鍼灸を現代病に活かす
「大山鍼灸院」
効果的なツボ療法の実際




大山鍼灸院では、まったく安全な、
管理医療機器、エチレンオキサイドガス滅菌済
「セイリン鍼」を使用しています。

大山鍼灸院で使用している「セイリン鍼」は、
製品の素材選定から、製造出荷までを、すべて国内一貫生産、純日本製です。
1本1本が安心、安全設計、さらに、「セイリン鍼」は、
鍼灸業界初のグッドデザイン賞も受賞しています。

ですから、大山鍼灸院の鍼治療は、
まったく安心、まったく安全で、さらに、見ていても爽快です。


「生理痛」によいツボ

生理痛や月経不順は、女性特有の大きな悩みです。
下腹の張りや痛み、頭痛、肩こり、腰痛、のぼせ、
足の冷えなど、症状は人によってさまざま。
一般に月経の周期は25〜36日以内といわれていますが、
この範囲を超えて短かったり長かったりしたら、注意が必要です。
そうした方は、気軽にできるツボ療法をまず試してみてください。




生理痛をやわらげる鍼灸ツボ療法

腰の第二仙椎棘突起下から左右に指四本分のところにある「胞膏」は、
特に子宮をつかさどるツボとして婦人病治療には欠かせません。
さらに、へその真下指二本分下がったところにある「気海」
と指六本分下がったところにある「中極」も、
婦人病によく効くツボです。
また、ひざ上の内側のくぼみ上端の「血海」、
内くるぶしから上へ指四本分「三陰交」も月経周期を整え、
整理に伴う不快な症状を緩和する働きがあります。

「生理痛の重要ツボ」
気海(きかい)、中極(ちゅうきょく)、胞膏(ほうこう)、
血海(けっかい)、三陰交(さんいんこう)


「嘔吐、はきけ」によいツボ

吐き気や嘔吐は、消化器系の病気や
風邪をはじめ、怖いところでは脳卒中や脳腫瘍、
さらにはメニエール病などによっても起こります。
このうち、いちばん多いのは、やはり胃の病気によるもの。


 

吐き気・嘔吐に効果的な鍼灸ツボ療法

吐き気や嘔吐に効果的なツボとしては、
まず背中の第十一胸椎棘突起下より
左右外側へ指二本分にある「脾兪」、
さらに棘突起1つ分下の「胃兪」が有名です。
また、のど仏真下のくぼみから指二本分左右両側の「気舎」も、
吐き気によく効くツボとして知られています。

食あたりに効き、解毒作用があるのは、
向こうずねの内側で内くるぶしから指五本分上がったところの「築賓」。
各ツボを指で刺激したり指圧することで、症状を軽くすることができます。
慢性胃炎に悩まされている方の場合は、
灸治療を行えば一層効果を発揮するでしょう。

築賓(ちくひん)、気舎(きしゃ)、脾兪(ひゆ)、胃兪(いゆ)


「のどの痛み」によいツボ

のどが痛くて声が出せない、
あるいは食べ物がのどを通らない、
といった症状は風邪をひいたときなど誰もが経験することでしょう。




のどの痛みに効果的な鍼灸ツボ療法

のどの痛みを感じたら、のど仏の中心から左右外側へ指二本分
で脈を触れたところにある「人迎」を軽く抑えてみてください。
さらに、のど仏の下で胸の骨の上にあるくぼみの中心「天突」、
そこから左右外側へ指二本分のツボ「気舎」も効果的です。
風邪が原因ののどの痛みなら、風邪によく効くツボを押さえてみてください。
風邪は東洋医学では、風邪という邪気が入ってきて鼻水が出たり、
のどが痛くなる症状を現すと考えられています。
この風邪が最初に入ってくるのが、第二胸椎棘突起下から左右外側へ指二本分の「風門」というツボで、
それが首の後ろの中央のくぼみと耳の後ろの骨を結んだ
線の中間で左右に位置する「風池」にたまり、
中央のくぼみから上へ親指幅約半分の「風府」に集まるといわれています。

人迎(じんげい) 人差し指のはらで押してみましょう
気舎(きしゃ) 人差し指のはらで押してみましょう
天突(てんとつ) 人差し指のはらで押してみましょう
風府(ふうふ) 中指のはらで押してみましょう
風池(ふうち) 中指のはらで押してみましょう
風門(ふうもん)中指のはらで押してみましょう



「不妊症」によいツボ

巷間、「子宝に恵まれる」という言葉は耳にしますが、
望んでいても「恵まれない」ケースもあるのでは。
そんな時、鍼灸ツボ療法が効果的です。




不妊症に効果的な鍼灸ツボ療法


不妊症は、婦人科臓器に支障がない限り、
一般的に言って虚弱体質や冷え性の方に多いようです。
頭がのぼせて足が冷える、といった症状には、
背中の第四胸椎棘突起の下から左右指四本分の場所「膏肓」、
手首甲側の関節の中央「陽池」、
足のうちくるぶしから上へ指四本分「三陰交」などのツボがもってこい。
このほか、婦人科の病気に対しては、腰に位置する「三焦兪」、「胞膏」、
へそから指四本分下の「関元」などが有効。
しかし、不妊症においては、精神的な状態も大事な要素のひとつとして考える事ができます。
日常生活のうえでの“ツボを押さえる”ことも重要なことではないでしょうか?

壇中(だんちゅう) 中指のはらで押してみましょう
関元(かんげん) 中指のはらで押してみましょう
三陰交(さんいんこう) 指全体を使いもみほぐしてみましょう
膏肓(こうこう) 中指のはらで押してみましょう
三焦兪(さんしょうゆ) 親指のはらで押してみましょう
胞膏(ほうこう) 親指のはらで押してみましょう
陽池(ようち) 指全体を使いもみほぐしてみましょう



「食欲不振・下痢」によいツボ

食欲不振の時、夏場に多い食あたりや下痢症状に
とてもよく効くツボがあります。




食欲不振・下痢に効果的な鍼灸ツボ療法

「食欲不振」に効果的なツボは、
背中の第九胸椎棘突起下より左右外側へ指二本分に位置する「肝兪」、
同様に第十一胸椎棘突起下より左右外側へ指二本分にある「脾兪」、
背中の第十二胸椎棘突起下より左右両側へ指二本分の「胃兪」をまず指圧してみてください。
東洋医学では、食欲は「脾の臓と胃の腑」がコントロールしているといわれているからです。
さらに膝下の外側のくぼみから指四本分下の「足三里」も効果的です。

「下痢」に効果的なツボは、
第四腰椎棘突起下から左右外側へ指二本分に位置する「大腸兪」、
第一正中仙骨稜より左右下外側へ指二本分にある「小腸兪」、
へその左右外側へ指二本分にある「天枢」、
そこから下へ指三本分の「大巨」が下痢に効くツボです。
さらに、膝の下の外側のくぼみから指四本分下の「足三里」もを指圧すれば、
狂っていた胃腸の機能のバランスが整います。

なお「天枢」や「足三里」のツボは、
「便秘」に悩まされている人にも役立ち、
覚えていると損はありません。

天枢(てんすう) 中指のはらで押してみましょう
大巨(だいこ) 中指のはらで押してみましょう
肝兪(かんゆ)中指のはらで押してみましょう
脾兪(ひゆ)中指のはらで押してみましょう
胃兪(いゆ)中指のはらで押してみましょう
大腸兪(だいちょうゆ) 親指のはらで押してみましょう
小腸兪(しょうちょうゆ)親指のはらで押してみましょう
足三里(あしさんり) 指全体を使いもみほぐしてみましょう



「のぼせ」によいツボ

精神的な興奮や、自律神経の失調などの
体調の変化が原因で起こる「のぼせ」。
その他、高血圧や更年期障害の症状として、
血圧や血液循環に異常がある時にもみられます。
頭と顔がのぼせ手足が冷えているのが特徴で、
東洋医学では、「上熱下寒」といい、
天(頭)と地(足)のツボをそれぞれ刺激し、
血の巡りを天地の境のへその位置に整えるようにします。




のぼせに効果的な鍼灸ツボ療法

東洋医学では、「上熱下寒」といい、
天(頭)と地(足)のツボをそれぞれ刺激し、
血の巡りを天地の境のへその位置に整えるようにします。
天部では、頭のてっぺん中央にある「百会」、
首の後ろ髪の生え際にある二本の太い筋肉の左右外側「天柱」、
さらにその外側のくぼみに位置する「風池」などが有効。
地部では、内くるぶしから上へ指四本部「三陰交」、
さらに上へ指三本分からややふくらはぎよりに位置する「築賓」がよく効きます。
そのほか、へそから指四本分下の「関元」、
そこから左右外側へ指三本分よりやや上に位置する「大巨」
なども下半身の血行をよくし、のぼせを抑える効果があります。
ツボ療法と同時に「足浴」をすることも効果的。
ご家庭で試してみてはいかがでしょう。

百会(ひゃくえ) 人差し指のはらで押してみましょう
天柱(てんちゅう) 中指のはらで押してみましょう
風池(ふうち)中指のはらで押してみましょう
大巨(だいこ) 中指のはらで押してみましょう
関元(かんげん) 中指のはらで押してみましょう
築賓(ちくひん) 指全体を使いもみほぐしてみましょう指全体を使いもみほぐしてみましょう
三陰交(さんいんこう)指全体を使いもみほぐしてみましょう



「つわり」によいツボ

TVドラマなどで、女性が突然吐き気を訴え、周りの人間が「妊娠?」
と騒ぎ出すシーンがしばしば見受けられます。
このように妊娠初期特有の悪心、嘔吐感をつわりといい、
軽症のものを含めると妊娠の50〜60%に認められるそうです。




