があります。
さらにビタミンA、Cの酸化を防ぐ効果もあり、酸化防止の作用によってたくさんの酸素を供給して体の耐久力も増加します。

ビタミンEを多く含む食品
玄米、落花生、大豆、ごま油、えんどう、いわし、アーモンド、うなぎ、卵


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抗酸化食品ががん予防を助ける

私たちが生きていくために必要な酸素は物質を「酸化」させるはたらきを持っています。
この「酸化」を抑えるはたらきを「抗酸化作用」といい、がん予防、そして老化を防ぐのに役立つ作用として注目を集めています。

私たちの体に生じる活性酸素は、正常細胞をがん細胞に変えるなど、様々な悪さをすることが分かっています。
活性酸素(O3)は酸素(O2)より酸素が余分な文、他の物質をより酸化(サビ)させやすく、有害物質にしたり、傷つけたりするのです。

この活性酸素の余分な酸素をとり除き、活性酸素を無害化するすぐれものの食品が「抗酸化食品」です。
とくに野菜や果物はすぐれた抗酸化食品と言えます。
食物繊維が豊富で抗酸化作用の高い野菜は、がんだけでなく生活習慣病予防の必需品です。
1日350g以上食べるようにしましょう。


野菜類に多い抗酸化成分

抗酸化食品のほとんどは野菜や果物です。
成分としてはビタミンA、C、E や
緑茶や紅茶、ウーロン茶に含まれるカテキン(タンニン)、
香辛料に含まれるフェノール(最近では、赤ワインに含まれているポリフェノールが話題になりました)、
植物に含まれている黄色系色素のフラボノイドなどが抗酸化の役目を果たしています。
特に緑黄色野菜(トマト、にんじんなど)に抗酸化成分が多く含まれています。


抗酸化食品はこんなにある!

抗酸化食品一覧

ごま種子、菜種、ひまわり種子、小麦、胚芽、大豆、ピーナッツ、いんげん豆、
緑茶、紅茶、ウーロン茶、ココア、レモン、プルーン、ユーカリ、サクラ、ローズマリー、セージ、ターメリック、
納豆、みそ、しょうゆ、卵、バター、赤ワイン


Jストレスが、「がん」をつくる!?

私たちの体には、白血球やNK(ナチュラルキラー)細胞などによる免疫力(免疫防御機能)が備わっています。
これらは日々細菌やウイルス、がん細胞などを破壊しています。
ストレスは、このような体の免疫機能を低下させ、がんをできやすくします。
またストレスは、がんの発生に影響する活性酸素を、体内に大量発生させる原因のひとつにあげられています。

お手軽ストレス解消法

音楽療法
心をリラックスさせる“1/f ゆらぎ”ミュージック。
ちょっぴりストレス気味な時は、好きな音楽を聞いてみる。

アロマテラピー
ストレスによる不眠気味にはラベンダーやカモミール、
心の疲労にはローズマリーの精油(エッセンシャルオイル)を、ぬるめのお風呂にたらして、ゆっくりとつかるとよい。

運動療法
全身を使った運動は、中枢神経を刺激し、ストレスで固まった心や疲れを解きほぐしてくれます。
休日は積極的に体を動かしましょう。
また、心身の疲れには、1回5分程度の体操を毎日続けるとよい。

元気のでる体操
@うつぶせになり、両手を開き、両足をまっすぐに伸ばし体を弓なりにそらす。10回ずつ何セットか行う。
Aあお向けに寝て、両手を左右に広げた位置から、2〜5kgほどのダンベルを持ち上げる。

食事療法 規則正しい食生活で、ストレスに強くなる3つの栄養素をしっかりとる。
@精神疲労に効果的な、ビタミンB1 = 玄米、豚肉、納豆、ごま、牛レバー、しいたけ
Aストレスを遮断する、ビタミンC = いちご、キウイ、パセリ、ブロッコリー
Bイライラを鎮める、カルシウム = 牛乳、チーズ、豆腐、しらす、ひじき、切干大根

がんになりやすい性格 タイプC

アメリカの心理学者リディア・テモショックたちは、進行したがん患者さんにみられる共通の行動パターンに気づきました。
それは、自分の気持ちを押し殺して、他人のことを思いやるまじめで控え目な性格の人が、がんにかかりやすく、また進行も速かったのです。
このがんにかかりやすい性格は「タイプC」と名づけられましたが、
こういった人達は、人一倍、絶望感や無力感を体験しやすく、
そういった精神的ストレスが免疫機能を低下させ、がんの進行を早めると考えられています。


「たばこ」と「がん」の深い関係

喫煙は肺がんを筆頭に、さまざまながんの発病に関与しており、
男性の場合は、全がん患者の1/3が喫煙者というデータもあるほどです。
「たばこ」は、がんの引き金になるイニシエーターであり、がん化を促進するプロモーターでもある悪役です。
禁煙により肺がんの死亡率は確実に低下することもわかっています。

非喫煙者と比較した喫煙者のがんによる死亡の上昇率

全がん1.65倍
口腔・咽頭がん2.9倍
喉頭がん32.5倍
食道がん2.2倍
肺がん4.5倍
胃がん1.5倍
肝臓がん1.5倍
膵臓がん1.6倍
子宮頸がん1.6倍
膀胱がん 1.6倍

有害な副流煙=周囲の人のためにも禁煙してください!

喫煙は本人だけの問題ではありません。
たばこの先からでる副流煙には本人が吸う煙の10数倍もの強い発がん物質が含まれており、
周囲の人の健康にも影響をおよぼすと考えられています。
禁煙は、家族や、周囲の人のためにも必要なことなのです。


年に一度の定期健診 〜早期発見・早期治療でほとんどのがんは治ります〜

がんは、その多くは「無症状」で進行し、明らかな自覚症状が出た時には、すでに手遅れというケースがあります。
現在、日本のがん検診技術は世界の最先端レベルにあります。
X線二重造影法や内視鏡などの、わが国で開発された最新技術の登場で、
胃壁のヒダにかくれる小さながんでさえ発見できるようになりました。
ほとんどのがんは早期発見・早期治療で治ります。


がんの自己診断

がんは早期発見・早期治療が肝心です。
そのためには定期的に検診を受けることはもちろんですが、
日頃から「がん」の警告信号を知り、ふだんから体調をチェックすることが大切。

「ガンの危険信号8か条」 ※がんがあっても無症状の人の方が圧倒的に多いことは事実です。

胃がん = 最近、「胸やけがする」、「胃がもたれる」など胃の調子が悪くないか?
食道がん = 食べ物や飲み物を飲み込む時、つかえるようなことはないか?
舌・皮膚がん = 治りにくいできものや潰瘍はないか?
腎臓・膀胱・前立腺がん = 尿の出が悪かったり、尿に血がまじったりしないか?
大腸・直腸がん = 便秘と下痢をくりかえしていないか?便に血液や粘液がまじっていないか?
子宮がん = おりものがあったり、不正出血はないか?
肺・喉頭がん = せきが続いたり、たんに血が混じっていないか?声がかすれたりしないか?
乳がん = 乳房の中にしこりはないか?

自分でできる乳がん検診

乳がんは、注意していれば自分で発見できるがんです。
毎月、日を決めて(生理が終わった一週間後くらい)チェックする習慣を身につけましょう。

鏡の前で
@両腕を上下させて、へこみやひきつれがないかチェック
A乳首を軽くつまんで、血液のまじった液が出ないかチェック
Bわきの下に3〜4本の指を差し入れて、指先を胸壁にそってゆっくりすべらし、リンパ腺がはれていないかチェック
横になって
@腕を伸ばして頭の下に入れ、そろえた3〜4本の指の腹を使って乳房の内側半分にしこりがないかチェック
A腕を自然な位置に下げ、そろえた3〜4本の指の腹を使って乳房の外側半分にしこりがないかチェック


K最新がん治療法

現在、がん治療法は、大きく分けて、
@外科療法(手術)、
A放射線療法、
B抗がん剤やホルモン剤・免疫賦活剤などの薬を使う療法
の3種類があります。

最近では、複数の治療法を上手に組み合わせて、
副作用を最小限にしながら最大限の効果をあげる
「集学的治療」方法が主流となっています。
世界トップレベルの知識と技術を誇る、日本のがんの治療方法は、日々進歩しています。

@外科療法
がん病巣を除去する方法で、がん治療の中心です。
現在では、内視鏡を用いたりして、手術後の生活に配慮し、
できるだけ体の機能や外観をそこなわずに治療効果をあげる方向で行われています。

A放射線療法
がんの病巣に放射線を当てて、がんを縮小、消滅させる方法。
近年は副作用をできるかぎり防止するための配慮と技術改良が行われています。

B化学療法
化学物質(抗がん剤)を使ってがん細胞を攻撃する方法です。
抗がん剤は血液にのって全身を回るので体に潜むがん細胞の攻撃に適しています。

Cレーザー療法
がん病巣をレーザー光線で破壊する方法です。
内視鏡と併用する技術が開発されてから、
おもに内視鏡で患部をみながら焼き切る方法がとられています。

D温熱療法
一般には、体外からがん病巣にマイクロウェーブをあてて、
42度前後に加熱し、がん細胞を死滅させます。
通常、放射線療法や化学療法と併用して行われます。