つわりに効果的な鍼灸ツボ療法


妊婦にはとてもつらいつわりですが、鍼灸ツボ療法で
この状態を和らげることができます。
まず、背中の第十二胸椎棘突起下より左右外側へ指二本分の「胃兪」、
みずおちとへそを結んだ線の中央「中完」、
手首内側の中央から上へ指三本分の「内関」、
膝の下の外側のくぼみから指四本分下の「足三里」のツボを
押さえてみてください。このツボ刺激により、だいぶ楽になるはずです。
特に胃気虚弱な人は、妊娠による月経停止にとって気が胃を突き上げ(上逆)、
かなり強い悪心・嘔吐の症状が現れますが、
ツボ療法を行うことで胃の機能を正常な状態に戻すことができます。

中かん(ちゅうかん) 中指のはらで押してみましょう
足三里(あしさんり) 指全体を使いもみほぐしてみましょう
内関(ないかん) 指全体を使いもみほぐしてみましょう
胃兪(いゆ) 親指のはらで押してみましょう



「目の疲れ・鼻づまり」によいツボ

風邪を引いた際や花粉症になると鼻がつまったり、
鼻水やクシャミが止まらない、目のかゆみや充血、
涙目などで不快な思いをするころもあるでしょう。




目の疲れ・鼻づまり

鼻づまりに悩まされている際にツボ療法では、
まず頭のてっぺん中央にある、内目尻と鼻の根元の中間のくぼみ「睛明」、
小鼻の両脇の「迎香」を押さえます。このほかにも、
人差し指と親指の間のくぼみ「合谷」をいうツボが昔からよく効くとされています。
また、アレルギー体質で花粉症などによる鼻づまりには首の後ろの根元、
第一胸椎棘突起の上にある「大椎」のツボを押さえるのを忘れないようにしましょう。
目のかゆみには内目尻と鼻の根元の中間のくぼみ「睛明」、
目の下の「承泣」のツボを刺激してみてください。
指で2〜3秒押したら離すという動作を繰り返し行うことで、
徐々にかゆみが治まり、目がすっきりしてきます。
ツボ療法は現代生活で失われがちな自然治癒力や
免疫力を高めるためにも役立ちます。

太陽(たいよう) 人差し指のはらで押してみましょう
百会(ひゃくえ) 人差し指のはらで押してみましょう
承泣(しょうきゅう) 人差し指のはらで押してみましょう
睛明(せいめい) 人差し指のはらで押してみましょう
迎香(げいこう) 人差し指のはらで押してみましょう
大椎(だいつい) 中指のはらで押してみましょう
合谷(ごうこく) 指全体を使いもみほぐしてみましょう



「不眠症」によいツボ

心地よい眠りが得られない、
いわゆる不眠症の原因は精神的なものが考えられますが、
加えて肉体的な症状をともなう場合もあります。
不眠で悩む人はみずおちから左右の脇腹にかけて重苦しい、
背中が凝る、足が冷えるといった症状を訴えることが多いのも事実です。
こういった際には、ツボ療法を試みてみましょう。




不眠症に効果的な鍼灸ツボ療法

不眠症には、鍼灸ツボ療法が効果的です。
たとえば第九肋軟骨付着部の下際「期門」、
へそから指三本分下の「関元」、
足の裏で足指を曲げると最もくぼむ場所の「湧泉」。
さらに、首の後ろ髪の生え際にある二本の太い筋肉の左右両側「天柱」、
第七胸椎棘突起下より左右外側へ指二本分「膈兪」、
同じく第九胸椎棘突起下より左右外側へ指二本分「肝兪」、
腰の大二腰椎棘突起下から左右外側へ指二本分に位置する「腎兪」などを刺激すると効果的です。
体調が整えば気分もスッキリ、眠りもグッスリ。ツボ療法で快適な眠りと目覚めを。

期門(きもん) 中指のはらで押してみましょう
関元(かんげん) 中指のはらで押してみましょう
天柱(てんちゅう) 中指のはらで押してみましょう
湧泉(ゆうせん) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう
腎兪(じんゆ) 親指のはらで押してみましょう
膈兪(かくゆ) 中指のはらで押してみましょう
肝兪(かんゆ) 中指のはらで押してみましょう

                                      


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「いらいら」によいツボ

ストレスがたまりやすい現代社会では、何かとイライラすることも多いのでは。
でもいら立ちが高じると血圧が上がって脳卒中や心臓病の引き金にもなりかねません。
そんなイライラを押さえるツボがあります。




イライラを押さえる鍼灸ツボ療法

頭のてっぺん中央にある「百会」と、首の後ろ髪の生え際にある
二本の太い筋肉の左右両側「天柱」を押さえ、頭の重さを取り除いて下さい。
続いて、第七胸椎棘突起下より左右外側へ指二本分「膈兪」、
同じく第九胸椎棘突起下より左右外側へ指二本分「肝兪」を指圧するといいでしょう。
また消化器官を整えるために膝下の外側のくぼみから指四本分下の「足三里」、
内くるぶしから上へ指四本分「三陰交」を押さえるのも効果的。
肘を曲げた時にできる横しわの外溝「曲池」、
人差し指と親指の間のくぼみ「合谷」も、
いくでもどこでも手軽に使える便利なツボ。
イライラした時にツボを押さえるこころの余裕が、気を静めてくれます。

百会(ひゃくえ) 人差し指のはらで押してみましょう
天柱(てんちゅう) 中指のはらで押してみましょう
足三里(あしさんり) 指全体を使いもみほぐしてみましょう
膈兪(かくゆ) 中指のはらで押してみましょう
三陰交(さんいんこう) 指全体を使いもみほぐしてみましょう
肝兪(かんゆ) 中指のはらで押してみましょう
曲池(きょくち) 指全体を使いもみほぐしてみましょう
合谷(ごうこく) 指全体を使いもみほぐしてみましょう



「頭痛」によいツボ



頭痛に効果的な鍼灸ツボ療法

風邪を引いた時はもちろん、
そうでない時でも頭痛や頭重の症状は現れます。
頭全体、特に頭の真が痛い時には、頭のてっぺんで、
左右の耳を結んだ線と眉間から真っすぐ後ろに上がった
線が交差する位置の「百会」のツボが効果的。
さらに「百会」の後方指二本分の「後頂」も頭痛に効きます。
また額の生え際の中心から親指幅半分上がったところの「神庭」、
偏頭痛なら「神庭」から左右外側へ指二本分の「曲差」
のツボを押さえてみてください。
側頭部のこめかみのツボ「太陽」、も効果的です。
肩こりをともなう頭痛には、首の後ろの根元と肩先を結んだ
線の真ん中「肩井」を試してみましょう。
また、風邪で下痢気味の時は、肘の曲がり目の親指側「曲池」、
鼻水が出る時には「百会」のツボも効果的です。

曲差(きょくさ) 人差し指のはらで押してみましょう
百会(ひゃくえ) 人差し指のはらで押してみましょう
太陽(たいよう) 人差し指のはらで押してみましょう
神庭(しんてい) 人差し指のはらで押してみましょう
後頂(ごちょう) 人差し指のはらで押してみましょう
肩井(けんせい) こぶしで軽く「とんとん」たたいてみましょう
曲池(きょくち) 指全体を使いもみほぐしてみましょう



「乳腺炎」によいツボ



乳腺炎に効果的な鍼灸ツボ療法


母乳授乳中に乳頭の亀裂や乳汁」滞留などによって起こるのが乳腺炎。
乳首の傷からブドウ球菌などの化膿菌が入って感染します。
乳房が腫れて堅くなったり、痛みもひどく、38度前後の発熱も。
炎症の激しい場合は専門医の受信が必要ですが、
比較的軽い場合にはツボ療法を試してみるのも一手です。
基本となるツボのひとつは、まず肘を曲げた時にできる横しわの外溝「曲池」。
そして、人差し指と親指の間のくぼみ「合谷」。
さらに、足の甲で親指と第二指が組み合わさるtところの
前のくぼみ「天宗」などが効果のあるツボとして知られています。
これらのツボは、いずれも爪楊枝などで刺激するといいでしょう。
また、症状の初期のうちは、搾乳を怠らないと共に、
乳首を清潔にしておくことが肝心です。

壇中(だんちゅう) 中指のはらで押してみましょう
曲池(きょくち) 指全体を使いもみほぐしてみましょう
合谷(ごうこく) 指全体を使いもみほぐしてみましょう
太衝(たいしょう) 指全体を使いもみほぐしてみましょう
天宗(てんそう) 中指のはらで押してみましょう



「むくみ」によいツボ

1日立ち仕事をしたり、座って過ごしたりして、
夕方になって靴が窮屈に感じたことはありませんか?
これは血液の循環が悪くなったことによって
起こる足のむくみの一種です。




むくみに効果的な鍼灸ツボ療法

むくみには、鍼灸ツボ療法が効果的です。
腰の第二腰椎棘突起下から左右外側へ指二本分に位置する「腎兪」、
さらに正中仙骨稜第二仙椎 棘突起下より左右外側へ
指二本分のところにある「膀胱兪」は
に腎臓に関わる症状の場合に効果的です。
へそから親指幅分上の「水分」、
へその左右外側へ指二本分にある「天枢」、
手首甲側の関節の中央「陽池」、
内くるぶしから上へ指三本分でアキレス腱の縁に位置する「復溜」なども、
ぜひ押さえてみてください。一方、むくみがひどい場合、
軽い血行障害ではなく他に原因があることなども考えられますから、
専門医に相談するなど、症状に応じた対応を取ることも肝心です。

水分(すいぶん) 中指のはらで押してみましょう
天枢(てんすう) 中指のはらで押してみましょう
復溜(ふくりゅう)  指全体を使いもみほぐしてみましょう
陽池(ようち) 指全体を使いもみほぐしてみましょう」
腎兪(じんゆ)  親指のはらで押してみましょう
膀胱兪(ぼうこうゆ) 親指のはらで押してみましょう



「肥満」によいツボ

標準体重({身長-100}×0.9)に比べ+20%以上
を肥満といい、減量を必要とします。
摂取カロリーを制限する食事療法、
適度に身体を動かす運動療法に加えて
ツボ療法で全身の機能を整えましょう。