E免疫療法
人間の体の免疫機構を免疫賦活剤やサイトカイン(インターフェロン、インターロキシン)などで高めて、
がん細胞に対する攻撃力を強くする治療法です。

F内分泌(ホルモン)療法
乳がん、子宮がん、前立腺がん、甲状腺がんなど、ホルモンとかかわりの深いがんに対して、
そのホルモンの分泌を抑制したり、反対のはたらきをするホルモンを投与して、がん細胞の成長を妨げる療法です。

がん治療の未来

「陽子線治療」
放射線治療に使われる「放射線」にはX線、ガンマ線などがありますが、
「陽子線」には従来の放射線と異なり、
人体にあてた時、皮膚からある一定の深さの所だけ強い効果が出せる性質をもつため、
最小限の副作用で、がんだけを狙って強い放射線をあてることが可能です。
現在、医療専用の陽子線治療装置は世界でも、米国の2施設と日本の国立がんセンターにあるだけですが、
国立がんセンターでは、今後、肺がんや肝臓がんなど体の奥深くにあるがんに対する、
「陽子線治療」の開発に取り組んでいく予定です。

がんQ&A

Q=母親ががんで亡くなりました。 がんは遺伝しますか?

A=家族をがんで失う人が増えていることから「がんは遺伝する」と思っている人が多いようですが、
現段階では、極めてまれながんを除き、遺伝するともしないともいえません。
ただし、同様の生活習慣や生活環境において、同様のがんの危険因子にさらされて育つとすれば、
当然その家系はがんとの関わりが深くなるといえます。
また子宮頸がんなどは、ヒトパピローマウイルスの感染(おもに性交で感染)が関係していると考えられています。

Q=乳がん検診を受けたいのですが、その検査内容は?

A=まず、検診の時期ですが、たとえ異常がみられなくても、定期健診を受けましょう。
検査の内容としては、問診、視診、触診、乳房X線撮影法(マンモグラフィー)が基本となります。
さらに、しこりがある場合は、細胞をとってがんかどうか調べる検査も行われます。

Q=X線検査でかえってがんになるのではと心配です。

A=放射線の被曝により、白血病などのがんが発生することは知られています。
しかしながら、通常のX線検査やCTなと、診断用の放射線エネルギーは非常に低いものですし、
年に一度の定期健診を受ける程度であれば全く問題はありません。
現在では、X線の技術も発達し、からだへの影響の配慮もきちんとされていますから、
やみくもに、放射線の被曝が心配だからといって検査を受けないよりも、
受けるほうがはるかにメリットが大きいといえます。

Q=野菜をたくさんとるとがんになりにくいって本当ですか?

A=緑黄色野菜やくだものを頻繁に食べていると、がんリスクが大幅に低くなるという研究結果がいくつか報告されています。
その理由としては、野菜やくだものに含まれているベータ・カロチンやビタミンCなどの抗酸化物質が、
発がんの原因のひとつである活性酸素の働きを抑えるためと解釈されています。
偏った食習慣を避け、野菜や果物を毎日とり、バランスのとれた食事をすることはがん予防のために重要です。

Q=がんになると膨大な医療費がかかると聞きましたが・
A=医療費は、病状、部位によって個人差があるので、いちがいにはいえませんが、
仮に、検査、手術を含めた入院費を全額自己負担するとした場合、
1ヵ月の入院で、100万以上をめどに考えたほうが間違いありません。
ただし、一般的には、健康保険が適用されるので全額自己負担することはありえませんし、
高額医療費支給制度などの公的な医療補助制度や民間のがん保険を活用したりするといった方法もあります。
なにより、検診で早期発見・早期治療を心がけるのが一番経済的といえます。

Q=個別検診か人間ドックをと考えていますが、どちらがいいでしょうか?

A=ゆっくり確実な検診を受けたいなら個別検診が最適です。
一方、がん検診だけでなく、ついでに生活習慣病全般についても検査しておきたいという場合は、
人間ドックをおすすめします。
個別検診の場合、対象となるがん検診の種類は病院によって異なりますので、
あらかじめ問い合わせておくとこが大事。
最寄のがん検診センターは、保健所などへ問合せをすれば教えてくれます。
とくに、がんにかかる確率が高くなる定年退職後こそ、個別検診が大切です。
夫婦での定期的な検診を習慣づけましょう。

つづく

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