肥満症の人には、鍼灸ツボ療法が効果的です。

肥満には、鍼灸、指圧、マッサージ、ともに効果大。
ツボとしては頭のてっぺん中央にある「百会」、
へそから真下へ指四本分の「関元」、
背中では第十一胸椎棘突起下より左右外側へ指二本分にある「脾兪」、
第十二胸椎棘突起下より左右外側へ指二本分に位置する「腎兪」が効果的です。
また内くるぶしから上へ指四本分の「三陰交」、
膝の下の外側のくぼみから指四本分下の「足三里」
のツボもよいといわれています。」

百会(ひゃくえ) 人差し指のはらで押してみましょう
関元(かんげん) 中指のはらで押してみましょう
足三里(あしさんり) 指全体を使いもみほぐしてみましょう
三陰交(さんいんこう) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう
脾兪(ひゆ) 中指のはらで押してみましょう
胃兪(いゆ) 親指のはらで押してみましょう
腎兪(じんゆ) 親指のはらで押してみましょう



「夜尿症(おねしょ)」によいツボ

漫画などで、庭先に干した布団の前で子どもが立っている、
そんな光景を何度も繰り返してみた経験があります。
「おねしょ」してしまうのは、小さいお子さんの常。
いわゆる「夜尿症」です。同症状は、
冷え性の子供に多くみられます。




夜尿症(おねしょ)に効果的な鍼灸ツボ療法

夜尿症に効果的な鍼灸ツボ療法は、
腰の第二腰椎棘突起下から左右外側へ指二本分に位置する「腎兪」、
そこから外側へ指二本分の「志室」、
腰の第二仙椎棘突起下より左右外側へ指二本分のところにある「膀胱兪」、
へそから指四本分下の「関元」、さらに指二本分下の「中極」
などが効果的なツボとして知られています。
足にも効果的なツボが存在します。
膝の下の外側のくぼみから指四本分下の「足三里」、
足の親指の爪生え際の小指側「太敦」など。
就寝前の水分摂取を控え、排尿を済ましておく、
また日中の定期的な排尿習慣を養うことも大切。
幼児期の「おねしょ」に関しては、精神的な部分も多いといわれています。
ツボを押さえるという行為が子どもに対するスキンシップにつながるなら、
それは意味があることなのでは?

関元(かんげん) 中指のはらで押してみましょう
中極(ちゅうきょく) 中指のはらで押してみましょう
腎兪(じんゆ) 親指のはらで押してみましょう
膀胱兪(ぼうこうゆ) 親指のはらで押してみましょう
志室(ししつ) 親指のはらで押してみましょう
足三里(あしさんり) 指全体を使いもみほぐしてみましょう
太敦(たいとん) 指全体を使いもみほぐしてみましょう



「腰痛」によいツボ

腰の痛みというと、
昔はお年寄りのものと思われがちでしたが、
最近は若い人にも多く見受けられるようです。
特に、ぎっくり腰や椎間板ヘルニア、
変形性腰椎症などを患った場合は、
その痛みに音をあげてしまうことでしょう。




腰痛の人に効果的な鍼灸ツボ療法

腰痛をやわらげてくれるツボは、
腰の第二腰椎棘突起下から左右外側へ指二本分に位置する「腎兪」、
第四腰椎棘突起下から左右外側へ指二本分に位置する「大腸兪」、
第五腰椎棘突起下から左右外側へ指二本分に位置する「関元兪」で、
腰痛の三大ツボといわれています。さらに、へその左右外側へ指二本分にある「天枢」、
ふくらはぎのほぼ中央筋肉がアキレス腱に変わる位置の「承山」、
足首正面中央のくぼみ「解谿」を押さえるといいでしょう。
三大ツボから順に「天枢」「承山」「解谿」と指圧していくのが治療のコツです。

天枢(てんすう) 中指のはらで押してみましょう
承山(しょうざん) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう
解谿(かいけい) 指全体を使いもみほぐしてみましょう
腎兪(じんゆ) 親指のはらで押してみましょう
関元兪(かんげんゆ) 親指のはらで押してみましょう
大腸兪(だいちょうゆ) 親指のはらで押してみましょう



「肩こり」によいツボ

今日、OA機器の長時間使用などによって、
“肩こり予備軍”は年々増えているのが現状です。




肩こりに効果的な鍼灸ツボ療法の実際

肩こりには、首を前に倒した状態で
首の突っ張りと肩の骨を結んだ線の中間、
筋肉の盛り上がった辺りの「肩井」が効果的です。
また第四胸椎棘突起下より左右外側へ指四本分の「膏肓」も効果的です。
肘を曲げた時にできる横しわの外端「曲池」も、
いつでもどこでも手軽に使える便利なツボです。

雲門(うもん) 人差指のはらで押してみましょう
肩ぐう(けんぐう) 人差し指のはらで押してみましょう
肩外兪(けんがいゆ) 中指のはらで押してみましょう
肩井(けんせい) こぶしで貸軽く「トントン」たたいてみましょう
肩りょう(けんりょう) 中指のはらで押してみましょう
曲池(きょくち) 指全体を使いもみほぐしてみましょう
天宗(てんそう) 中指のはらで押してみましょう
膏肓(こうこう) 中指のはらで押してみましょう



「膀胱炎」によいツボ

冷房の効いた職場が増えていることもあって
冷え性に悩まされている女性は、かなり多いことでしょう。
その冷えが原因で膀胱炎になるケースも見られます。
一般に膀胱炎になると尿の回数が増え、
残尿感や痛みを伴うこともありますが、
そんなときにツボ療法は効果があります。




膀胱炎に効果的な鍼灸ツボ療法

腰の第二腰椎棘突起下から左右外側へ指二本分に位置する「腎兪」、
腰の第二仙椎棘突起下より左右外側へ指二本分のところにある「膀胱兪」、
そこから外側へ指二本分の「胞膏」などが効果的。
へそから指六本分下の「中極」、
そこから左右両側へ指二本分「水道」は尿の出を正常にします。
内くるぶしから上へ指四本分「三陰交」は、足の冷えを和らげます。
ただし、ツボ療法が適するのは冷えから来る膀胱炎の場合で、
細菌感染による症状には向きません。
体の保温を心がけ、安静を保つことも重要です。
指圧とともに灸療法を行うとより効果的でしょう。

水道(すいどう) 中指のはらで押してみましょう。
中極(ちゅうきょく) 中指のはらで押してみましょう。
三陰交(さんいんこう) 指全体を使い、もみほぐしたみましょう。
腎兪(じんゆ) 親指のはらで押してみましょう。
膀胱兪(ぼうこうゆ) 親指のはらで押してみましょう。
胞膏(あぶら) 親指のはらで押してみましょう。

                                      


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「前立腺肥大」によいツボ



前立腺肥大の人に効果的な鍼灸ツボ療法

50歳を過ぎたあたりの中年から初老にかけて、
男性に多く現れる症状のひとつが前立腺肥大症です。
そうすると、排尿が困難となり、残尿感に悩まされます。
年齢と共に前立腺が肥大して尿道を圧迫し、尿が出にくくなるのですが、
ツボを刺激することで次第に改善することが可能です。
腰の第二腰椎棘突起下から左右外側へ指二本分に位置する「腎兪」、
腰の第二仙椎棘突起下より左右外側へ指二本分のところにある「膀胱兪」、
へそから左右両側へ指一本半分の「膏兪」、
へそから指四本分下の「関元」、さらに指二本分下の「中極」
などが効果的なツボとして知られています。
いずれにせよ、年齢とともに訪れる人間の老化現象の一種ですから、
ツボ療法で不快な症状が進むのを抑えると同時に、
あまり気に病まず気長につき合うのが肝心。
継続してツボ療法を行うことで徐々に効果が現れてきます。



「体の疲れ」によいツボ

肉体的な疲れは集中力や気力を奪い、
精神的な疲労感にもつながりやすいものです。
日常の生活でたまってしまった
疲労には鍼灸ツボ療法が効果的です。




からだの疲れをとる鍼灸ツボ療法

疲労に対する基本のツボは、
みずおちとへそを結んだ線の中央「中かん」、
へその真下指二本分下がったところにある「気海」、
手首甲側の関節の中央「陽池」、
腰の第一腰椎棘突起下から左右外側に指二本分「三焦兪」です。
さらに、補助的なツボとして、足の裏で足指を曲げると最もくぼむ場所の「湧泉」、
手のひらのほぼ中央で、こぶしを握ると中指と薬指が
手のひらにあたるところの中間「労宮」も使うとよいでしょう。
しかし、ツボ療法に頼るだけではなくまず生活のリズムを整えることも大切です。
十分な睡眠と心安らぐ休憩を心がけましょう。

中かん(ちゅうかん) 中指のはらで押してみましょう
湧泉(ゆうせん) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう
気海(きかい) 中指のはらで押してみましょう
三焦兪(さんしょうゆ) 親指のはらで押してみましょう
陽池(ようち) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう
労宮(ろうきゅう) 指全体を使いもみほぐしてみましょう



「ヒステリー」によいツボ

東洋医学では、「ヒステリー」は五志(怒喜思憂恐などの感情)の乱れにより
“気”と“血”の巡りが悪くなることで起きる症状だといわれています




ヒステリーの人に効くツボ療法

ヒステリー症状には効果的なツボを押さえ、
気分のリラックスや血液の循環を良くすることで、
ヒステリックな状態が改善するケースもあるでしょう。
ツボとしては、頭のてっぺんに位置する「百会」がキーポイント。
胸の両乳首を結んだ線の真ん中に位置する「壇中」、
へそから指四本分下の「関元」、
足の膝下外側のくぼみから指三本分下に位置する「足三里」、
てのひら側手首の関節で小指より端の「神門」などが効果的。
また背中の棘突起下から左右外側へ指二本に位置する
縦に並ぶツボ群を押さえ、体の緊張をほぐすことも有効。
頭に血がカッとのぼる、そうした際の対処法は・・・
体だけでなく心もリフレッシュすることが肝心です。

百会(ひゃくえ) 人差し指のはらで押してみましょう
だん中(だんちゅう) 中指のはらで押してみましょう。
関元 ((かんげん) 中指のはらで押してみましょう。
神門(しんもん) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう。
足三里((あしさんり) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう。



「眼精疲労」によいツボ

行楽時のロングドライブともなると、
遊びを満喫したあとの帰りの運転中、どうしても疲れが出てきます。
特に目の疲れは、動体視力や視野、集中力に影響するので十分な注意が必要です。
ちょっと車を止めてツボを刺激してみるのもいいでしょう。




眼精疲労によく効くツボ

眉毛の内端のくぼみび位置する「攅竹」、
眉毛の外側の端のくぼみに位置する「絲竹空」、
内目尻と鼻の根元の中間のくぼみに位置する「晴明」、
目尻外側のくぼみに位置する「瞳子りょう」、
これら4カ所のツボを軽い力で2秒くらいゆっくり押してみてください。
軽い疲れ目程度なら、回復するはずです。
また、目の奥が痛い時には目尻の外側でややくぼんだ所に位置する「太陽」のツボを強く押し、
さらに目が充血した際には頭のてっぺんに位置する「百会」をこねるように指圧してください。

絲竹空(しちくくう) 人差し指のはらで押してみましょう
太陽(たいよう) 人差し指のはらで押してみましょう
瞳子療(どうしりょう) 人差し指のはらで押してみましょう
攅竹(さんちく) 人差し指のはらで押してみましょう
晴明(せいめい) 人差し指のはらで押してみましょう
百会(ひゃくえ) 人差し指のはらで押してみましょう



「ストレス」によいツボ

忙しい日々が続いてからだと心にストレスを抱え込んでいませんか?
過度のストレスは心臓病や脳卒中の引き金になりかねません。




ストレス解消

まずイスにゆったり腰掛けて目を閉じ、大きな息を吐きながら、
親指をのぞいた四指でみずおちを5〜8秒押してください。
さらにわき腹のあばら骨に沿って、指が骨の内側に入るように3〜4回繰り返して押し、
続いてへそとみずおちの真ん中をグっと押すと効果てきめん。
頭のてっぺんに位置する「百会」、
背中の第七胸椎棘突起下から左右外側へ指二本分に位置する「膈兪」、
第九胸椎棘突起下から左右外側へ指二本分に位置する「肝兪」、
腰の第二腰椎棘突起下から左右外側へ指二本分に位置する「腎兪」のツボも効果的です。
また足の膝下外側のくぼみから指三本分下に位置する「足三里」、
内くるぶしから上へ指四本分に位置する「三陰交」も有効。
このツボ療法によって、体の緊張がほぐれ、神経の高ぶりも静まります。

百会(ひゃくえ) 人差し指のはらで押してみましょう。
膈兪(かくゆ) 中指のはらで押してみましょう。
肝兪(かんゆ) 中指のはらで押してみましょう。
腎兪(じんゆ) 親指のはらで押してみましょう。
三陰交(さんいんこう) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう。
足三里(あしさんり) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう。



「膝・足の痛み」によいツボ

スポーツやトレーニングに励んだり、
普段体を動かさない人が急な運動をした時には、
決まって膝や足が痛くなるもの。
膝がだるい、足全体が痛む、むくむといった症状は
関節に問題がある場合や筋肉疲労が原因です。




膝・足の痛みに効くツボ

膝の皿の内側のへりから指三本分上に位置する「梁丘」が挙げられます。
膝の皿のすぐ下の内側のくぼみに位置する「内膝眼」、
外側のくぼみに位置する「外膝眼」、
膝の裏のくぼみの真ん中に位置する「委中」も効果的。
足の痛みに関しては、腰の第四腰椎作棘突起下より左右外側へ指二本分に位置する「大腸兪」、
ふくらはぎのほぼ中央で筋肉がアキレス腱に変わるところに位置する「「承山」、
足首の正面中央のくぼみに位置する「解谿」が有効です。
スポーツ等で傷めた時には早めのツボ療法が、
そうした症状をやわらげてくれます。

梁丘(りょうきゅう) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう
血海(けっかい) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう
外膝眼(がいしつがん) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう
解谿(かいけい) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう
大腸兪 親指のはらで押してみましょう
血海(けっかい) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう
内膝眼(ないしつがん) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう
委中(いちゅう) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう
承山(しょうざん) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう





「腕・手の痛み」によいツボ

年齢とともに腕や手に痛みしびれを感じる、
首の頸椎が老化してくると、手首が伸びない、
物が握れないなどといった症状がでてくることがあります。



腕や手の症状に効果的なツボは、

首の後ろのすぐそばに位置する「肩中兪」と鎖骨のくぼみに位置する「欠盆」、
上腕の手のひら側の乳首と同じ高さに位置する「侠白」、
肘のほぼ中央の親指側に位置する「尺沢」、
肘の小指側に位置する「曲沢」があります。
さらに、こぶしを握ると中指と薬指が手のひらに当たる中間に位置する「労宮」、
手首の関節の小指よりの端に位置する「神門」、
肘を曲げてできるしわの外側に位置する「曲池」、
親指と人差し指の間のくぼみに位置する「合谷」なども効果的です。
若くても手首を激しく使う人の場合、
手首の痛みやしびれが起こりますが、これは筋肉の疲労。
この際も前述のツボを指圧するといいでしょう。

欠盆(けつぼん) 人差し指のはらで押してみましょう
侠白(きょうはく) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう
曲池(きょくち) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう
合谷(ごうこく) 親指の先で押してみましょう
尺沢(しゃくたく) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう
曲沢(きょくたく) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう
神門(しんもん) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう
労宮(ろうきゅう) 親指の先で押してみましょう
肩中兪(けんちゅうゆ) 中指のはらで押してみましょう



「ノイローゼ」によいツボ

ヒステリーや神経衰弱など主に心因的な症状を示すノイローゼ。
ですが、身体的にも様々な症状が現れる場合が多々見られます。
一番現れやすいのは、心臓を中心とした循環器系と
胃腸炎に代表される消化器系の障害です。




ノイローゼ

ノイローゼにツボ療法を行う場合、
背中の第四胸椎棘突起下から左右外側へ指二本分のところに位置する
「厥陰兪」で動悸や息切れなど循環器の症状を取り除き、
みずおちとへそを結んだ線の中央に位置する「中かん」で胃腸の調子を整えます。
また、頭痛を伴う場合には、頭のてっぺんに位置する「百会」、
首の後ろ髪の生え際にある二本の太い筋肉の左右外側に位置する「天柱」を、
便秘の際には、へそから指三本分下に位置する「関元」、
腰の第四腰椎棘突起下より左右外側へ指二本分に位置する「大腸兪」
などを刺激すると効果的です。病は気から―
ストレスが多い現代社会ですが、心にゆとりを持つことも
ノイローゼに関わる様々な症状を防止する一助となるでしょう。

百会(ひゃくえ) 人差し指のはらで押してみましょう。
中かん(ちゅうかん) 中指のはらで押してみましょう。
関元(かんげん) 中指のはらで押してみましょう。
天柱(てんちゅう) 中指のはらで押してみましょう。
厥陰兪(けついんゆ) 中指のはらで押してみましょう。
大腸兪(だいちょうゆ) 親指のはらで押してみましょう。



「太りすぎ」によいツボ

過度の肥満は万病のもと。
高血圧症や動脈硬化・心臓病など成人病の原因にもなりかねません。
ですが、無理なダイエットなどもまた、
病気の原因を引き起こしたり、体調を崩す原因となります。
体に過度の負担をかけることなくやせるためには、
ツボ療法も選択肢の一つです。




太りすぎに効くツボ

まず、腰の第二腰椎棘突起下より左右外側へ指二本分に位置する「腎兪」は
体調を整え、ホルモンの分泌を正常にしますから、このツボを中心に指圧を行います。
さらに背中の第十一胸椎棘突起下より左右外側へ指二本分に位置する「脾兪」、
腰の第二仙椎棘突起下より左右外側へ指二本分に位置する「膀胱兪」、
胸の第九肋軟骨付着部の下側に位置する「期門」、
へそから左右外側へ指五本分よりやや上に位置する「大巨」、
内くるぶしから上へ指四本分に位置する「三陰交」、
足裏で足の指を屈して最もくぼむところに位置する「湧泉」などのツボも、
全身の機能をコントロールし、太りすぎ解消に役立ちます。
ただし、療法に頼っているだけではダメ。
カロリーの取り過ぎや運動不足を解消することと
併せてツボ療法を行ってこそ効果が生まれます。

期門(きもん) 中指のはらで押してみましょう
大巨(だいこ) 中指のはらで押してみましょう
脾兪(ひゆ) 中指のはらで押してみましょう
膀胱兪(ぼうこうゆ) 親指のはらで押してみましょう
湧泉(ゆうせん) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう
三陰交(さんいんこう) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう
腎兪(じんゆ) 親指のはらで押してみましょう


                                      


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「白髪、脱毛・髪の異常」によいツボ

髪にツヤがなくなったり、抜け毛や白髪などの髪のトラブルは、
中高年だけでなく、若い人でも心身のストレスから発生することがあります。
いずれの場合も、若々しい髪であるためには、体調を整えることが基本となります。




30〜40代の白髪の悩み、
髪にツヤがなくなったり、
抜け毛などの髪のトラブル


頭のてっぺんに位置する「百会」は頭の皮膚の栄養をよくします。
首の後ろの根元、第一胸椎棘突起の上に位置する「大椎」、
背中の第三胸椎棘突起下より左右外側へ指二本分に位置する「肺兪」、
腰の第二腰椎棘突起下から外側へ指二本分に位置する「腎兪」、
へそから親指幅分下に位置する「陰交」は、体全体の機能の調和を図ります。
手首の甲側の関節の中央に位置する「陽池」、
内くるぶしのすぐ後ろに位置する「太谿」は、
ともに全身の血液の循環を良くします。
これらのツボへの指圧またはマッサージ、灸を気長に続けてみましょう。
とくに「百会」を中心に頭皮のマッサージを毎日心がけて下さい。
そのほか、首の後ろの髪の生え際にある二本の太い筋肉の左右外側に位置する「天柱」、
へそから指三本分下に位置する「関元」、
手の甲側の親指と人差し指の間のくぼみに位置する
「合谷」のツボも効果的です。



「下痢・便秘」によいツボ

女性にとって“天敵”とも言える便秘(?)。
経験しないと分からない不快感を取り除くツボ療法が特に効果的です。




便秘・下痢

便秘・下痢の不快感を取り除くツボの一つが「大巨」です。
腹の中で一番高いところにあり、へその左右外側へ指三本分、
そこからさらに下に指三本分の位置に四本指を当てて、
両手を八の字に形にして、ゆっくりと圧を加えましょう。
胃腸の気の機能を左右する要という意味の「天枢」も便秘に効果的。
へその左右外側へ指二本分のところに位置し、
膝を曲げて腹筋を緩めてから、四本指で便秘の時はやや強く、
下痢の時には弱く数回押さえます。
洋式トイレに腰掛けたら、四本指で腰の第四腰椎棘突起下より
左右外側へ指二本分に位置する「大腸兪」
のツボをもみながら排便するのも効果的です。

天枢(てんすう) 中指のはらで押してみましょう。
大巨(だいこ) 人差し指のはらで押してみましょう。
大腸兪(だいちょうゆ) 親指のはらで押してみましょう。



「痩せすぎ」

「スマートでいいわね」といわれても、
実際はやせ過ぎで悩んでいて、素直に喜べない方も多いはず。
一言で痩せすぎといっても、食欲不振・病気・太れない体質など原因は様々です。
ツボ療法にはそれぞれのケースに効果があるので、一度試してみてください。




痩せすぎている人によいツボ

食欲不振の時は、背中の第十一胸椎棘突起下より左右外側へ指二本分に位置する「脾兪」、
第十二胸椎棘突起下から左右両側へ指二本分に位置する「胃兪」、
のど仏真下のくぼみから左右外側へ指二本分に位置する「気舎」、
向こうずねの内側の膝下に位置する「地機」のツボが効果的。
病気、たとえば糖尿でやせてきたら、首の後ろの「根元」、
第一胸椎棘突起上に位置する「大椎」を指圧します。
体質でやせ過ぎの場合、背中の第七胸椎棘突起下から左右外側へ指二本分に位置する「肝兪」、
腰の第二腰椎棘突起下より左右外側へ指二本分に位置する「腎兪」で体力をつけ、
膝下の外側のくぼみから指四本分に位置する「足三里」で胃腸を丈夫にし、
さらに内くるぶしから上へ指四本分に位置する「三陰交」で
肝臓・脾臓の機能を整えると良いでしょう。

気舎(きしゃ) 人差し指のはらで押してみましょう。
地機(ちき) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう。
大椎(だいつい) 中指のはらで押してみましょう。
肝兪(かんゆ) 中指のはらで押してみましょう。
三陰交(さんいんこう) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう。
胃兪(いゆ) 中指のはらで押してみましょう。
足三里(あしさんり) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう。
腎兪(じんゆ) 親指のはらで押してみましょう。 
脾兪(ひゆ) 中指のはらで押してみましょう。



「寝違い」によいツボ

朝、起きたらなんか首のまわりがヘン。
左右に首を回そうとすると痛みが走る。
そんな経験、どなたも一度ならずとも味わったことがあるでしょう。




寝違い

そんな時に、ツボの温熱療法が効果的です。
首の後ろの太い筋肉と耳の後ろから首の前にある胸鎖乳突筋を触り、
押すと強い痛みを感じる場所にドライヤーの熱風を気持ちよい程度で当ててみてください。
ドライヤーの温熱効果で筋肉が緩み、痛みを和らげてくれます。
寝違いを予防するには、普段からツボを指圧しておくのも効果的。
肩が凝りやすい人は、首の後ろの根元と肩先を結んだ線の真ん中に位置する「肩井」、
首の後ろ髪の生え際にある二本の太い筋肉の左右外側に位置する「天柱」、
首の後ろの中央のくぼみと耳の後ろの骨を結んだ線の中間で左右外側に位置する「風池」などを
日常指圧していれば、ひどい寝違いも防げるはずです。

風池(ふうち) 中指のはらで押してみましょう。
天柱(てんちゅう) 中指のはらで押してみましょう。
肩井(けんせい) こぶしで軽く「トントン」たたいてみましょう。



「風邪」によいツボ

「風邪は万病のもと」とはよく言われる言葉です。
風邪くらい大丈夫…というおごりが、
重大な事態を引き起こす例は多々あります。




東洋医学の風邪治療法のツボ

第二胸椎棘突起下から左右外側へ指二本分の「風門」があります。
第三胸椎棘突起下から左右外側へ指二本分にある「肺兪」 
というのは息苦しさを和らげる作用のあるツボで、
ドライヤーを使った温熱刺激も効果的です。
風邪に伴う鼻水や鼻づまり、咳などの症状を和らげる
肘から手首まで3分の1降りたやや親指よりのところにある「孔最」、
首の後ろの根元、第一胸椎棘突起の上にある「大椎」、
頭の重さを緩和する首の後ろの中央のくぼみから
上へ親指幅約半分の「風府」など、
人体には様々なツボが存在します。
ただし、発熱して風邪の本格的な症状が現れたら、
専門医の診断を受けることも忘れずに。

孔最(こうさい) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう。
風府(ふうふ) 中指のはらで押してみましょう。
大椎(だいつい) 中指のはらで押してみましょう。
風門(ふうもん) 中指のはらで押してみましょう。
肺兪(はいゆ) 中指のはらで押してみましょう。



「しもやけ」によいツボ

しもやけになると、指がかゆくなったり、
指先がひび割れていたかったり、苦労するものです。
しもやけになったら、まず体調を整え、体内の血液循環を改善していくことが肝心です。




しもやけ

ツボとしては、内くるぶしから上へ指四本分の「三陰交」、
へその左右外側へ指二本分にある「天枢」、
首の後ろの根元、第一胸椎棘突起の上に位置する「大椎」、
第三胸椎棘突起下より左右外側へ指二本分に位置する「肺兪」、
第九胸椎棘突起下より左右外側へ指二本分に位置する「肝兪」、
第二腰椎棘突起下より左右外側へ指二本分に位置する「腎兪」、
第四腰椎棘突起下より左右外側へ指二本分に位置する「大腸兪」などが効果的。
しかし、しもやけになったら、ツボに頼るだけでなく、
体力の回復を図ることが大切なことを肝に銘じておきましょう。

天枢(てんすう) 中指のはらで押してみましょう。
三陰交(さんいんこう) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう。
大椎(だいつい)  中指のはらで押してみましょう。
肝兪(かんゆ) 中指のはらで押してみましょう。
肺兪(はいゆ) 中指のはらで押してみましょう。
腎兪(じんゆ) 親指のはらで押してみましょう。
大腸兪(だいちょうゆ) 親指のはらで押してみましょう。




「ねんざ・こむら返りによいツボ

足首や手首の関節が動ける範囲を通り越して無理に引っ張られた時に起きるのがねんざ。
こむら返りは、ふくらはぎが痙って起こる筋肉の硬直した状態。
ねんざの時は、まず腫れが引くまで十分冷やしてから、ツボを押さえます。




ねんざ・こむら返り

手首の場合は、手首の甲側の関節の中央に位置する「陽池」、
その小指寄りのくぼみに位置する「陽谷」、
手のひら側の手首の中心に位置する「大陵」が効果的。
足首の場合には、外くるぶしのすぐ後ろに位置する「崑崙」、
足首の正面中央のくぼみに位置する「解谿」、
内くるぶしのすぐ後ろに位置する「太谿」のツボを押さえて下さい。
こむら返りの時は、膝の裏のくぼみの真ん中に位置する「委中」、
腰の第四腰椎棘突起下より左右外側へ指二本分に位置する「大腸兪」、
ふくらはぎのほぼ中央で筋肉がアキレス腱に変わるところに位置する「承山」、
を指圧するといいでしょう。
んざの時は冷やして腫れが引いたら温めること。
こむら返りの時は温めてからツボを押さえましょう。
スポーツ中のねんざもこむら返りも、
予防するためには準備運動を欠かさないことが肝心です。

大陵(たいりょう) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう。
太谿(たいけい) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう。
解谿(かいけい) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう。
陽池(ようち) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう。
崑崙(こんろん) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう。
委中(いちゅう) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう。
大腸兪(だいちょうゆ) 親指のはらで押してみましょう。
陽谷(ようこく) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう。
承山(しょうざん) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう。



「花粉症」によいツボ

花粉症の時期、街ゆく人や職場の同僚などの中に
マスク姿を見かけるのはそう珍しいことではありません。
かぜをひいているのかな?と思うと、花粉症に代表される
アレルギー性鼻炎というケースも多いようです。




鼻水、鼻づまりなど花粉症の諸症状

で悩まされている時は、
ぜひツボ療法を試してみましょう。

不思議とアレルギー体質の人に共通して
背中上部の一点で強い痛みを感じますが、
これが首の後ろの根元、第一胸椎棘突起の上に位置する「大椎」で、
指先でゆっくり時間をかけてもみほぐすのが効果的です。
この症状では、鼻づまりの際には頭のてっぺんに位置する「百会」、
内目尻と鼻の根元の中間のくぼみに位置する「睛明」、
小鼻の両脇に位置する「迎香」を指圧してみてください。
また足の外側のくるぶしと膝のほぼ中央に位置する「飛陽」も、
昔から鼻づまりに効くツボとして知られています。

百会(ひゃくえ) 人差し指のはらで押してみましょう。
飛陽(ひよう) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう。
迎香(げいこう) 人差し指のはらで押してみましょう。
晴明(せいめい)人差し指のはらで押してみましょう。
大椎(だいつい) 中指のはらで押してみましょう。


                                      


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「冷え性」によいツボ

人が急な温度変化に対応できるのは5℃以内といわれています。
外気温と室内気温の差が、その境目を超えると…。
自律神経機能が低下して、いわゆる冷房病に。
夏を迎え、屋外から冷房の効いた室内へ移動する機会が多い
夏の時期、冷え性対策に万全な備えを。




冷え性

冷え性に効くツボとしては、へその両外側に位置する「肓兪」があります。
さらに腰の第四腰椎棘突起下より左右外側へ指二本分に位置する「大腸兪」、
第一仙骨椎棘突起下から斜め下へ指一本分に位置する「上りょう」
も骨盤内の臓器を整える上で効果的です。
特に足が冷えるという場合には、足裏で足の指を屈して
最もくぼむところに位置する「湧泉」のツボも効果的。
冷房の冷たい風邪を頭・首・上背部に受けると頭痛・肩こり・風邪の元になり、
鼻の弱い人は鼻炎に、呼吸器の弱い人は喘息になりやすいので要注意です。

湧泉(ゆうせん) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう。
肓兪(こうゆ) 中指のはらで押してみましょう。
上りょう(じょうりょう) 親指のはらで押してみましょう。
大腸兪(だいちょうゆ) 親指のはらで押してみましょう。



「夏ばて」によいツボ

夏を迎え、暑さが増してくるととたんに
体力が衰えてくることがあります。
それが、いわゆる夏バテ。




夏バテ

“駅やデパートの階段などですぐ息切れするな”と感じたら、
鎖骨外端下のくぼみから指一本分下がったところに位置する「中府」
のツボを押してみてください。指先で体の芯に通るほど強く、3〜5回繰り返します。
さらに首と胸の境目のくぼみに位置する「天突」というツボも、同様に効果的です。
疲れやすい体質を東洋医学では“腎虚”と呼ぶので、
腎臓の機能を高めるのも体力回復につながります。
腰の第二腰椎棘突起下より左右外側へ指二本分に位置する「腎兪」、
第一腰椎棘突起下より左右外側へ指二本分に位置する「三焦兪」といった個所が、
顕著な効き目があるツボとして知られています。
ムシムシ暑い日本の夏ですが、健康管理に役立つ
これらのツボを利用して、元気に乗り切りましょう。

天突(てんとつ) 人差し指のはらで押してみましょう。
中府(ちゅうふ)中指のはらで押してみましょう。
三焦兪(さんしょうゆ) 親指のはらで押してみましょう。
腎兪(じんゆ) 親指のはらで押してみましょう。



「肌荒れ・皮膚の異常」によいツボ

カサつく、ザラザラするといった肌の荒れを治すためには、
やはり全身の体調を整える事が基本。




肌の荒れ・皮膚の異常


先天の気(人間が生まれたときから備えている生体のエネルギー)が宿るといわれる
腰の第二腰椎棘突起下から左右外側へ指二本分に位置する「腎兪」、
後天の気(飲食物から得るエネルギー)が宿るといわれる
第一腰椎棘突起下から左右外側へ指二本分に位置する「三焦兪」を刺激してみましょう。
手首の甲側の関節の中央に位置する「陽池」、
足の内くるぶしのすぐ後ろに位置する「太谿」は、
内臓の状態を整え、栄養を体中に行き渡らせるのに効果的なツボです。
へそから指四本分下に位置する「関元」も胃腸の働きを整えます。
アレルギー体質からくるじんま疹や湿疹には、
首の後ろの根元、第一胸椎棘突起の上に位置する「大椎」、
しみ、そばかす、いぼなどの皮膚の異常には、
背中の第三胸椎棘突起下より左右外側へ指二本分に位置する「肺兪」
と鎖骨の外側のくぼみから指一本分下に位置する「中府」、
皮膚病には手首の小指側の骨の隆起のところに位置する「養老」が効果的。
それぞれの症状にあったツボ療法をしてみましょう。

中府(ちゅうふ) 中指のはらで押してみましょう。
太谿(たいけい) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう。
関元(かんげん) 中指のはらで押してみましょう。
大椎(だいつい) 中指のはらで押してみましょう。
肺兪(はいゆ) 中指のはらで押してみましょう。
三焦兪(さんしょうゆ)
腎兪(じんゆ) 親指のはらで押してみましょう。
陽池(ようち) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう。
養老(ようろう) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう。



「蕁麻疹」によいツボ

食べたものでじんま疹がおき“かゆい”思いをした人も多いはず。
これはアレルギー体質が原因の場合が多いものです。
じんま疹以外でも、湿疹・ニキビ・吹き出物・そばかす・いぼなどの
皮膚の異常に悩む人は多いでしょう。




じんま疹

首の後ろの根元、第一胸椎棘突起の上に位置する「大椎」は
アレルギー体質に効果があるツボとしてよく知られています
この場合、指圧でもよいのですが、
ドライヤーを使った温熱刺激も効果的です。
さらに背中の第三胸椎棘突起下より左右外側へ指二本分に位置する「肺兪」、
第九胸椎棘突起下より左右外側へ指二本分に位置する「肝兪」、
第十二胸椎棘突起下より左右外側へ指二本分に位置する「胃兪」、
鎖骨の外側のくぼみ下に位置する「「中府」、
手首の小指側の骨の隆起のところに位置する「養老」
といったツボも皮膚病に効果を発揮します。

中府(ちゅうふ) 中指のはらで押してみましょう。
大椎(だいつい) 中指のはらで押してみましょう。
肺兪(はいゆ) 中指のはらで押してみましょう。
肝兪(かんゆ) 中指のはらで押してみましょう。
養老(ようろう) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう。
胃兪(いゆ) 親指のはらで押してみましょう。



「ニキビ・吹き出物」によいツボ

「ニキビは青春のシンボル」などとはいってもニキビは悩みの種。
また、吹出物も、特に女性にとっては美容上からしても決して好ましいものではありません。



ニキビ・吹き出物

これらの皮膚の異常に直接・間接的に作用するツボとして
背中の第三胸椎棘突起下より左右外側へ指二本分に位置する「肺兪」、
第七胸椎棘突起下より左右外側へ指二本分に位置する「肝兪」、
腰の第二腰椎棘突起下から左右外側へ指二本分に位置する「腎兪」があります。
さらに鎖骨の外側のくぼみから指一本分下に位置する「中府」、
手首の小指の付け根に位置する「養老」、
手のひら側の手首の親指側に位置する「太淵」などのツボも非常に効果的です。
ニキビや吹き出物のほか、じんましんや湿疹といった皮膚の疾患は
アレルギー体質の人がかかりやすいため、
同体質の改善に効果がある首の後ろの根元、
第一胸椎棘突起上に位置する「大椎」を刺激するといいでしょう。

中府(ちゅうふ) 中指のはらで押してみましょう。
太淵(だいえん) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう。
大椎(だいつい) 中指のはらで押してみましょう。
腎兪(じんゆ) 親指のはらで押してみましょう。
肺兪(はいゆ) 中指のはらで押してみましょう。
養老(ようろう) 指全体を使い、もみほぐしてみましょう。
肝兪(かんゆ) 中指のはらで押してみましょう。



鍼灸を現代病に活かす
「大山鍼灸院」
効果的なツボ療法の実際




大山鍼灸院では、まったく安全な、
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大山鍼灸院で使用している「セイリン鍼」は、
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ですから、大山鍼灸院の鍼治療は、
まったく安心、まったく安全で、さらに、見ていても爽快です。





@眼精疲労
A腕・手の痛み
B膝・足の痛み
C太り過ぎ
D痩せすぎ
Eしもやけ
F風邪
G花粉症
H肌の荒れ・皮膚の異常
Iじんま疹
Jニキビ・吹き出物
K夏バテ
L冷え性
M寝違い
Nねんざ・こむら返り
O便秘・下痢
P脱毛・髪の異常
Qストレス
Rノイローゼ
Sヒステリー


特集:鍼灸指圧治療の実際A
鍼灸治療はこんな症状に特に効果的です!

「めまい、たちくらみ」




「めまい・立ちくらみの特効ツボ」

頭がクラクラする、フラフラする、周囲が回っているよぷな感じがする・・・それが、めまい・立ちくらみ。
どちらも内耳の平衡感覚をつかさどる部分の異常で、軽い症状の場合は耳の回りのツボ療法を試してみてください。
まず、耳の後ろにある「竅陰」と耳たぶの下にある「翳風」をチェック。
「竅陰」とは耳の陰という意味で、その名の通り外耳孔のすぐ後ろ、乳用突起の上方のくぼみに位置します。
「翳風」は、ちょうど乳用突起と下あごのくぼみのところ。少し強めに押すと、ズーンと周囲に響きます。
この両方のツボを左右の親指で響くようにゆっくり押してこねるように指圧すると効果大。
さらに、首の後ろ髪の生え際にある二本の太い筋肉の左右外側に位置する「天柱」や
外くるぶしの前に位置する「丘墟」も併せて刺激するといっそう効き目があるでしょう。



「動悸、息切れ」




「動悸、息切れの特効ツボ」

動悸が激しい、息切れがする、この2つの症状は似通っていますが、同じものではありません。
息切れは肺の酸欠で起こり、動悸は心臓の働きに異常があったストレスで起こります。
息切れの特効ツボは背中の第三胸椎棘突起下から左右外側へ指二本分に位置する「肺愈」で呼吸器系の働きを」盛んにします。
その真下、第五胸椎棘突起下から左右外側へ指二本分に位置する「心愈」は循環器系の機能を高め、
鎖骨の外側のくぼみから指一本分下に位置する「中府」
と前腕の掌側で、肘から手首まで3分の1降りた、やや親指よりに位置する「孔最」は息切れの名穴です。
動悸のツボは背中にある第五胸椎棘突起下から左右外側へ指二本分に位置する「心愈」のほか、
手の甲側の親指と人差し指の間のくぼみに位置する「合谷」
と内くるぶしから上へ指四本分に位置する「三陰交」を,
補助穴として押さえておけば効果があるでしょう。
不安や怒り、イライラなどが続いた際に起きるのが動悸・息切れ。
いずれにせよ、精神的な疲れが最大の“敵”なのでは?



「胸、脇の痛み」




「胸、脇の痛みの特効ツボ」


老化現象などによる脊椎やその周辺にある筋肉、靱帯の変形で神経痛は起こります。
深呼吸したり声高に笑ったりしただけで胸や脇腹に響くような急な痛みを感じたら、肋間神経痛を疑ってみる必要があるでしょう。
また、狭心症の場合は、胸の真ん中やみずおちの奥に強い痛みを感じます。
痛みは苦しく辛いものですが、ツボ療法で和らげることができます。
まずは痛みのある肋間に沿って指先が肋骨に必ず入るように手のひらと親指以外の四指で軽くマッサージします。
次に、脇腹のほぼ中心に位置する「帯脈」、乳首の外側肋骨間に沿ったところに位置する「天谿」、
背中の第四胸椎棘突起下より左右外側へ指四本分に位置する「膏肓」を対象に指圧してみましょう。
手のひらの面の中央で手首と肘の中間に位置する「げき門」も効果的です。



「視力低下」




「視力低下の特効ツボ」

目は健康の窓。心身の疲労がたまると、目にも影響が現れてくるものです。
その目を活性化させるツボをいくつか紹介しましょう。
内目尻と鼻の根元の中間のくぼみ「晴明」。「晴明」とは目をはっきりさせるという意味で、
人差し指で目頭あたりを探ると分かる上下に走る細い筋の上を、
ゆっくりと戻すといった動作を3〜4回繰り返しマッサージします。
また、目尻の外側でややくぼんだ所に位置する「太陽」というツボは、
目の充血や眼痛、夜更かしのショボショボ目などに効果的です。
そのほかにも、眉毛の内端のくぼみに位置する「攅竹」、
瞳の中心の真下で小鼻の脇に位置する「風池」、手の甲側の親指と人差し指の間のくぼみに位置する「合谷」
というツボが昔からよく効くとされています



「耳鳴り、難聴」




「耳鳴り、難聴の特効ツボ」

ふつうに生活していて、ある朝、ちょっと耳が聞こえづらかったり、
耳鳴りがするということはありませんか?
心身の疲れや肩こりなどが原因で起こる耳の異常にはツボ療法がよく効きます。
たとえば、「聴宮」は耳の小さな突起・耳珠のすぐ前のくぼみにあるツボで、特に耳鳴りに効果的。
「角孫」は耳先のすぐ上、「翳風」は耳たぶ下。
そのほか、首の後ろ髪の生え際にある二本の太い筋肉の左右外側に位置する「天柱」
や首の後ろの中央のくぼみと耳の後ろの骨を結んだ線の中間で左右外側に位置する「風池」、
足の甲に位置する「臨泣」なども有効なツボとして知られています。
コツとしては念入りに指圧すること。
指圧していると、耳鳴りが高くなったり低くなったりすることがありますが心配ありません。
先にあげた「天柱」や「風池」などを念入りに押していると、
同症状は治まるでしょう。



「自律神経失調症」



自律神経失調症の人によいツボ

はっきりとした病状ではないのだけれど、だるいとか頭が重いとか、
どうも体調がすぐれない…という症状の時“自律神経失調症”と診断されることがあります。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、
この機能がうまく働かないと不眠や動機、食欲不振などの原因になることも。
両耳の後ろの突起した骨の下端から指一本分後ろに位置する「完骨」 
を刺激することで全身の疲労を取り除くことができます。
背中の第七胸椎棘突起下より左右外側へ指二本分に位置する「膈兪」
は呼吸や消化吸収、血液循環などをつかさどるツボ。
背中の第五胸椎棘突起下から左右外側へ指二本分に位置する「心兪」
はその名の通り精神活動の中枢に影響を与えるツボです。
そのほか、膝下の外側のくぼみから指四本分に位置する「足三里」
と呼ばれるツボは、万病に効くといわれています。



「疲労、倦怠感」




倦怠感の特効ツボ

だれにでも、原因ががっきりわからない体のだるさ、疲れやすさを感じるときがあるでしょう?
ですが、あまりにも頻繁だったり、長く続くようだったら、ちょっと心配です。
漢方、東洋医学では、こうした腎気(精力)が欠乏した状態を“腎虚”と呼んでいます。
“腎”とは両親より受け継いだ体力を維持する臓器を意味し、
この働きを活性化させるツボの代表的なものが、
腰の第二腰椎棘突起下から左右外側へ指二本分のところに位置する「腎兪」です。
また、腰の第一腰椎棘突起下から左右外側へ指二本分に位置する「三焦兪」
もエネルギーをt取り入れるツボとして“腎虚”の解消に効果があります。
疲れすぎて体全体が重くだるい時、寝疲れないときなどは、
足の裏で足指を曲げると最もくぼむ所に位置する「湧泉」をよく揉むとよいでしょう。
「湧泉」は生命の泉が湧くところとされ、昔から疲労回復によく用いられています。
そのほかにも疲労回復には、「中かん」、「気海」、「陽池」などのツボが効果的です。


特集:鍼灸指圧治療の実際A
鍼灸治療はこんな症状に特に効果的です!


「美容」



美容によいツボ

女性が美しさを保つための基本は、なんといっても心身の健康。
相撲力士の体調の善し悪しを、肌の色艶で判断することからも分かるでしょう。
東洋医学では、肺は皮膚と関係が深い臓器といわれ、
背中の弟三胸椎棘突起下より左右外側へ指二本分に位置する「肺愈」は美容に効果があるツボの一つ。
「肺愈」を押すことで肺によい“気”が送り込まれます。
腰の第一腰椎棘突起下から左右外側へ指二本分に位置する「三焦愈」は、
左右のツボに親指を当て、そこを支点に身体を持ち上げるように圧をかけると、
全身のエネルギーバランスを整えることができます。
そのほか、胸部の中心線と左右の乳首を結んだ線が交わるところに位置する「だん中」、
みずおちとへそを結んだ線の中央に位置する「中間」
などが効果的と言われています。

「カサカサ肌」




カサカサ肌の人によいツボ

女性にとっての肌とは、男性が想像する以上にデリケートなもの。
若さのバロメータとして、カサカサやシミはできるだけ無縁でありたいものです。
東洋医学では、皮膚は体を守るバリアだと考えられています。
カサカサ肌に代表される肌荒れの対処法の一つとして、ツボ療法を試してみるのもいいでしょう。
よく効くツボとして、上半身では首の後ろの根元、第一胸椎棘突起上に位置する「大椎」、
みずおちとへそを結んだ線の中央に位置する「中かん」が有効です。
さらに、手では手の甲側の親指と人差し指の間のくぼみに位置する「足三里」
などを押さえてみるのも効果的です。
肺や大腸などの不調によっても皮膚のトラブルは起こりますから、
日常生活にも十分注意しましょう。


「口内炎」




口内炎のできやすい人によいツボ

口の中にブツブツができたり、ただれて食事の際にしみたりするのが口内炎の症状。
口内炎ができてしまったら、手の甲側の親指と人差し指のくぼみに位置する
「合谷」のツボを反対の手の親指で強く刺激してみてください。
肘を曲げてできるしわの外側に位置する「曲池」も口内炎によく効くツボです。
胃腸の調子を整えるツボとして、みずおちとへそを結んだ線の中央に位置する「中かん」、
膝下の外側のくぼみから指四本分に位置する「足三里」を押すのも効果が得られます。
口内炎にはビタミン欠乏症やウィルス性のもの、
またアレルギーが関連するものなどさまざまな原因がありますから、
どの原因による症状かを見極めることも大切です。


「髪の悩み」



「抜け毛、白髪、髪の悩みの特効ツボ」

年齢とともに、抜け毛が多くなったり、白髪が増えたり、髪の悩みは尽きません。
また若い人でも髪の薄さを気にしている方も多いことでしょう。
ツボ療法で体調を整えることで、髪の悩みを解消しましょう。
頭のてっぺん中央に位置する「百会」、首の後ろの根元、第一胸椎棘突起上に位置する「大椎」、
首の後ろ髪の生え際にある二本の太い筋肉の左右外側に位置する「天柱」、さらにその外側のくぼみに位置する「風池」、
背中の第三胸椎棘突起下から左右外側へ指二本分のところに位置する「肺愈」、
さらに腰の第二腰椎棘突起下から左右外側へ指二本分のところに位置する「腎愈」のツボを試してみてください。
さらに、みずおちとへそを結んだ線の中央「中かん」、へそから指三本分下に位置する「関元」などのツボも効果があります。
頭髪が薄いという場合などは遺伝的な問題もありますが、
体調を整えることが第一と考え、おおらかな気分でツボ療法を続けましょう。



特集:鍼灸指圧治療の実際B
鍼灸治療はこんな症状に特に効果的です!


「痔の悩み」



痔の特効ツボ

人はなかなか相談しにくい時の悩みですが、
日本人の約30%は痔疾を患っているようです。
原因には疾患や便秘・肛門の筋力低下、肝臓の疾患、
冷えや飲酒・食生活など様々な要素が関係するので、
ツボを使った全体療法を行い、体質改善を行うことが肛門のうっ血や痛みの除去につながります。
切れ痔(裂肛)やイボ痔(痔核)は軽いうちなら便秘の予防や治療に努め、
正しい薬を服用すれば治るので、恥ずかしがらずに早めに受診することが大切です。
便秘だけでなく下痢も要注意。下痢でも肛門がうっ血しやすくなり、
肛門のくぼみが細菌感染を起こして「痔瘻」になる心配があります。
痔の三大特効ツボとして、頭のてっぺん中央に位置する「百会」、
尾骨下端と肛門の間にあるくぼみの「長強」、
その左右外側に指半分幅に位置する「会陽」といったツボが一般的に知られています。
特に「百会」は全身を駆け巡る百脈が会するという重要なツボで、
いわば経絡の集合点。さらに、このツボは肛門を経て背部の中心、
頭の頂上から口中に至る督脈という経絡に属し、痔とは直結した治療点なのです。
この「百会」と「長強」を中心に灸を数多くすえるのが痔の治療ポイントです。
人の全身を整える健康長寿の要にツボあり。
軽い痔ならお風呂で「長強」と「会陽」のあたりをマッサージするだけでも効果があります。



「低血圧」




低血圧の人によいツボ

朝になかなか起きれない、だるい、めまいがするなど、
血圧の低い人には病気とはいえないまでも様々なつらい症状が現れます。
こうした低血圧症に効くツボとしては、
まず腰の第二腰椎棘突起下から左右外側へ指二本分に位置する「腎愈」があげられます。
さらに、内くるぶしから上へ指四本分に位置する「三陰交」は、冷え症や月経不順などに効果的。
頭が重たく感じられるときには頭のてっぺん中央に位置する「百会」を、
食欲不振や便秘ならへその左右外側へ指二本分、そこからさらに下に指一本分のところに位置する「大巨」を指圧します。
手首の甲側の関節の中央に位置する「陽池」は、手の冷えに効くとともに元気をつけるツボ。
背中の第四胸椎棘突起下から左右外側へ指二本分のところに位置する「厥陰兪」は体の冷えを抑えてくれます。
特に「厥陰兪」から「腎兪」の間にできたコリを取ることが、低血圧からくる症状を解消することだといえるでしょう。



「高血圧」




高血圧の人によいツボ

中年と呼ばれる年齢になると、総合検診などで医師から「血圧が高い」と診断されることも。
そんな方たちが日常よく悩まされるのが、
頭痛やめまい、肩凝り、不眠、便秘、手足の冷え、動悸、疲れやすいなどの症状です。
高血圧症によって起こるこれらの症状にはツボ療法が効果的。
まず、背中の第四胸椎棘突起下から左右外側へ指二本分に位置する「厥陰愈」は血液循環を良くします。
更に体調を整えるには、腰の第二腰椎棘突起下から左右外側へ指二本分に位置する「腎愈」を、
胃腸機能をつよめるためにへその左右外側へ指二本分、
そこからさらに下に指一本分のところに位置する「大巨」を、
肝臓・腎臓・脾臓の働きを良くするために内くるぶしから上へ指四本分に位置する「三陰交」
を指圧するといいでしょう。
また、頭痛の場合には頭のてっぺん中央に位置する「百会」
のツボを強くゆっくり刺激すると、すっきりするはずです。



「糖尿病」




糖尿病の人によいツボ

日本で糖尿病にかかっている人は、100万人とも200万人ともいわれています。
中高年の病気と思われがちですが、近頃では10代、20代の患者も増えているので要注意。
さて、 糖尿病は膵臓で作り出すインシュリンの不足から起こり、
だるさや疲れに始まって、進行するとやせたり性欲が減退したり、
さらに進むと視力の障害にいたる病気です。
だるさや無気力などには、背中の第十一胸椎棘突起下より左右外側へ指二本分に位置する「脾兪」、
腰の第二腰椎棘突起下より左右外側へ指二本分に位置する「腎兪」、
さらに第二仙椎棘突起下より左右外側へ指二本分に位置する「膀胱兪」、
胸の第九肋軟骨付着部の下際「期門」、
へそから指六本分下に位置する「中極」、
左右外側へ指五本分よりやや上に位置する「大巨」が効果的。
頭重には頭のてっぺん中央に位置する「百会」、
やせてきたら首の後ろの根元、第一胸椎棘突起上に位置する「大椎」を指圧してみましょう。
足にも、向こうずねの内側の膝下の「地機」、
内くるぶしから上へ指四本分に位置する「三陰交」、
親指の付け根内側の「大都」といったツボがあり、
簡単に指圧やマッサージが行えるのでぜひ試してみてください。


特集:鍼灸指圧治療の実際C
鍼灸治療はこんな症状に特に効果的です!


「夜泣き、かんの虫」



夜泣き・かんの虫

“夜泣き”あるいは“かんの虫”という言葉はよく聞きますが、
もともと東京は早稲田にある『穴八幡神社』は虫封じの神様に起因しているそうです。
特に“かんの虫”などという虫がいるわけではありませんが、
乳幼児の夜泣きや引きつけに対して昔の人々がそう名付けました。
しかし、神様にお参りしても効かないのなら、ツボ療法もおすすめの一手です。
ただツボをあまり強く刺激しすぎないように。
効果的なツボとしては、膝下の外側のくぼみから指四本分に位置する「足三里」、
みずおちとへそを結んだ線の中央に位置する「中かん」、
へそから指三本分下に位置する「関元」、
背中の第三胸椎棘突起下に位置する「身柱」、
第十一胸椎棘突起下より左右外側へ指二本分に位置する「脾兪」、
第十二胸椎棘突起下から左右両側へ指二本分に位置する「胃兪」
などが有効なツボとして知られています。
ツボ療法に効き目があるのは確かですが、
ご両親の愛情も大切。
心しなくてはなりません。。



「二日酔い」




二日酔い

ついつい調子に乗って飲み過ぎて、翌日は頭ガンガンの二日酔い。
「もう酒やめた!」と思いながらも、3日もするとまた飲んでしまう・・・
酒飲みの宿命でしょうか。二日酔いで苦しいときには、
頭のてっぺん中央に位置する「百会」、みずおち中央に位置する「巨闕」、
胸の第九肋軟骨付着部より左右外側に位置する「期門」、
へそから指三本分下に位置する「関元」、
背中の第九胸椎棘突起下より左右外側へ指二本分に位置する「肝兪」、
手の甲側の親指と人差し指の間のくぼみに位置する「合谷」
と足の内くるぶしから上へ指四本分に位置する「三陰交」のツボが効果的です。
朝起きて気分が悪かったら、ふとんの中でこれらのツボを1つずつ
親指を除く四指でゆっくり押し込むように指圧しましょう。
また、酒を飲み過ぎたら、ぬるめの湯に入って、
上がる時にひざの下に水をかけても、二日酔いの予防になります。
二日酔いは肝臓の機能が弱まっている時に起こりやすいので、
週2日以上は“休肝日”を設けるようにしたいものです。


「乗り物酔い




乗り物酔い

乗り物、特に自動車に乗った際に吐き気などをもよおすことがあります。
バスなどの場合には、「一番前の座席に座った方がいい」とも言いますが、
それは精神的・気分の問題もあるようで。
怖いのは、脳卒中や脳腫瘍、メニエール病など。
通常の場合、一番多いのは胃に原因がある可能性が強く、
その時にはツボ療法が役立ちます。
背中の弟三胸椎棘突起下に位置する「身柱」、
第十一胸椎棘突起下より左右外側へ指二本分に位置する「脾兪」、
第十二胸椎棘突起下から左右両側へ指二本分に位置する「胃兪」、
のど仏真下のくぼみから左右外側へ指二本分に位置する「気舎」、
向こうずねの内側で内くるぶしから指三本分からややふくらはぎよりに位置する「築賓」
なども胃腸の消化に異常がある場合に効果的なツボです。
例えば、出掛けの際にツボを押さえることで、
「今日は乗り物酔いしない」と思ったら、
多分(?)酔ったりしませんよ。ご安心あれ。


「鼻血」



「鼻血の特効ツボ」

鼻血は、鼻を強くかんだり、鼻を強く打ったりしたときに
鼻粘膜が傷ついて起きるケースがほとんどですが、
高血圧や動脈硬化、のぼせなどが原因で起こる場合もあります。
そんな際にはツボ療法を試してみてください。
頭のてっぺん中央に位置する「百会」、小鼻の両脇に位置する「迎香」、
手の甲側の親指と人差し指の間のくぼみに位置する「合谷」などがあります。
そのほか、首の後ろ髪の生え際にある二本の太い筋肉の左右外側に位地する「天柱」、
首の後ろの中央のくぼみと耳の後ろの骨を結んだ線の中間で左右外側に位置する「風池」、
首の後ろの根元、第一胸椎棘突起上に位置する「大椎」、
背中の弟三胸椎棘突起下に位置する「身柱」などのツボも効果的です。
しかし、これらのツボを押さえて止まったとしても、根本的な原因がわからず、
出血が度重なる場合は専門医に診てもらうことが肝心です。



「歯痛」




本人は本当に辛いのに、他人にその痛さがなかなかわかってもらえないのが歯痛です。
虫歯や歯槽膿漏などの疾患がないのに疲労や寝不足、頭痛、神経痛などで歯が痛んだとき、
下歯なら口の端の斜め下の「大迎」、上歯なら瞳の中心の真下で小鼻の脇に位置する「四白」、
耳たぶ下の「翳風」とともに少し強めに30秒〜1分間ぐらい痛む歯の方へ向かって指圧すると効果的。
一方虫歯などで急に歯が痛みだしたら、手の甲側の親指と人差し指の間のくぼみに位置する「合谷」
を指の先で小さく「の」の字を書くように力をこめて揉むと痛みが和らぎます。
さらに肘を曲げてできるしわの外側に位置する「曲池」、
そのしわのあたりと親指の付け根を結んだ線の中央に位置する「温溜」のツボも、
知っていると緊急の時に役立つでしょう。
しかし、歯・歯茎そのものや内臓の疾患の場合は、
できるだけ早く専門医の診断を仰ぐのが肝心です。



鍼灸を現代病に活かす
「大山鍼灸院」
効果的なツボ療法の実際




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